新宿
November 10, 2010
深夜の新宿歌舞伎町1丁目
午前零時を過ぎた頃、神楽坂のバーを出ると「タクシーで行きましょう」と、突然のT氏。もう終電はない。友人と共にどこへ連れて行かれるのだろうと、興味と不安が交錯するなかで着いたのは新宿歌舞伎町の路地?!
夜の香港路地以上に怪しすぎる飲食店が連なる細い道を通り入店したのは「上海小吃(シャンハイシャオツー)」。さすがは東京グルメ、登録済みだった(!)。
芸能界に人脈のあるT氏はこの店を打ち合わせで利用する事もあるという。平日深夜1時の入店客は数組、といってもこの場所にこの時刻に数組入店している事に驚かされる。
「もみじ」と、まずT氏が最初の一皿を注文。この店のメニューでいえば「とりあし」。出された品は日本人むけなのか、一見鳥の足には見えない。
友人が、
「もみじ、って?」
右手を使って解りやすく説明してあげた。
ゼラチン質にも味が染み入り、美味しい前菜♪
すべてをT氏にお任せすると、このような酔狂なる一品が加わるのが楽しい。
「これ、美味しいぞ」
「へ、へび?」、と漢字を読みながらも
「蛇、漬かっていないね」と安心(?)して普通に皆で飲む。
T氏にお任せ注文の二品目は「しじみの醤油漬け」。酒飲みにはありがたい一品♪
いい味しているので酒が進む...って本末転倒か?
ちなみに隣に座る友人は肝臓専門医。
「僕、大丈夫?触診してみて?」
あれこれ触られて、
「うん、硬くはなっていない。大丈夫」
とりあえず安心。
「おふと椎茸と新鮮な竹の子」のボリューム感に最初は圧倒されるけれど、ダシ味を堪能しながらアッサリと軽くいただける一品。
深夜の会話は深くなり、そんな時に運ばれたのは「田ウナギの細切り炒め」。
マダムは「故郷を思って中国出身の皆さんがよく食べる一品」と甲高い声で説明してくれた。意外な一品だったけれど、美味しくいただいた。けれど、もう舌は麻痺していた...。
そうしてそれぞれの〆の一品として「ネギ油ソバ」。貴重な話題と情報交換をしながら、お腹はかなり満腹だったけれども、食べられた。美味しかった。
今夜3店目、怪しいお店ながらも美味しいお店、ごちそうさまでした♪
夜の香港路地以上に怪しすぎる飲食店が連なる細い道を通り入店したのは「上海小吃(シャンハイシャオツー)」。さすがは東京グルメ、登録済みだった(!)。
芸能界に人脈のあるT氏はこの店を打ち合わせで利用する事もあるという。平日深夜1時の入店客は数組、といってもこの場所にこの時刻に数組入店している事に驚かされる。
「もみじ」と、まずT氏が最初の一皿を注文。この店のメニューでいえば「とりあし」。出された品は日本人むけなのか、一見鳥の足には見えない。
友人が、
「もみじ、って?」
右手を使って解りやすく説明してあげた。
ゼラチン質にも味が染み入り、美味しい前菜♪
すべてをT氏にお任せすると、このような酔狂なる一品が加わるのが楽しい。
「これ、美味しいぞ」
「へ、へび?」、と漢字を読みながらも
「蛇、漬かっていないね」と安心(?)して普通に皆で飲む。
T氏にお任せ注文の二品目は「しじみの醤油漬け」。酒飲みにはありがたい一品♪
いい味しているので酒が進む...って本末転倒か?
ちなみに隣に座る友人は肝臓専門医。
「僕、大丈夫?触診してみて?」
あれこれ触られて、
「うん、硬くはなっていない。大丈夫」
とりあえず安心。
「おふと椎茸と新鮮な竹の子」のボリューム感に最初は圧倒されるけれど、ダシ味を堪能しながらアッサリと軽くいただける一品。
深夜の会話は深くなり、そんな時に運ばれたのは「田ウナギの細切り炒め」。
マダムは「故郷を思って中国出身の皆さんがよく食べる一品」と甲高い声で説明してくれた。意外な一品だったけれど、美味しくいただいた。けれど、もう舌は麻痺していた...。
そうしてそれぞれの〆の一品として「ネギ油ソバ」。貴重な話題と情報交換をしながら、お腹はかなり満腹だったけれども、食べられた。美味しかった。
今夜3店目、怪しいお店ながらも美味しいお店、ごちそうさまでした♪