六本木
September 02, 2009
六本木のイズミ
バーが入っているビルは、外苑東通りをはさんでロアビルの向かいにある。六本木交差点から行くならば、ドンキホーテ六本木店を過ぎてすぐのビルで、入り口にサインボードがあるので分かりやすい。
今夜の出演者をボードで確認して、地下1階の「IZUMI」へ。
1967年開店ながら、それ以前からの歴史を感じさせる雰囲気の店内。ここでジャズライブが毎晩楽しめる。
「ウィスキーのダブルをロックで」
ステージが始まる前に飲み干してしまう。
「若い山崎でハイボールを」
一口飲んだところでライブが始まった。
3ステージの切れ間も分からず、ジャズが好きなお客様も参加してのセッション。ピアノとベースに合わせて歌うお客様だったり、トランペット持参のサラリーマンだったり...、今夜のステージはどこを目指している?
目指すものはないらしい(爆)
それも意外に楽しめる。
離れたところにいるマスターに「(同じものおかわり)」とサイン。通じる。
日本のウィスキーがすすむ夜。
銀座のジャズバーでよく出会うジャズ好きな某放送局社員とここでも出会う。引き寄せられるジャズバーは、エリアを越えてもピンポイントになってしまうらしい。
突然マスターが背後から寄ってきた。
マスター:「チョコレートなのですが」
わたし:「はい?」
マスター:「オーナーからのチョコレートで、もしお嫌いでなければ...」
わたし:「どぅわい(大)好きです!」
と、即答。
ありがたくも一気にいただいてしまった。ウィスキーにはチョコレートも合う。
終電前に帰ってしまうお客様達。今夜の音楽関係者達はもうその時刻になるとリラックスモード。これから閉店までどうなりますの?
サントリー「響12年」特別イベント at ザ・ペニンシュラ東京「Peter」
July 28, 2009
ディナー前のミーティングはオランジェで
今夜のビジネスミーティングは最低でも1時間、出来れば1時間半は欲しいと先方にお願いされていた。しかし事前に送っていただいた資料には既に目は通して理解しており、疑問の部分は質問させていただくつもりでいたので30分もあれば十分の筈。自己紹介と雑談を含めても45分だと私は考えていた。そう伝えてもやはり1時間半の時間を欲しいとおっしゃる。いったいどれだけ詳しいプレゼンをしてくれるのだろう...。
私の次の予定を考えつつ、彼のオフィスがある東京総合支社との路線の兼ね合いも考えた上で六本木で落ち合う事になった。ミーティング場所は「おまかせ」とのお言葉に甘え、私が指定したのは「オランジェ(orange)」。
カウンター席で簡単な挨拶を済ませてすぐ、フロアスタッフにお願い...
「資料を広げてのミーティングなのでダイニングフロアのテーブル席は使えますか?」
「はい、少々お待ち下さい」
テキパキとスタッフの皆さんが連係プレーで動き始めると、まだ夕食には早い時間帯だったせいなのかダイニングフロアには1組のみだったので、席はすぐに用意していただけた。
電話では何度も話をしながらも、今回が初対面。彼はシャブリ、私はブルーポイントで乾杯。
彼が経験してきた仕事の体験談が続く、続く...
私も受け答えしているうちに20分が経過...
時計に目をやり、「本題に入りましょうか」と私。
:
本題のプレゼンは30分で終わってしまった...。
途中グラスが空いたので右後ろを振り向くと、
「お注ぎ致しましょうか?」と笑顔のフロアスタッフが立っていた。ダイニングフロアにいる客はまだ私達を含めて2組だけだったので余裕があったのだろうか。いやいや、普段から身に付いている細やかなる気遣いからくる自然なるサービス、それが嬉しい。
この「オランジェ(orange)」は、日曜祝日以外は朝5時まで営業している。オシャレなうえに食事が美味しいので気に入っている。なので私が六本木で利用する数少ないお店のひとつとして利用させていただいている。
May 15, 2005
私がテレビ番組に出演した理由(わけ)… そして衝撃の舞台裏
衝撃の舞台裏を公開するまで、しばしお待ち下さい。