市ヶ谷・九段・半蔵門

June 04, 2008

中国飯店のランチタイム空間

 静かな空間で美味しい昼食をとりたい時には、有楽町・日比谷界隈であれば「銀座アスター」、そして市ヶ谷ならば「中国飯店」が私のお気に入り空間。

牛肉野菜かけ御飯@中国飯店97年12月5日のレポートでは、「牛肉野菜かけご飯」が一番おいしいとコメントしている。何度か昼に利用させていただく中で、自分の好みと合わない料理にも出会ったりしながらも、この落ち着ける空間は自分にはとても貴重で足を運んでいる。

今回はここに未公開のランチ料理画像を一挙に公開!


牛肉の甘酢かけ牛スネ肉のカレー煮込みかけご飯牛肉の甘酢かけ

牛肉スネ肉のカレー煮込みかけご飯




五目かけご飯天津五目かけご飯

天津丼風かけご飯





五目ビーフンそして現在、これらのランチメニューの中で「牛肉野菜かけご飯」を抜き、私の中での1番人気は「五目ビーフン」!♪

ランチタイムメニューは週替わりなので、次回はいつ五目ビーフンに出会えるのだろう...。もう一度食べたいっ!



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December 05, 2007

フカヒレ料理を想いながら

落ち着ける雰囲気の中で美味しいランチをゆっくりと食べたい。そうなるとJR市ヶ谷駅界隈では「中国飯店」くらいなもの。午後1時過ぎに入店すると、店内には数組がテーブル席で静かに会話しながら食事中。庭を眺める事が出来る個室には、今日もVIPがお忍びで来ているのかも知れない。

この市ヶ谷店では、過去にまだ二人しか注文していないという貴重なウバザメを使ったフカヒレ料理があるらしい。ウバザメはワシントン条約の御禁制品なので、在庫が無くなると食べられなくなるのだろうか。東京軍鶏でダシをとったスープを仕上げにかけていただくらしい。ちなみに横浜中華街にある招福門で年に5人程が注文するというのは、このウバザメを使った税サービス料込み46,200円の豪華フカヒレラーメン(!)。この5年程値段が変わっていないというのは、在庫にまだまだ余裕があるということなのか?良心的なのか?それとも最初から値段設定が高いのか?

中国飯店のウバザメ・フカヒレ料理でも招福門の豪華フカヒレラーメンでも、いつかは食べてみたいと思いながら、でも同じ料金ならばヴィンテージウィスキー・シングルワンショット(30g)にするか、それともフカヒレ料理かと...比較出来ないから悩ましい。やはり、ウィスキーにかたむくんだろうなぁ、自分の場合...。

牛肉野菜かけ御飯@中国飯店注文した品が運ばれてくるまで、そんな事を想っていた。

今回の「牛肉野菜かけ御飯」は、ここで今までにいただいたランチタイムのメニューの中では一番美味しかった。


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March 24, 2007

靖国神社のお土産は

神池の桜と雀達を楽しんだ後、お土産の品揃えをチェックしに「遊就館」へ。偏り気味かと思いきや、店頭には「新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論」が平積みされていたりして、意外とフェアな印象。

ここで休憩していこうかと軽食コーナー「」のメニューディスプレーを見ながら、「海軍カレー海軍コーヒーか...。お彼岸の最終日だし、御霊丼(みたまどん)にしようかなぁ...」
隣で同じくメニューを選んでいた彼女が突然私の左腕を掴み、こわばる表情で
「え"っ?!そんなメニューがあるの?!」
「あるわけないさ」
どつかれた。
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不謹慎で罰当たりな私、ゆるされよ...。

靖国神社外苑休憩所靖国神社外苑休憩所飲食コーナー遊就館ではそんな事で喫茶に入店する機会を逸してしまい、参道へ。第二鳥居を過ぎてすぐ左手に「外苑休憩所」がある。今回初めて入ってみた。奥には飲食コーナー。

靖国うどん」ってコピーは先程の架空「御霊丼」と大差ないのでは?と、一人疑問符。

太郎ちゃんの牛乳カステラ@靖国神社外苑休憩所それよりも奥まで入所を促してくれた店頭商品はこちら、「太郎ちゃんの牛乳カステラもちろん現首相をキャラにした「晋ちゃん饅頭」や首相夫人キャラの「アッキーラッキクッキー」が前面に置かれているのだけど、私の無意識視覚情報サーチにヒットしたのは「太郎ちゃん」。


なので、
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購入っ!

太郎ちゃんの牛乳カステラ太郎ちゃんの牛乳カステラ 裏食べる前から、パッケージの表・裏・横とキャラ表情や説明が楽しい。

実食レポートは後日、お楽しみに。










新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論




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靖国神社の桜と雀

開花宣言したとは言え、靖國神社境内に開花している桜はまだほとんどない。

桜の蕾@靖国神社神池@靖国神社楽しめたのは「神池(しんち)」のほとりに立つ1本の満開の桜。風が吹くとハラハラと花びらが散り池に落ちてゆく。

ベンチに座ってゆっくりしていると、花びらだけではなく5枚の花が付いたまま萼(がく)ごとクルクルと舞い落ちてくる事に気が付いた。

見上げると、スズメやヒヨドリが萼のあたりをしきりについばんでいる。蜜がある部分なのだろうか。そういえば、先日熱海の桜でも同じような光景を目にした。

桜満開@靖国神社ちょっとだけピクニック気分のおやつに、ケロッグのシリアルビスケットクリスプ「Special K」を一口食べ始めると、先程までそばの桜の花びらをつついていたスズメたちが数メートル先に集団で降りてきた。このビスケット、口に運ぶ直前からハチミツが香り、私が最近仕事の合間に口にしているお菓子。ちっちゃな野生のスズメの嗅覚は鋭い。そばに降りながらも人間を警戒する集団。その中からチャレンジャーな一羽が近寄ってきた。ビスケットを口にしようとしていた私と、そのスズメの視線が合った(!!)。

ハイハイ分かりましたとその子のくちばしのサイズに合わせてビスケットを砕き、急な動作で恐怖感を与えぬようにそっとひとかけらを上手くそばに投げてみると、即座に食べてくれた。それを見て距離を保っていた様子見の慎重派スズメ集団がぞろぞろと距離を縮めてきた。その中から小さな子を中心に砕いたビスケットをピンポイントで投げてみた。でもその半分近くは大きなスズメが取り去っていった。自然界の生存競争は厳しい...。

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花見の前に

さてさて千代田区も花見の季節靖国神社参道には既に出店の列。このジャンクなテキ屋食は祭りには欠かせない。つい目は「焼そば」のロゴを探している。

大川や大川やが、そこで我慢して向かったのは「大川や」。空の下ではなくお店の中で温かいソバを食べたかった。

初めて「とろろ」を注文。さらさらにすられた山芋が表面を覆っている。ヤケドに気を付けながらまずはスープを一口...ん、うまい!。ソバを掻き込みそしてまたとろろと一緒にスープ、と繰り返す。美味しぃ(感激)。

とろろそば@大川やせいろ@大川や問題は有り難く別皿にしてくれている黄身。どのタイミングで入れようかと、それを計りきれないでいた。

とうとうソバを食べ終わった段階で黄身を加えてみた。するとこのコクある黄身が美味しく、スープを別物に仕上げてくれた。店員に尋ねると、奥久慈の玉子との事。実に美味しい出会い。追加でせいろもいただいた。

新しい発見に大満足でご馳走様!

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June 30, 2006

九段南のアッサムで本格的インド料理

蒸し暑さで食欲のない今夜は外食をどのお店にしよう。「グランゴジェ」や「ラベイユ」でも「ラスカルベッタ」の気分ではなく、あっさり麺類かスパイシー料理か。今夜も「大川や」には遅い時刻で、「アジャンタ」へまで行く元気もない。消去法になりながらもこの界隈で以前から気になっていた「アッサム」へ入店。

ラッシー@アッサム冷たい飲み物でまずは冷やされたい私はアイスラッシーを注文。ゴクリ、と「(ぬるい...)」(涙)。氷を3キューブ追加。でもこれもすぐ溶けてしまった...。入店して着席と同時に片言ながらの日本語でも綺麗な笑顔で丁寧に接してくれているテーブル担当の女性スタッフの優しい明るさに免じて涙目ながらも笑って許してしまう。


タンドリーチキン@アッサムチキンキーマとダル@アッサム初めてのレストランだったのでタンドリーチキンは2ピース。肉は軟らかく味付けも美味しい!次回は4ピース以上いただいちゃお。

ナンががまたバカでかい。広角レンズゆえ画像ではかなり小さく写っている。これが実際テーブルに届くと一瞬「ギョッ!」として笑える。

そして私の中辛チキンキーマ。これがなんと一口目から痛辛い。片言の日本語で「超辛」を「中辛」と聞き間違えたのかと思う程最初が痛い。しかし3口目当たりから旨味が増してきた。美味しいスパイス配分で食が進む。熱々ナンを両手の人差し指と親指で「アチアチ」とちぎりながらカレーにひたして食す。そのうち一口サイズにちぎったナンをいくつか先にカレーにひたしスプーンでいただく禁断技。頬骨から吹き出る汗をぬぐいながら綺麗に完食!

楽しく美味しいレストラン。ちなみに近くにインド大使館があるせいか現地の方々の出入りも多い。



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May 26, 2006

激務の深夜、夜食はポール

仕事は今夜も徹夜になるので前もって夜食用にお願いしてあったポール(PAUL)。

ポールのパンは今夜も美味しかった深夜に自宅での仕事中、一段落したところでそれを頬ばりながら一息。今回も嬉しい程に美味しい。

フリーズしてデータが回復出来ぬような事態を避け、CPUの負担を軽減させる為にも今複数のPCを起動させている。自宅でかなりの作業をこなせてしまう便利と言えば便利な環境。しかし下手をすれば仕事漬けになってしまう。自制心が肝心。10年前までは銀行間取引のために自宅からテレックスも発信していた...。

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May 17, 2006

大川やで蕎麦のつもりが、ラベイユ

今夜くらいはお腹に優しい食事をしたいと思っていたので、私の頭の中は九段ならば「大川や」のソバになっていた...のに...。私が切り出す前に彼女は「ラベイユL’Abeille)」に行きたいと言う。近くに「菊乃井」さんがあったら迷わず「鯛そーめん」をいただきたいほどなのに...
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雨が時折激しく降る。寒い。
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「テーブル席が空いていたら入りましょう」...。奥のテーブル席が空いていた...。

フォアグラの薫製とキール@ラベイユパン2種@ラベイユ九段界隈ではお気に入りのレストランのひとつだし、久しぶりなので納得して入店。今夜は魚介類中心でオーダーしてみよう。

突き出しは未体験の「フォアグラの薫製」。中は勿論表面が特に美味しい!ワインのおともとして良く合う。でも今夜も我慢し食前酒「キール」だけ。

ここの熱々パンも大好きで、この後の料理のスープをすくって食べ過ぎてしまうとメインディッシュ完食に影響が出てしまう事もあり、個人的には要注意の美味しい脇役。

ヤリイカと野菜のニンニクパセリバター炒め@ラベイユ私が前菜に選んだのは「ヤリイカと野菜のニンニクパセリバター炒め」。大量のバターを使いながらしつこさを全く感じないソースに程良く痛められた野菜とヤリイカが絡んで優しい美味しさ。食材完食後もソースをパンに付けて...おっと、食べ過ぎに注意。もっとソースを楽しみたいところをボリュームたっぷりのメインディッシュが控えているのでパン1個で我慢。

キッシュロレーヌ@ラベイユ彼女が悩んで前菜にオーダーしたのは「キッシュ・ロレーヌ」!また?でも解る。この店のキッシュは確かに魅力的に美味しい。今回も一口味見させてもらう。食感と味付けと調理加減が絶妙に美味しい私からもお勧めの一品。



的鯛のソテー@ラベイユ鴨モモ肉のコンフィ@ラベイユ私のメインディッシュは本日の魚料理「的鯛(まとうだい)のソテー」。彼女はまたもや「鴨モモ肉のコンフィ」。また食べたいと思うその気持ち、実に理解出来る。それが最初のメニュー選びを迷わせてしまうけど、きっとどれも正解になるのでしょう。この二品、魚も肉も焼き加減が素晴らしい。皮まで美味しくいただける。

ヌガーグラッセ@ラベイユショコラティーヌ@ラベイユひとつだけ贅沢を言えば「ヌガー・グラッセ」はもっと冷えていた方が美味しくいただけたかも。



今夜も美味しい料理でおなかイッパイ。シェフに感謝。



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April 29, 2006

ポールのサンドイッチ

昼食にポールPAULアトレ四谷店の「アンシェン・パストラミ」。

アンシエン・パストラミ@PAUL四谷店一口かぶりついた瞬間、その香りと味でフランスの思い出に満たされる。これは素晴らしい。生ハムよりもこのパストラミビーフのほうが食べやすいし私は好み。カフェオレではなくコーヒーにしたのは失敗だった。味が問題なのではなく、カフェオレのほうがよりフランスを感じさせてくれただろうから。


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April 01, 2006

花見後の夕食難民

靖国神社で静かに花見を堪能した後に、この界隈で夕食と思いまずは「ラベイユL'Abeille)」へ。ドアを開けると満席で何よりもスタッフが余裕を失っているほどの忙しさがその表情から見てとれる。「ま、また来ますね(汗)」。一日中晴天に恵まれた土曜日桜満開のこの界隈は異常事態。いつもの土曜は落ち着いた雰囲気で夕食を楽しめるはずのレストランがスゴイ事になっている様子...。

次に「
ビストロ グラン・ゴジェGrand Gosier)」、「佳庵シェモア」、「グローブ・デュ・モンドGlobe du Monde)」と、どこも満席。空いているテーブル席は既に予約済み。最後に目指したのは「オー・グー・ドゥ・ジュールAu Gout du Jour)」...、でも所在地が判らなくなる。歩き疲れてしまい探す意欲も無くなり日比谷・有楽町・銀座方面へ移動する事に。そしてそれは大正解。



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靖国神社の桜を愛でに詣でる

桜満開晴天の土曜に市ヶ谷へ。

有楽町線市ヶ谷駅出口の桜さかぐち地下鉄有楽町線市ヶ谷駅で降車し地上に出ると、きっとこの週は通勤客の心を癒すほどに咲き誇り、この日に満開をむかえたのであろう桜に出会う。「ありがとう」とその日本的美しさに声をかけてしまいそう。

靖国神社への途中、坂口で好物のあられ数種を購入。

靖国神社拝殿満開桜@靖国神社桜満開の日が晴天とあってかなりの参拝客。そんな中で池の前のベンチに腰掛け桜餅などをいただき、しばし静かな時を過ごす。




零戦@遊就館前回靖国神社を訪ねた時よりも、そこかしこでかなり変わっていた。大々的に変わっていたのは「遊就館」。現在はパワーアップして近代的博物館の様相。ガラス張りの入口付近に鎮座している零戦に惹かれて入館する人も多いのではないかと思う。



夜桜@靖国神社今回特に驚いたのは参道に並ぶ本格的屋台の数々と各国の本格的料理のブース。靖国神社にまでここまでのグルメブームが...。複雑な思いで靖国神社をあとにすると、喧騒を離れた一角の夜桜の美しさに癒された思いで心救われる。

千鳥ヶ淵方面は警察が連呼する入場制限にもかかわらず、流れのない長蛇の列にさらに加わる人たち。忍耐の花見予備軍を歩道橋の上からしばし観察し、私達は夕食の場所を求めて移動することに。

日本って、日本人って何なんだ?

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February 09, 2006

可愛い ドでかい いと美味しい

さっそくやって来ました、ラベイユのディナータイム。

ディナータイムのラベイユラベイユ店内ラストオーダー1時間前の午後8時30分、客は我々一組だけでした。

撮影許可をいただいたものの、携帯電話のデジカメではかなり厳しい撮影状態でしたが、なんとか記録。

カナッペ@ラベイユパン2種@ラベイユカナッペの食感とペーストが美味しく、次に出された丸いパンのモチモチ感と味がいい。このパン2種を買ってお持ち帰りしたいほどです。

カキと野菜のニンニクパセリバター炒め@ラベイユキッシュロレーヌ@ラベイユ前菜10種にメイン料理11種(含む魚料理2種)の中から選ぶのは、空腹時は特に辛く迷ってしまいます。

前菜は「エスカルゴとキノコのクリーム煮」や「フォアグラといちじくのテリーヌ」と迷いながら「カキと野菜のニンニクパセリバター」を選択。彼女は「キッシュロレーヌ」。目の前に現れたのはメインディッシュのような予想以上なるボリューム。ランチだけではなくディナーの一皿もすごかったのですね(嬉し涙)。キッシュの味には気むずかしい私が味見でこれを一口いただくと、その美味しさにビックリ。いつか週末にお持ち帰りしたいものです。

鴨胸肉のローストオレンジソース@ラベイユ鴨モモ肉のコンフィー@ラベイユメインにこれまた「本日のお魚料理ホタテかスズキの選択」からスズキか、肉なら「うずらの栗とキノコ詰めロースト」か「鴨胸肉のロースト オレンジソース」かぁああぁ、と空腹ゆえにさんざん迷いながら「鴨胸肉のロースト」を選択し、彼女は「鴨モモ肉のコンフィー」...。

最初に来た彼女の「鴨モモ肉のコンフィー」の圧倒的なボリューム感に、今夜「これを選択せずによかった」と本来小食な私の胃腸が安心した反面、食欲をそそる刺激的美味しさの香りがこちら側までただよい、「味見してみない?」と無言の誘惑です。

「鴨胸肉のロースト」がいい焼き加減で肉汁がソースとからまり美味しく、しかもオレンジの果肉自体も美味しい。この一皿には赤ワインは必須です…が、残念な事に今夜はアルコール摂取禁止の夜なのでした(泪)。赤ワインとの相乗効果で味わいが倍増する一品と感じました。また脇役も活きています。クリーミーになるまで裏ごしされたマッシュドポテトの丁寧な仕上げと味付けにもかなりのこだわりを感じました。

キャラメルアイスクリーム@ラベイユクレームブリュレ@ラベイユ入店前のイメージでは「コースの最後にはデザート3種をいただいて」などと安易に思い描いていましたが、今回かなりの満腹状態となってしまい、私は軽く「キャラメルアイス」に彼女は「クレームブリュレ」と可愛く締める事にしました。

エスプレッソ@ラベイユコーヒーとエスプレッソに添えられた何気ない一口チョコレートが、フランス風でいい感じ。最後の最後まで、料理といい気配りといい、さすがです。

次回はアルコール解禁の夕食時に訪ねてみたいと思います。

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February 06, 2006

イラストが可愛い

ランチタイムに初めて入店したレストラン「ラベイユL’Abeille)」。店内には女性同士や女性スタッフと一緒のドイツ人男性のグループ客が多く、日本人男性一人客は皆無。

L'Abeille前菜も主菜も3〜5種類の中から選択。このボリュームが想像以上!ポークは厚切りだし、何とか完食出来たと思っていたらデザートで至福のとどめを刺されます。キッシュもドでかっ!これで¥1,500は内容充実しすぎです。

初めてと思われる客にはオーナー若奥様が話しかけてくれて丁寧に説明してくれます。ショップカードのイラストからも人柄が伝わる優しいレストラン。今度ディナーに来てみようと思いました。



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