鎌倉
June 27, 2013
February 08, 2011
鎌倉若宮大路でグルメセンサーが感応
「何だろう?」と興味のグルメセンサーにグイグイとひかれ、
鎌倉駅前スクランブル交差点を渡り訪問。
あらら、見つけちゃいました、美味しそうなショップ。2年前に出店していたというのにこの時まで気がつかないでいた。
「鎌倉フェリーチェ(Felice)」
店内ではブリュレやエスプレッソを気軽にいただけるよう。湘南134号線渋滞ドライブ疲れの解消にホッと出来る空間。この一見狭いとも感じられる空間が、オイルボーイやコックピットボーイの感覚を微妙に刺激してくれる。その刺激が安らぐ空間につながるのだけれど、きっとそれはマニアにしか判らない感覚かもしれない。
今回購入したのは、「レモン」と「リンゴ」。
「リンゴ」のブリュレは素材の食感と甘みを活かした味。
閉店間際だったので、これがぬわんと¥250!
「レモン」のフワフワ感は感動的で、しかもマイルドな味わい♪ これも閉店間際価格で、¥250!♪ また購入したい一品。
次回はワインのつまみ用に「甘くないブリュレ」も購入してみよう。
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このあと「段葛こ寿々」を目指したのだけれど、残念ながら閉まってた(涙々)。
October 13, 2008
鎌倉での夕食はこ寿々の蕎麦
夕陽に染まる空と海の逗子海岸。この風景だけで癒される。
自然と「Friday Night Fantasy」が聴こえてくる気がする。午後5時前のR134は帰宅を急ぐ車で大渋滞。「こ寿々」に向かおうと決めた私達は、この渋滞に加わるしかない。皆も鎌倉かR134沿いのレストランでゆっくりして行けば、渋滞も緩和できて食後はスムースに帰れると思うのに…。
若宮大路沿いにあるいつもの駐車場を利用するつもりで、いつもとは違う裏道からアクセスを試みると「周辺最安値」の表示を掲げているパーキングを偶然発見!鎌倉の主な駐車場の土日祝日相場が300円/30分なのに、ここはオールタイム200円/60分(!)で、しかも24時間以内最大1500円と激安料金!!90度ハンドルを切ってそんな宝島に上陸。この場所さえ確保できれば、これからは鎌倉・湘南ドライブでも車を置いて気軽に歩きまわったり江ノ電1日乗車券「のりおりくん」で湘南巡りも楽しめそうだ♪
激安基地大発見の嬉しさでルンルン気分で向かった「こ寿々」。途中「鎌倉あきもと」が閉店してしまう前に漬物を購入し、到着する頃には「辛味おろしそば」を注文しようと決めていた。
水分を切った一見何気ない大根おろし。この辛み大根が今夜も期待通りにキテいる。そばつゆを注いでそばに辛み大根おろしをちょっとだけ絡めてツルルといただくだけで、頭皮がチクチクしだすほどの辛さを楽しめる。絡める大根おろしの量を間違えると涙目の罰ゲーム感覚も味わえる。
その辛さがまさに「辛味おろしそば」の醍醐味で、私を虜にさせてしまう。めんつゆは私の好きな「並木藪蕎麦」風の辛口。そば湯は熱々でトロトロと、最後まで満足させてくれる一品。
「くずきり餅」は持ち帰るのではなく、出来ればこの店で食べたい。自宅で切り分けようとすると、想像を超えた粘着度に四苦八苦してしまう。簡単に切り分けられるような工夫をしていただければ、さらに持ち帰り用くずきり餅の売り上げはアップするであろうに…。このくずきり餅の美味しさをひきたててくれる黒蜜やきな粉が名脇役で、今夜もこの一品を実に味わい深い美味しさに引き上げていた。竹串でいただくので、どうしても黒蜜ときな粉が残ってしまう。さじかスプーンが欲しいところ。
期待通りに変わらぬ味で美味しかった。「御馳走様でした」と、心から感謝。
小町通りを散策しながら通りに面した甘味処「茶近」のわき道から入った奥にある茶近物販店で「くきほうじ茶」を購入。
格安駐車場のおかげで、余裕のあてなし行きあたりばったりの路地まで入り込む小町通り散策を楽しんだ。
ちなみに「鎌倉あきもと」で購入したのは「胡瓜たまり漬」。私の好きな「福むらさき」と「鎌倉むらさき」は、今夜はもうなくなっていたのはとても残念だった。
フライデーナイト・ファンタジー
February 17, 2008
郷倉以来の感激鎌倉鮨店
鎌倉で鮨や魚料理をいただくために通っていたのは小町大路(といっても狭い道)にあった「郷倉」。そこが閉店して久しい。その後は鎌倉で寿司料理をいただくことはなくなっていた...。
馴染みのアクセサリー店に寄って香港の友人たちへのプレゼントを選んでいると、その隣に「kamakura yoshizaki」を発見。「(いつのまに寿司屋がここに?)」
なにやら美味しそうな店構え。ショップカードを求めて入店すると... ?!!
なんと、店内には上品で優しい酢の香りに満ちている。磨き上げられた清潔感あふれる店内。これらが後ろ髪を引くほどの美味しさを確信できる誘惑で、一度は店を離れながらもすぐさま舞い戻り、yoshizaki風「地あじ」の「棒すし」をオーダー。出来るまでの十数分は小町通りへ。
昼メニューは午後3時まで、その後は日没(その日しだい)まで注文に応じて持ち帰り寿司を作っていただけるとの事。
しっかりと巻かれているので、接着してしまっている切り口を再度切り分けなければならない。
この一切れが美味しい...
「(来年の恵方巻きはここでお願いできないかな)」とさえ思うほどに、この棒すしは一人で1本は軽く食べられる美味しさだった。
鎌倉で美味しい寿司に出会えて、私はとても嬉しいっ!!
February 04, 2007
鎌倉段葛こ寿々の温かいそば
この日「段葛こ寿々」のソバを食べたく鎌倉へ。
「辛味おろしそば」が目的だったのに、今日は気温が低い事に加えてかなりの強風。店奥のテーブル席に着いた頃には身体が冷えていた。
そこで、初めて温かいそばを注文してみた。「鴨南つけそば」と「玉子とじそば」。鴨肉は美味しくツユに浮く脂も旨い。しかし、ツユが薄味で、特に「玉子とじそば」にいたっては私にもかなりの薄味で至極残念だった...(涙)。
季節を問わずここを蕎麦屋として利用するなら、ざるにして最後は熱々のソバ湯でいただくほうが、私には満足度が高くなるお店なのだと今回気付かされた。
不完全燃焼のまま店を出た。食後の物足りなさを引きずっていたので、「サブマリンドッグ」があったら寄っていたのにと懐かしく思いながら、久し振りに「デニーズ逗子店」に行ってみようかと思い海岸方面に向かうと、激しい南風で国道134号線の路面はブリザードのように砂がうねり、煙のように横切って行く。走る程にフロントガラスには微細な砂粒と海水の粒が吹き付けられる。このルートでこの様な光景に遭遇したのは初めてだった。この風、この塩、この寒さ、このまま今夜は湘南を去る事にした。
August 10, 2006
鎌倉花火大会
平塚から車で134号線を走り江ノ島付近に来たのが午後11時近く。その江ノ島海岸から材木座海岸に至るまでの134号線沿いの歩道には、まだ賑やかな海岸やそろそろ閉店時刻のオシャレな海の家から若者達があふれ出してきている。別れを名残惜しんでいる若者達には終電時刻が迫っている。今夜は由比ヶ浜海岸・材木座海岸が会場の鎌倉花火大会。
そんなイベント後にもかかわらず、この時刻ゆえなのか車道は意外にも渋滞はなくスムース。かなりの余裕を持って車間距離が出来ている合間を日焼けした男女若者達が横切って行く。そんな彼らの弾む会話の一瞬が耳に残ったりする。高揚していたり落ち着きすぎたりしているトーンで語られる様々な会話の断片。それらが通りすがりのドライバーには忘れていた湘南での場面を思い出させてくれる。そしてBGMも勝手に頭の中で流れ始める真夏の夜の湘南ドライブ。
皆にも素敵な湘南の思い出が刻まれていますように。
BGM for Drinving
ルート134〜リゾ-ト・ソング・コレクション
杉山清貴&オメガトライブ CORE BEST TRACKS
キラーストリート (通常盤)
July 02, 2006
May 07, 2006
May 06, 2006
鎌倉八幡宮から北鎌倉へ、歐林洞、織田哲朗、うさぎカフェ
小町通り商店街を抜けて鎌倉八幡宮へ。
正月?いえGW。境内も観光客でいっぱい。「平成の御社殿修理・境内整備事業」が進んでいる。その一貫で、静御前の舞殿は秋まで免震耐震修復工事。覆っている外幕には舞殿のイラスト。
西鳥居の向こうに見えるのは「カフェ・アーミッシュ(Café Amish)」。神道と極端なキリスト教、なんというシュールな空間...。
鎌倉街道の坂を北鎌倉方面に上り「歐林洞」を再訪。今回購入したのは「ショコラ・オレンジ」とお土産用各種ケーキ。え?6月25日はここのギャラリーサロンで織田哲朗氏のライブ?日曜日開催というのが私には辛いスケジュールなので、もう少し考えることに。
歐林洞には空席待ち客が1組並んでいたので、近くの「うさぎカフェ」で休憩。評判の「ドライカレー」にしてみると、これが極めて普通の野菜カレー。ホットケーキのほうがよかったかな。
隣席のカップルが同伴していたウサギ嬢と遊ばせてもらう。か、かわいいっ。ウサギ話でおおいに盛り上がり楽しく過ごす。
逗子マリーナから鎌倉小町通りへ
久しぶりに逗子マリーへ立ち寄る。
風の強い日でしたが、湿度の少ない心地良い天候。波の音とキラメキで耳と目から癒してくれる。
ヤシの向こうに見える江ノ島。やっぱり好きだなぁ、湘南...。
鎌倉に着くとドえらい事に。さすがはGW。これだけの人波に出くわす小町通りは初めて。原宿竹下通り状態のようなにぎわいになっている。
めげずに気になる店舗を巡っていると...
ん?美味しそうなソーセージ。「(ホットドッグがあったらいいのに)」、とメニューをみるとあった!並んで「スパイシー」と「ハーブ」を注文。
一瞬東欧風響きの「ARUKAMAK」、でも並んでいる暇つぶしで右から読むと何と「KAMAKURA」!ビックリしましたわ。
お好みでマスタードとケチャップを加えていただく。パンもソーセージも美味しぃ〜(幸)。
今回大発見のお店「Arukamak Café」。ホットドッグフアンとしては「サブマリンドッグ」に加えて鎌倉湘南で選択肢が広がりとても嬉しい。
March 26, 2006
歐林洞は期待を裏切らない
前回も購入した歐林洞のパトロン(ショコラノア)は食べ損ねてしまったので、これをいただくのは私は今回が初めて。
テレビを見ながら一口かじるとその美味しさに視線は画面から手元のチョコレートケーキに釘付け。かじった断面をまじまじと観察してしまいました。歐林洞のケーキはこのしっとり感と上品な甘味が素晴らしく、期待以上に喜ばせてくれます。
今回のパウンドケーキは新作の伊予柑にしてみましたが、これも洋梨同様にお勧め出来る美味しさです。
今年、北鎌倉へは何回訪ねる事になってしまうのだろう...
March 21, 2006
今日はウサギに会いに北鎌倉へ来ました
ウサギ同伴喫茶「うさぎカフェ」。
日経新聞などの様々なメディアに紹介されはじめ、その影響で最近の土日はかなりの来客数らしく、これまで 7 days a week 常駐していた看板ウサギのくっきーくんは現在土日休暇体制。
このお店フアンには評判の人気メニュー、ドライカレーとホットケーキはまだいただいた事がありません。散策休憩でついドリンク類を注文してしまいます。
隣テーブルでウサギ同伴のカップルが「抱っこします?」と、突然のお誘い(?)。小さな頃から抱かれ慣れているウサギはおとなしい...。かっ、かわいぃ...。
東慶寺の自然に癒され、むらた御主人の気配りに触れ、うさぎカフェ訪問客の同伴ウサギに癒され、心穏やかな北鎌倉散策となりました。
北鎌倉で何を食べましょう
蕎麦にします。うさぎカフェのドライカレーが美味しいとの評判なので迷いましたが、それは次回のお楽しみにします。
うさぎカフェ斜め向かいにあるお店の前には「そばうどん」ののぼりと一緒に「義経静御膳」ののぼりがはためいており、その御前と御膳をかけた面白キャッチコピーに惹かれて「たむら」に入店。でも注文したのはせいろそば。(爆)
その時、ラジオのニュースではWBC日本優勝を伝えていました。それを聞いてすぐ側にいらっしゃったご主人と大いに盛り上がっていると、突然「お車ですか?」と問われ「電車です」と答えると、「じゃぁ、ビールサービスさせていただいても大丈夫ですね?一緒に乾杯したいところですが私はまだ仕事がありますので残念ですが」と笑顔で、ご主人〜んんん、恐縮ですぅぅ〜。アルコールが駄目な彼女には葛餅。なんというお気遣い、感謝ですぅぅ、でも利益飛んでますよー。
そんなご主人のキャラクターと心意気に感謝しつつ、会計時には結局ビール代と葛餅代を含めて清算させていただきました。普通の味でしたが楽しいお店でした。
電車で北鎌倉へ
朝から晴天っ!今日は昼から電車で鎌倉へ行ってみようっ!
JR線を途中で乗り換える必要があったのに、各線幸運にもずっと座って行けました。初めて降りた北鎌倉駅。今日は意外にも散策している観光客が少なく感じるのはワールドベースボールクラシック(WBC)決勝戦の影響なのでしょうか?
今日の北鎌倉散策目的は「うさぎカフェ」訪問と「歐林洞」のパウンドケーキ購入なのですが、まずは北条時宗の妻、覚山志道尼(かくざんしどうに)が創建したと伝えられている「東慶寺」へ。
境内の多くの梅は終わりを告げ、数少ない桜は開花準備を進めており、季節のうつろいの狭間に訪問したようです。
ウグイスの声が心地良く境内に響いていました。癒されました。
February 11, 2006
こ寿々のそば
前回1月30日に訪ねた時は、残念ながらこ寿々は定休日の月曜でした。
あれから辛味おろしそばへの恋しさがつのってしまい、今回北鎌倉から若宮大路までやって来ました。
私は即に辛味おろしそば、彼女は人気のこ寿々そばを注文。待っている間の蕎麦茶が美味しい...
左の画像が辛味おろしそば。それは舌を刺激する辛味大根に、少々辛口のつゆ、それらと混ぜてコシのあるソバをいただくと一気に完食してしまう美味しさ。最後に蕎麦湯を加えてツユをいただくとこれまた美味。大満足。デザートにはわらび餅。やはり持ち帰るよりもここで食べるのが一番美味しく、小口に切り分けるのもかなり楽です。
帰りがけに井上蒲鉾の鎌倉駅前店で「梅花はんぺん」と「静の笛(ちくわ)」をつまみ用に購入。2階にあるレストランのメニューには井上蒲鉾を使ったおでん定食があったりと興味深い内容。今度ここで食事してみたいと思います。
うさぎカフェ
うさぎのマカロニサラダに使われていたのは、ウサギ型のマカロニ。おぉ、成城石井で見た事あるあるっ!パクパク…
若いご夫婦が昨年9月12日にオープンされたカフェ。和めます。
January 30, 2006
鎌倉の運納喜(うなぎ)
こ寿々で「辛味おろしそば」か「こ寿々そば」を、と皆で訪ねると月曜日は定休日に呆然(泪)。まだ午後4時頃という早めの夕食場所探しのせいなのか、食の方向性を失い始めたので、鎌倉あきもとで漬け物を2種買いながら心を落ち着かせました。そうしてここで他の漬け物数品を試食しているうちに、まだ訪ねた事のない有名店が近くにあるのを思い出す事が出来ました。
訪ねたのは近くの二の鳥居館浅羽屋。ここは文化人達(北大路魯山人、大佛次郎、川端康成、等々)に愛されたウナギの老舗店。私を含めて皆が注文したのは鰻重。出来上がりまでは少々時間が必要です。しかしさすがにこの曜日にこの時刻は店内閑散としていながらも、その閑散さゆえに響いて聞こえてくる常連客の地元話題は楽しいもので、待つ事に苦はありませんでした。
注文品の鰻重が運ばれて来ました。いただきますっ。
まずは肝吸い…、おぉ、これが旨いっ!生姜(?)の隠し味が効果的。関東風調理で仕上げられる静岡県吉田町産鰻の身と皮は、ホロホロと柔らかく、身と御飯に染み込むタレと相俟って美味しいハーモニー。鎌倉で鰻なら再訪したいお店です。
今回常連客オバサマと女将と若旦那との間で交わされていた会話で、川端康成氏が大阪出身で御尊父はお医者様と初めて知りました。