山口・九州
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September 19, 2023
August 23, 2023
北海道から福岡県経由で山口県へ
2023年8月19日
今回もたくさんの出会いがあり、濃い思い出を土産に北海道旭川市から山口県下関市へ前回同様なる約11時間の移動記録。
10:00 ホテルをチェックアウト
11:00 JR旭川駅発札幌行カムイ20号予約席乗車
12:25 札幌駅到着
12:36 札幌駅発新千歳空港行快速エアポート126号予約席乗車
13:15 新千歳空港到着
14:00 搭乗手続き終了後に、朝食は1954年創業小樽ニュー三幸にて混雑の昼時に一番早く提供できるという小樽のソウルフード「小樽あんかけ焼そば」を美味しくいただいた♡
14:40 ANA290 新千歳空港発福岡空港行直航便
17:00 福岡空港到着
18:10 地下鉄空港線天神駅から着席乗車
19:00 天神駅到着後に天神をちょっとだけ散策
20:00 西鉄天神高速バスターミナルにて下関行ふくふく号乗車
21:35 JR下関駅前到着
この日は馬関祭りで駅前タクシー乗り場で重い荷物を持ちながら辛抱強く待つ…。
22:00 無事最終目的地に到着^^;
馬関祭り
https://bakanmatsuri.com/
August 02, 2023
June 20, 2023
May 25, 2023
May 06, 2023
April 04, 2023
January 13, 2023
旭川空港発羽田空港乗継福岡空港行(2)
13:10 旭川空港発 JAL554
15:00 羽田空港着
~乗継休憩~
16:00 羽田空港発 JAL325
18:00 福岡空港着
羽田到着は30分遅れたけれど福岡便の羽田出発も30分遅れたので、乗り継ぎ時間は予定通り1時間確保出来た。
福岡の天候次第で羽田に戻るかもしれ状況で離陸しながらも、福岡市上空の雲が切れて無事に空港到着。
けれどそこからが大変だった。空港から天神バスターミナルへ、福岡市地下鉄空港線と徒歩で移動してチケット購入しようとした際に知らされたのは、下関駅行定期バスも小倉駅行も終日運休となっていたっ!急遽地下鉄利用でJR博多駅へ移動し、久しぶりに新幹線利用で小倉まで行き在来線に乗り換え下関駅へと良い体験移動。こんな時もある。良い経験をしながら無事に到着が出来たと運に感謝している。
June 21, 2022
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January 23, 2013
January 02, 2013
March 03, 2011
ランチタイムに門司港の海人を再訪
なかなか「牡蠣フェア」のスケジュールに合わず、牡蠣フアンとして参加できず毎年残念に思う。それは厚岸であったり宮城であったりと、いつかタイミングが合えば訪ねたいと思っている。
訪ねたのは今年も「廻転寿司海人(かいと)」。
回転寿司なれどその品質は高度で今回も再訪。
入店待ち時間はなくスムースにテーブル席へ導かれた。でも既にかなりの集客率。
まずは目の前に流れて来た「イカ」から。
醤油たっぷり目でいただくと、身の甘さと地の醤油がコンバットしたり融和したりと楽しませてくれる一品。
「生タコ」は美味しいながらも期待した程の歯ごたえが無かったのは少々残念。
きれいな「中トロ」。美しい艶が食材の新鮮さと美味しさを視覚的にも伝えてくれる。
仕事をさらに確認するために「鯖寿司」もいただく。
ん、旨いっ♪!
これは美味しい!♪
ちと複雑な
「ナマコ、肝、白子」の
三種の軍艦。
ポン酢でいただいたり醤油でいただいたり、美味しかった一皿。
期待値は高かった「アワビ」の味と食感は標準以下の残念な品だったけれど、たまたまハズレをひいてしまったのだろうか。
寿司屋ではひかりもの三種を味わう事も大切。
食材が新鮮過ぎるゆえなのか、どれも美味しい!!
酢飯とのコンビネーションとも良くあっていて幸せ気分で味わえて美味しい...。
食は進み...
この季節だから「牡蠣」も注文。焼いてもらうのも良かったかも。
この季節なら「寒ブリ」もいただかねば。適度な脂ののりはヒラマサ(ヒラソ)にも近く、意外にもさっぱりと美味しかった。
「クジラ」をいただくも、フィルムのような加工品に感じてしまう。味も昔を思い起こしてくれない残念な一品。
「ウニ」の軍艦はムラサキウニ。甘さが勝っていたので、ミョウバンが使われていたのかは判らなかったけれど、美味しかった。
おっと、目の前に大好きなプリンが!!
寿司屋で初めてデザートをいただいた瞬間だった。
January 06, 2010
山口県の名産品が気軽に味わえる立飲み処
入れ替わり立ち替わりと回転率がよいお店。山口県の名産品がカクヤス料金でいただける。例えば、見蘭牛の一夜干し、粒うに、ふぐの燻製などが一品150円で(?!)。これを肴に地ビール・地酒もいただける♪
その場所はどこ?
山口宇部空港2階出発ロビーの一角。2009年10月9日にオープンした立ち飲み処「鍋島」がそのお店。
出発前に最後の特産品をこの立ち飲み屋でいただくのも楽しいけれど、航空機の機内気圧は約0.8気圧なので、これを標高に換算すると約2000メートルの環境状態。酔いは予想以上に回るので、お酒の飲み過ぎにはくれぐれもご注意を。
January 04, 2010
門司港レトロのかきフェアへ 挫折篇
2010年1月1日から1月31日までの期間、門司港では「かきフェア」が開催される。
下関から門司港へ行くには、下関グランドホテル前の関門連絡船唐戸桟橋から乗船する。
門司港行きの桟橋は「Karato Pier 1」。日中は20分毎に運航しているので気軽に下関と門司港を往来出来る。しかも片道は大人390円。混雑時でなければ自転車と一緒に乗船が出来て1台300円。
関門海峡に隔てられた観光地区を巡るには、とても有効で強力なる交通手段のコンビニエント連絡船。門司港桟橋までの船旅は、わずかに5分(!)。本州から九州まで海路でタクシー感覚♪
門司港上陸ぅー♪と、真っ先に目指したのは「海人(かいと)」。
あれ?準備中?あっ!そうだった、午後の営業開始は17:00だった...。前回も開店時刻までを海峡プラザのショップ探索をしながらその開店を待っていたなぁ...(挫折1)。
ならば「レトロ横丁」まで足を運んでみる。でも牡蠣を扱うようなお店はどこも準備状態...(挫折2)
「海峡プラザ」界隈に戻り観光。
さすがバナナ叩き売り発祥地なので「バナナフェア」なるイベントがある。そんな界隈にシンボル(?)のバナナマンを発見。一瞬かぶりもの?と思わせるリアル感がある。
寒い中を歩き疲れたので、JR門司港駅構内にあるレトロな喫茶店風の「紗舞館(しゃぶかん)」で挽きたてコーヒーをいただきながら休憩しようと店頭メニューを見てみると...、そこは「しゃぶしゃぶメインのレストラン」だった。あぁ、だから沙舞(しゃぶ)なのか...(挫折3)
門司港桟橋から下関唐戸桟橋に戻ることにした。下関唐戸のカモンワーフなら牡蠣を食べられるだろう。
下関に到着してみると、唐戸市場内の寿司屋もカモンワーフ内各店舗も営業開始は17:00だった...(挫折4)
唯一営業していた寿司屋は、以前にその味に凹まされたところだった...(挫折5)
雨が降ってきた...(挫折6)
January 03, 2010
大分に来たなら志おやでうなぎ
店名を覚えているわけではなく、宇佐神宮からの距離感と付近の街並みの記憶を手繰りながら進む。
「あ、ここじゃない?」
「そうそう、ここ!」
無事に発見できたその鰻屋さんは「志おや(HP)」さん♪
私はタレの味が調節出来る「うな重(松)」をいただく。
「うな丼(松)」を注文した人と一緒に、料理の仕上がり具合を、見た目から「(あら?)」と以前とは違う大きな変化を感じた。
10数年ぶりなので、感じ取れたギャップなのかも知れない。
ウナギをいただいて、また「(ん?)」と食感にも違和感。あの時のフワフワ感を感じられず、身が固めになっている。
やはり久し振りにここの「うな丼」を食した友人も同様の感想を持っていた。
期待して訪ねただけに、ちょっと残念な食後感だった。
修行のように険しい熊野磨崖仏への道
ホットした表情で下りて来る観光客の皆さん。これから登る私達も、このなだらかな階段がいつまでも続くとは思ってはいなかったが、
この石段は私達の想像をはるかに超えて、登る程に斜度がきつくなって行く。
途中で磨崖仏を見るのをあきらめて下りて来た観光客数名とすれ違った。私は一度登った事があるという人の後を信じてひたすらついて行った。
上りのグループの中から「もう下りましょう」との声が出始める。経験者は黙々と着実に登って行く。
場所によっては45度に近い程の急な階段部分が続く。しかも千年以上も上り下りを繰り返された石段はもともと自然石の乱積み石段。それがさらに丸く摩耗しており足元がおぼつかない。杖を借りてかなり助かった。手すりがなければ撮影中に一度は転げ落ちていたかもしれない。
やっと登り付いたステージに、左に「不動明王像」右に「大日如来像」がある。
この場所に何故に石仏?ここに至る為の石段を作ること自体が壮絶な作業だったと登りながら実感出来る。
伝説ではここでも鬼が登場し、菩薩との駆け引きで鬼は騙され石段完成目前に去る事になる。詳しいことはここでは割愛する。
ここの伝説と歴史に興味のあるかたは「読売新聞記事」等、グーグル検索からどうぞ。
どうせなら頂上までと、まだ上に続く石段を上ってみると、熊野権現を祭る熊野社がひっそりとたたずんでいた。
さぁ、ここまで登ってきた鬼が作ったという険しい石段、油断なく慎重に下りるようにしよう。
国宝の富貴寺を訪ねる
「四季折々に美しく表情を変えるみほとけの里、国東」
「蓮華山富貴寺(蕗寺)は、六郷満山のなかで、満山を統括した西叡山高山寺の末寺の一つ。天台宗に属しています。」
との事。
山門受付の小さな部屋には、おばちゃんと猫。階段を背景に撮られた凛々しい姿の猫の写真が室内に飾られていた。その猫は今おばちゃんのそばで暖をとって丸くなり眠っている。
国宝に指定されている本堂(富貴寺大堂)は、横から入ることが出来、重要文化財に指定されている阿弥陀如来坐像を見ることも出来たのだけれど、恐れ多くて私は入れなかった。この気持ち...、フランスのロワール、アンボワーズ城にあるダ・ヴィンチの墓に出会った時と似たような気持ちだった。何故だか分からないけれど。
国東半島両子寺近くで食事なら
「スパランド真玉」のスタッフに勧めていただいた食事処。到着したのはまさに昼時だったので、順番待ち。その間に店内にある土産物コーナーでお買い物。後日紹介するつもりなので、お楽しみに。
食事メニューはどれも美味しそうで迷ってしまう。冷たいソバを食べたいけれど、ここの人気メニュー「オムライス」も美味しそう...、んー...。
「オムライス、シェアする人ぉー」
「はーい♪」
「ハァーイ」
これでサイドオーダーはオムライスで決まり♪
私が選んだメインは「開運蕎麦」。天ぷらに各種小鉢が付いてくる。
一見普通のような小鉢群なのに、これが丁寧な味付け(と言うか素材が生かされている味)で各品美味しい。
蕎麦とソバつゆが意外と美味しい。私の好きな辛口つゆではないけれど、コシのあるソバと相性の良い味になっている。
「オムライス」の味は評判通りの美味しさ。中身は鶏飯になっており、そこに使われている鶏の味が旨く、肉の歯応えもいい。そしてそれを包むフワフワ玉子焼きも美味しく仕上がっている♪ この味なら少食の私でも蕎麦+オムライスを一人で完食出来そうな程に食に勢いをつけてくれる味。人気料理になっている事が実に納得出来る一品。
ここ「両子河原座「(livedoorグルメ)」では、茶碗蒸し・ゆで玉子・オムライス・鶏出汁と鶏関係の料理が秀逸。
当然温かいお蕎麦の「鴨ねぎ蕎麦」のツユも、鶏出汁が効いてとても美味しく出来ている。一口だけ味見させていただくつもりが、三口も箸が進んでしまった。
このお店、とても気に入った♪
大分県国東半島ドライブ
今回巡るのは大分県国東(くにさき)半島。
とても寒い朝だった。タクシー乗り場では車を囲むように、鳩たちが太ったように丸くなり寒さに耐えていた。その面白風景を撮れば良かった...。
まず目指した桂川では「ホーランエンヤ祭」の真っ最中。今年は正月三が日最終日の、しかも日曜日のこの日に開催された。祝儀が川面に投げられると男達が飛び込む。寒そうに思えるけれど、見ているうちに活気が伝わり不思議と温かくなる。
そこからすぐに迷ってしまったので、「スパランド真玉」で小休止。
ここの若い男性スタッフが、我々が訪ねてみたい史跡とお勧め観光地、さらにはルート沿いにある食事処を的確に教えてくれたのでとても助かった。あらためて心から感謝。
「両子寺(ふたごじ)」へ向かう途中、「並石ダム」の湖畔で風景撮影。岩山にポッカリと空いている洞窟が見える。そこは鬼の住処との伝承がある。南向きの日当たり良好な物件。現代の鬼の皆様、修業場所にいかがでしょ。
「スパランド真玉」スタッフによるナビ以上に丁寧なるルート説明のおかげで、無事に「両子寺(ふたごじ)」到着。
2009年大晦日、NHK「ゆく年くる年」では「両子寺(ふたごじ)」がライブ会場のひとつだった。除夜の鐘を鳴らしたのは一般公募で選ばれた108名。
寺が開かれたのが養老2年とは西暦何年なのだろう...718年?!
不思議いっぱいの国東半島なのだった
November 07, 2009
January 04, 2009
マリーナ萩のブルワリーレストラン
レストラン「タルタル21」では、出来たて萩ビール「チョンマゲビール」も味わう事が出来る。私はドライバーなのであとでお土産に購入するつもり。
ランチには遅い時刻だったので、店内は我々グループのみ。
「見蘭牛のハンバーグ」も魅力的ながら、私は「牛バラ肉のチョンマゲビール煮」のコースを選択。
肉の旨味もさることながら、ソースも美味しく出来ている。前菜のサラダもそうだったけれど、このメニューに添えられている温野菜も元気な味。このコースで1800円というのは地元ならではの破格な値段。最後に残ったソースはパンですくって完食。綺麗な皿だけが残った。
「見蘭牛のハンバーグ」を一口だけ味見させていただくと…!!久し振りに出会えた激旨ハンバーグ♪そりゃ当たり前、元をたどれば贅沢な見島牛(もちろん見蘭牛自体も贅沢食材)。しかも仕入先をマネージャーに聞くと「ミドリヤファーム」から直接仕入れているという。萩でウニ丼もいいけれど、萩観光で食事場所に迷ったらこのレストランのハンバーグは超お勧め出来る。
軽食には「ビーフカレー」やパスタ各種もある。東京感覚ではファミレス料金のような設定ながら、その使っている食材の質は想像以上に高く、しかも上手に調理されている。
スゴイぞ「タルタル21(TalTal21)」!
今回下関から萩まで利用したルートは下記の通り。
下関から日本海沿いに萩までドライブ
そうして目覚めた今朝のおかずはハムエッグ。あっさりとしたこの朝食メニューはかなり嬉しい。別皿で前田海産の明太子と大草の蒲鉾と、軽くいただけるメニュー構成。明太子も蒲鉾もさすがお高いだけあり、飽きの来ない上品な味の名品であることがこんな時にこそ実感が出来る。
今日はその大草本店がある萩へドライブ予定♪
09:55 下関を出発。天気予報では昼過ぎまで晴天。なので選択したルートは191号線の日本海沿いコース!晴天の穏やかなる日本海の海の色は、ハワイの海のように美しい事は知っているからこそ選んだルート。早く萩まで行くなら別ルートになろう。
東へ向かう帰省渋滞の影響を心配していたのは無用だった。ほぼ快適なドライブ。途中にある「夫婦岩」や「角島」やら「楊貴妃の里」などには立ち寄らず、萩への途中に寄った唯一の場所は、
11:00 「セブンイレブン下関川棚店」。去年この店で買った川棚温泉饅頭が美味しかったので、今回も川棚温泉饅頭で一息と、それを楽しみに立ち寄ってみた。なのに店頭に饅頭ののぼりがない?!(不安)。飲み物とチョコレートを持って会計時に店長に聞いてみると、
「本部が品質衛生管理に厳格になったので、販売が出来なくなってしまいました」と。
191号線ドライブ途中の楽しみがひとつ消えてしまったのは残念!そんな事もありながら、ほぼ順調に辿り着いた萩。
12:50 「萩反射炉」を見学。
セブンイレブンの駐車場と一体となっているド広い駐車場に車をとめて、公園への階段を上ると別世界がひらけてくる。
これが「萩反射炉」。建設年などが、現地でもインターネットでも大きな誤差を感じさせる歴史的建造物。
それからさらに車で移動して明神池へ。
この池には海水魚が生息している、なんとも不思議な池。地学的にその地勢の成り行きを知ると、なるほどと思う。
しかし、この画像には写ってはいないけれど、なんとトンビの多い事。湘南の生息密度を軽く超えている。
厳島神社の鳥居の元に、親族一同らしき猫たちが集っている…。