日比谷・有楽町・丸の内

February 05, 2013

アピシウスで送別ランチ(2)メインダイニングでデセール

個室サロン・パールからメインダイニングテーブルへ。

DSCN1021用意されている数あるデザートの中から、大好きなプリンをまず選択。プロが作るとプリンの味はここまで高貴に昇華するものなのだと感激した味。













DSCN1023あぁ、これはミルクと一緒に食べたい。

さらにいただいた、アップルパイは画像を残すのを忘れて完食してしまう程の美味しさだった











IMG_1847今回いただいた紅茶は、ダージリン。

谷本氏をはじめ、スタッフ皆様との会話が今回も楽しかった。

ご馳走様♪ 



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アピシウスで送別ランチ(1)個室にて4次元料理

APICIUS Lunch Course

Fevrier

1月26日は谷本氏がアピシウスに出勤する最終日。事前予約を入れた際にはすでにメインダイニングテーブルは満席になっていたので個室(サロン・パール)を確保していただいた。スタッフの説明によると、この日の客の90%が谷本氏最終勤務日に集まった常連フアン客だという。彼の自然なる細やかな気配りと丁寧なサービス、そして食事をより楽しく美味しく感じさせてくれる柔和で適度な会話をしていただきながらも接客者としての礼儀は超えない等々、彼が長年テーブルサイドで接してくれた人柄から湧き出ているプロ流サービスを考えると、定年とはいえ早すぎて惜しいと感じているフアンが集まっても当たり前の事なのだと思う。予約を入れられただけでも幸運だった。

訪問すると、週変わりのランチコース内容はフランス語の通りすでに2月メニューになっていた。


IMG_1834アミューズ 
Amuse


この小さな料理からして繊細でバランスの良い美味しさに仕上がっている。次から始る各料理に期待を高めてくれる。少量ながらも自らの美味しさで続く料理のハードルを上げている大胆なアミューズ。








IMG_1836蝦夷鹿肉のコンフィ、オニオングラタンスープ仕立て 
Venison confit, onion gratin soup style


私の好きなオニオングラタンスープ。スプーンですくったその一口芽で感激!重要なるベースのフォン・ブランスープには、コラーゲンがよく溶け込んでいて旨みは上品で実に味わい深い。使われている食材とのコンビネーションは勿論、しばらくぶりに美味しいオニオングラタンスープをいただいた。






DSCN1012冬の魚介類のフリチュール 
Deep fried seasonal seafood


ここはニースか?美味しい香りで食べる前からワクワクドキドキさせてくれる。魚介類が絶妙な具合で調理されている。スープソースと一緒にいただくと、口の中に輝くアジュールの海が広がる。








IMG_1840真鱈のロティ 胡椒風味 
Roasted codfish, pepper taste


淡白な真鱈を濃厚なソースでいただくのだけれど、身の焼き加減が美味しい。皮は香ばしくパリパリだけれど身はホッコリ。画像の向こう側に隠れていたタラの白子はスモーク干ししてから少し火を入れたような、これまでいただいてきた白子料理とは別格の味だった。小料理屋でこれをつまみに日本酒をいただきたい気分にもなる。






DSCN1016ブルターニュ産鶉のクラポディーヌ風パネ フォアグラ添え 
Pan-fried quail, stuffing in potato puree, with terrine of foie gras


ナイフを入れるとサプライズが待っていた。美味しさの断面と、それを一皿に閉じた世界で融合させたシェフの食材と技とセンスのマリアージュ。資格と香りと味を楽しむ時間軸を乗じると、これらの料理は4次元で堪能できる。

各料理を堪能し、そうしてデザート前にようやくメインダイニングに余裕が出来たとのお知らせ。ひとつの空間に常連客が集まってくれると目配りし易い上に会話もし易いだろうし、私達もフロアスタッフを呼び易く気持ちはさらに楽になる。

...(続く)



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January 30, 2012

グランメゾンでアラカルト(3)

Soup of musselムール貝のスープ)」

Soup of mussel見た目は口当たりが濃厚そうな印象だけれど、魚介のダシがバランスよく溶け込んでいて意外にもサラサラとした食感。パンでいただく際の濃度として丁度良い。






Fresh truffle in a light pastry crust with Perigueux sauceFresh truffle in a light pastry crust with Perigueux sauceフランス産カオール地方のフレッシュ黒トリュフの丸ごとパイ包み焼き)」のドーム部分を崩すと中から黒トリュフを中心とした食材の星々が現れる。残ったソースはシャンピオンで皿を洗うように食べながらラランドを楽しむ。


Roast of duck (Challans) breast, salmis sauceRoast of duck(Challans) breast, salmis sauce (シャラン産鴨胸肉のロティ、サルミ風ソース)」。鴨肉にたっぷりの濃厚ソースをたっぷりと絡めてよく食みながらの途中でワインをいただくと、口内幸せなマリアージュ。今回のラランドがこの料理にもとてもよく合う。



Dry Fig料理の合間にいただく「Dry Fig (乾燥イチジク)」は、会話とワインの美味しいおつまみとして楽しませてくれた。








TeaDessert (デザート)」に、










DessertTea (紅茶)」と、...










Restaurant Apicius Yurakucho気が付けばまたもや最終組。今回もきめ細やかなるサービスの基でいただいた素晴らしい料理の味を堪能してていると時間を忘れてしまっていた。厨房やフロアスタッフ、アピシウス関係者皆さんに今回も感謝。





Patisserie@ApiciusPatisserie (菓子)」はお持ち帰り用の箱に入れて用意してくれた。

今回も最後まで思い出に残るアラカルトメニュだった。



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January 29, 2012

グランメゾンでアラカルト(2)

メインは鴨料理に決めたので、それに合うワインの選択を始めたところ、ワインリストの中にサンテミリオンの「ヴァランドロー(Ch.Valandraud)」を発見!このワインは銀座グランメゾン各店でピーク時には25万円以上でリストに載っていたもの。現在かなり安くなっているとはいえ、ここアピシウスでは95年物で¥94500.-、97年で¥77,700.-。

Ch. Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999私のワインセラーにあったヴァランドロー95年は飲み尽くしてしまい、今は94年が2本寝ているのみ。親しみを感じながらも今回の料理に合いそうな他のワインから見つけたのは、ボルドーの「Ch. Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999 (ピション・ラランド 99)」¥24,150.-。
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脳内で経済学の効用関数波形がうねり計算野が活性化!! 迷いながらの結果、納得して注文したのはラランド。そう、この香り、この優しさ、芳醇で上品な味わい。デカンタは必要なくすぐにいただけるカジュアルさもよくC/Pが高い。



Duck foie gras saute, with apple marmaladeさっそく「Duck foie gras saute, with apple marmalade(鴨のフォアグラのポワレ、林檎のマルムラード添え)」をラランドでいただく。鴨にもフォアグラにもソースにもよく合う八方美人なこのワインとのマリアージュを存分に楽しめた料理だった。相乗効果で、じんわりと身に染みてくる美味しさがある。これはとても美味しい組み合わせ。


Terrine of goose foie grasTerrine of goose foie gras」、アピシウスの伝統的な鵞鳥のフォアグラのテリーヌ はそのままいただきながらワインとの相性を楽しむのもよし、ただ今回は伝統的なピションのパンにこのテリーヌを乗せて今回のラランドといただく事で、料理の合間の会話にとてもよい役割を果たしてくれた。
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  : 
(続く)


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January 26, 2012

グランメゾンでアラカルト(1)

今回の「アピシウスApicius)」のコースメニューには、いずれもこの日の私の嗜好に合う食材のコンビネーションではなかったのでアラカルトメニューでいただく事にした。

乾杯は「Champagne Henriot, Cuve e des Enchanteleurs 1995」で。このシャンパーニュ、泡はソフトで口当たりは優しいけれど、味は目で見る透明感よりも濃く味わい深い。今回の出会いで好きになったシャンパーニュ。
Champagne Henriot, Cuve e des Enchanteleurs 1995















食をすすめてくれる炭酸ミネラルウォーターから選んだのは初めての「Saint Geron (サンジェロン)」。
Mineral Water Saint Geron















この微炭酸鉱泉水の発泡具合が口の中で優しいくはじけ、硬くない水質が喉を爽やかにしてくれる。気に入った。

Amuse Guelueアミューズ)」をつまみ、そのわずかなソースを定番シャンピニオンでいただく。
Amuse gueule


















Champignon(シャンピニオン)」は、ソースをすくう程によりよい柔らかさとなり、ソースの味とパンの歯ごたえの相乗効果で料理をさらに美味しくいただけるような具合に仕上げているような感じがする。「アピシウスApicius)」の料理にはベストマッチのパンだと再確認。


Bread Champignon













最初からその様な内容の会話を楽しみながら、今回いただく料理とワインを選び始めた。
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(続く)



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June 02, 2011

アピシウス

毎月変わる「Dejeuner」をいただく。始めはシャンパーニュで乾杯。

ヤリイカのファルスと鮮魚のエスカベーシュヤリイカのファルスと鮮魚のエスカベージュ












シャンピニョンのガレット 鶏レバーと共にシャンピニョンのガレット鶏レバーと共に













メカジキのポワレとグリンピースのスープメカジキのポワレとグリンピースのスープ













スライスした和牛心臓肉のソテー赤ワインソース
スライスした和牛心臓肉のソテー赤ワインソース












そして「特別デセール
デセール@Apiciusランチにしてもディナーにしても、一品一品の料理の味や細やかなるサービスと気配りも毎回変わらず、私にはlivedoor評価☆5以上のフレンチレストラン。後でじっくりと感じられる気配りが味の深みと食の楽しみを実感させてくれる付き合いの深いグランメゾン。


このコメントを読む 店名:アピシウス 最寄駅:有楽町 / 日比谷 / 銀座料理:フランス料理評価:★★★★★ 一人当たりの支払額(税込み):ランチ5,000〜10,000円用途:デート



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January 09, 2011

有楽町芳蘭の麺が変わった?

10年ぶりくらいに訪問したのは「芳蘭」。

有楽町 芳蘭ここのラーメンが懐かしく食べたかった。

並んで待つこと20分、入店。














有楽町 芳蘭店内には相変わらずの色紙の数々。
















有楽町芳蘭のワンタンメンワンタンメン

そう、ありましたね、ワンタンメン。器の中に食材が広がっていたのを思い出した。













有楽町芳蘭のチャーシューメンチャーシューメン

スープが美味しいぃぃ♪
飲み干してもいい?














有楽町芳蘭のチャーシューメン麺が変わった?
のびにくくコシが強くなったように感じた。

この麺なら、かよっちゃうぞ。


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December 29, 2010

12月のアピシウス

小食の私にとって、グランメゾンにおいては「ランチコース+体調次第でアラカルト」程度の料理ボリュームが程よい。今回は12月のベーシックメニューとVIVIERのコンビネーションに加えてアラカルト数品でいただく事にした。

apicius lunch menu Dejeuner DECEMBREapicius lunch menu Dejeuner HIVER


















Bollinger 2000Bollinger 2000」で乾杯。

かなりいい状態。琥珀色のまろやかな味わい深いこのシャンパーニュは、繊細な「幸せの泡」がたくさん。飲むと刺激は少なくエレガンスな口当たり。近年いただいたシャンパーニューのトップ3に入る味。






















AppetizerAppetizer

















Fresh Oysters気仙沼水山水産真牡蠣(Fresh Oysters from Kesenuma MIYAGI)

水山水産の社長さんとは一度電話だったけれども牡蠣養殖についての意気込みを聞かせていただいた事がある。今回の牡蠣は美味しくいただいたものの残念ながら元気がなかった。それが仕入れ段階からだったのか、保存状態の問題だったのかは判らないけれど、食後に残念感が残った。



Pinアピシウス伝統のパン

















Hot Cream Soupフォワグラと茸のソテーを入れた自社特産、熱海の筑波栗のスープ(Creme de chataignes aux foie gras et champignons)

この季節、お薦めの一品。











Pateパテ・ド・カンパーニュ ハンガリー風(Pate de campagne a l'Hongroise)

野菜と一緒に直接いただくのも美味しいし...











Pateパテ・ド・カンパーニュ ハンガリー風(Pate de campagne a l'Hongroise)

アピシウス伝統のパンに乗せていただくのも美味しい。











Turtle Soup海亀のスープ

イギリス人の友人からの批判を受けながらも、アピシウスでいただくこのスープは私の楽しみな一品。

「そもそも大航海時代に七つの海の海亀を食べつくしたのは大英帝国の皆さんでしょう?」とソフトに対応しても現世代の英国人には理解してもらえない。





Goujonnettesグジョネットにした鮮魚のフリット、蕪のピューレと共に(Goujonnettes de poissons du jour en neige fondue)

さすがなる絶妙な揚がり具合。幸せなアツアツ感と食感。












Pieコンフィした蝦夷鹿肉のパイ包み焼き(Baked pie, venison fonfit with foie gras, potato and ham)

肉自体のクセは抑え、ソースに力強さを与えたコンビネーションの味ミックス。ただ好き嫌いが分かれるかもしれない。








Galette狩猟真鴨のガレット シャルルマーニュ風(Galette de canard sauvage a la Charlemagne)

ありがとう!美味しいっ♪












Dessertデセール(Dessert)

かなりの満腹状態。でもデセールをいただく余裕があるのが(医学的に当然なる生体反応と承知はしつつも)不思議。













Dessertデセール(Dessert)

あぁ、美味しいぃ...
















Espressoダブルエスプレッソ

と、
















Dessertプチケーキ

を一緒にいただきながら、某フランス銀行時代からの思い出話を含めて食の余韻を味わえた。

T様、早くからのアレンジを有難う御座いました。ご馳走様。大満足なる食事でした。


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December 05, 2009

ディープランチ・デザート@アピシウス

なにやら血糖値が下がっているような感じ。吸収の早い甘味飲料がとても欲しくなっている。

ジンジャーエールのジンジャーと炭酸抜き?!もとより車で訪ねたフレンチレストランなのでワインは飲めないけれど、この時はワインよりもコーラかジンジャーエールが欲しかった。

なのでソムリエに注文したのは、ジンジャーエールのジンジャーと炭酸抜きドリンク。そんなドリンクなのに体調を考えて丁寧に対応していただいたソムリエに感謝^2。見た目からして美味しそう。一口…三口と飲んでも美味しかった。数分で飲み干してしまった。








スペシャルオーダー おまかせデセール@アピシウスデセール最初の一品は、事前にお願いしてあった特別デセール(全て支配人T氏におまかせ)。でもこの作品は、ジェラート以外はお持ち帰りさせていただいた。

かなりの満腹感だったので、「本日のデセール」からは食べやすいムース系を中心に選んでみた(そうまでしても食べたいアピシウスのデセール)。コーヒーは、今回もエスプレッソ。








デセール@アピシウスデセール@アピシウス事の後半はフロア中央のテーブルで食事されていた女性2人組の飲みっぷりに注目。そのうちひとりは常連客らしく、チーズ・プロフェッショナル試験の話でフロアスタッフと近況報告をし合っていた。ワインを各種かなり飲まれていたのに、コースの終盤にあっても酔ったような気配は微塵も感じさせないところに興味を持ってしまった。驚いた事に、最後に大きめのブランデーグラスが出された。「(まさか?)」と思いながら気にしていると、当然そのグラスに注がれたのはブランデー。しかも銀座の有名バーでいただく量の3倍(銀座の遊び人にしか解らぬ比較表現で申し訳ないけれど、アピシウス常連客には理解していただけると思う量)は注がれた!それをフレンチコースの〆に美味しそうにいただいている女性。これほどまでブランデーを楽しむ女性に出会ったのは、私の欧米経験を含めて初めてだった。しかも更に私を驚かせたのは彼女が「おかわり」された事!!石原裕次郎が憑いているのか?彼女は最後の会計時まで普通だった…。

少食の私が今回デセールまで美味しくいただけたのは、彼女の爽快さを感じさせる程の豪快な飲みっぷりを見せられたおかげもあったのかもしれない。ほぼ最後の客のようになってしまった。レストランを出ると大雨。階段の上には傘を持って待つスタッフ。日本放送のイベント開始待ちで並んでいる長蛇の列に沿って、愛車を駐車している有楽町電気ビルまでスタッフに送っていただいた。

アピシウスApicius)」の皆様に感謝。特に今回も支配人T氏、シェフI氏には色々とご配慮頂き、心から感謝したい味と空間とサービスだった。


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ディープランチ・メイン@アピシウス

スタッフの気遣いが分かるだけに恐縮しながらも、料理の美味しさが勝ってしまい楽しい空間になっている。アピシウスからのサービスでいただいたのは、「小笠原産海亀のスープ」だった。貴重な食材。

小笠原産海亀のスープ@アピシウス私:「これ大好きなのです。ありがとうございます」
T氏:「恐れ入ります」

時々T氏は子供のようにイタズラっぽく嬉しそうな表情を垣間見せてくれる。今回の味は多少濃いめで前回よりもゼラチン質が豊富と、過去最高の味に仕上がっており記憶に残る一品になっていた彼の狙い通りだったのなら、私も嬉しい。





筑波栗と茸のフイユテ ソースシュプレーム筑波栗と茸のフイユテ ソースシュプレーム」。パイ生地に旨味を閉じこめられている食材は、筑波栗と椎茸がメインながら、ミンチされたフォアグラ、シャロット、ハム等の重要な脇役。さすがに栗の甘みの上品さとキノコの食感と香りがメインに引き立っている。それらをソースに絡めていただいて、完成品!







的鯛のムニエル アーモンドオイルを効かせたソース的鯛のムニエル アーモンドオイルを効かせたソース」。普通に美味しくいただいた調理された的鯛だけど、ソースはパンですくい小休止のデザート感覚でいただいた。










カダフイをまとったメカジキのポワレ 浅利のソースカダイフをまとったメカジキのポワレ 浅利のソース」。この衣が難儀で、唇に刺さりかけて食べにくい。ナイフやフォークを使って食べる前に細かく分断したり砕いた方が食べやすいと思う。特筆すべきはアサリ…。









カダフイをまとったメカジキのポワレ 浅利のソースメカジキの下に敷かれているアサリの身にはまだまだ旨味が残り、そのサイズが大きい!そうしてそのアサリソースの旨味が高濃度なので、ちぎったパンに染み込ませていただくと、白ワインが欲しくなってしまう!!我慢(涙)。









ジビエ(猪・蝦夷鹿・真鴨)のムスカジビエ(猪・蝦夷鹿・真鴨)のムサカ」。ムサカやムスカともカタカナ表現されるギリシャ・トルコ風料理は、意外な形で料理されて出されて来た。良い具合に三種の個性的な肉がいい割合でブレンドされて茄子の甘みに挟まれている。ゆるくとろけたチーズに、これはブイヨンだろうか、それらを含めて全て一口でいただくと、これは秀逸なる作品の味になっていた。残念ながら本場ムサカ(ムスカ)料理の味は知らないけれど、洗練された料理だった。



今回の料理のソースは素晴らしかった。パンですくって絡めていただき、シェフが工夫されたソースを存分に味合わせていただいた。ここまで美味しすぎて食べ過ぎて、珍しくかなり満足な満腹感でさすがに苦しい…けれど、またこれから魅惑的なデザートが待っている…。

<さらに続く…>


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October 09, 2009

香港からの友人を居酒屋で歓待

過去10年来最大の台風が東京上陸直前にラッキーにも羽田到着出来た香港からの友人S嬢。パイロットというか航空会社が無謀なのか判断が優れていたのか、とにかく無事に友人が予定通り東京に到着していたのは驚きだった。
(会話は英語だったので、雰囲気に近い感じの和訳で表現)

どんと日比谷店どんと日比谷店下駄箱和食好きのS嬢を歓待するために選んだのは、有楽町電気ビルB1にある「どんと日比谷店」。個室・半個室ではなく、日本人サラリーマン達の飲食風景を楽しんでもらいたいという意図もあり、店内中央の掘りごたつ式テーブル席指定で午後6時半からと予約を入れておいた。

網走大しじみ酒蒸し店内はオジサン達で盛り上がる一種アミューズメントパーク状況で、そのまさに狭間のテーブル席に思惑通りに着席。

「実は午後4時にかに道楽で食事してしまったの」
「リアリ〜イィィ?!」
「美味しいカニでまだ満腹なの。ゴメンナサイ」
「ここは居酒屋だからお酒に合わせて料理はつまみ程度に好きな品を注文してしょーだい」

と言う状況なので、まずは肝臓には大切な食材から「網走産大しじみの酒蒸し」を注文。


ぼたん海老ぼたん海老」が甘ぁ〜いっ!じっくりと絞り出したミソもコクがあって旨い。新鮮だからこそ旨い。










北海道産生ウニ北海道産生ウニ」は舌の上でプリプリしながらも溶けて行く繊細なる甘い味わい。

日本酒が欲しくなる…。
けれど、ここで私は特大生ジョッキを注文!

今夜は
飲んじゃうどー!



生タコ生タコ」はつまむには丁度良い大きさ。ワサビ醤油をちょっとつけていただくと、最初に楽しめる歯応えから最後まで噛みしめた上で味わえるタコの味わい含めて楽しめる一品だった。







特大だし巻き玉子特大出汁巻き玉子」は寿司好きのS嬢にも好評だった。

「玉子焼き、築地でたくさん売っていたわ」
「寿司店にも卸しているからね」
「オォー、アイシー」












北海道産とらほっけホッケは残念ながら今夜は「シマホッケ」。ほぐした身を皆でつまむ。

私はカリカリに焼かれた骨もいただいた。...北海道旭川「大船」のホッケが恋しい。

他にもあれこれと美味しい注文。



特大ジョッキ生ビール席を担当していただいたどんとスタッフM氏の愉快で柔らかな対応のおかげでかなり楽しめた。楽しみすぎて飲み過ぎた。

まだ午後9時だというのにかなり酔ってしまった。これほど早い時刻に酔ったのは始めてだった程に、とても楽しいひとときだった。




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サントリー「響12年」特別イベント at ザ・ペニンシュラ東京「Peter」

サントリー「響12年」特別イベント at ザ・ペニンシュラ東京「Peter」

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July 10, 2009

アピシウス8月納涼特別企画 海の幸フェアー

お盆休暇前にアピシウスAPICIUS)での野菜と海の恵で岩本シェフによるコース料理とシャンパーニュ5種の特別企画料理、いかかでしょう。

アピシウス納涼特別企画海の恵みフェアーイベントは8月6日から8日まで。その後8月9日から16日までは夏期休業なのでご注意を。


続きを読む

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May 21, 2009

並びたくないリスピークリームドーナッツ、でも…

並ぶ列が極端に短い時に、クリスピークリームドーナッツで買うのはオリジナルグレーズド。

クリスピークリームドーナッツやはり定番は美味しいぃぃ!ドリンクはコーヒーでも紅茶でもミルクでも、緑茶でも美味しくいただける。

ただ多少10分くらいの待ち時間には時としてご褒美がある。並んでいる人達に配られる出来たてのドーナッツ。これが一番美味しい♪!なのでいまだに店頭の微妙なる混雑状況を横目で確認している。

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January 27, 2009

クリスピークリームドーナツは定番が一番

有楽町イトシア地下1階にあるクリスピークリームドーナツ。店外に順番待ちの列が出来ていなかったので立ち寄ってみると、店内にうねる列…。それにしても待ち時間は5分少々だった。

Krispy Kreme Doughnuts待っている時に配られる出来たての「シュガー」ドーナツが、香りから味からして格別に美味しい

「(出来たてはこんなに美味しいんだ…)」とかなり感激。でも10分以上は並びたくない事には変わりない。

今回は冒険して、定番ではなく「パウダーレモン」「チョコレートアーモンドクランチ」そして季節限定の「チョコレートモカハート」にしてみた。

パウダーレモン熱いコーヒーを飲んでまずは「パウダーレモン」。
あんれ?表面にピールの一切れがない…。まぁ、いいとして、あんむり、とモグモグ…?…味はどこにあるの?もっとレモン味を期待していたのに、かなりの薄味で残念。




チョコレートアーモンドクランチチョコレートモカハートチョコレートアーモンドクランチ」の味も薄い。もっと甘くていいんぢゃないのか?

季節限定の「チョコレートモカハート」のモカクリームが美味しいのだけれど、もっとタップリのせてほしい。チョコチップの味だけでは甘さの補強が足りない。形は面白いし、その辺の味の工夫次第ではかなりブレイクしそうと思われるのに、実に惜しい

やはり私にとっては「オリジナルグレーズド」や「トラディショナルケーキ」などのシンプルなドーナツが一番に美味しいと再確認させてくれた今回の「クリスピークリームドーナツ」だった。

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September 18, 2008

米国レストランプロデューサーが行ってみたい日本料理店とは

アメリカでレストランプロデュース会社を経営している知人が今月末東京にやってくる。目的は、味は美味しく店舗デザインも楽しめる新旧スタイルの日本料理店。それも出来ればビルの地下や上層階で営業しているレストランでの飲食を楽しむ事。いわゆるデザイナーズレストランのように洗練されたあるいは先進的な内装と空間の中であっても、調理法と盛りつけが伝統的でもヌーヴェル・キュイジーヌ風でも、とにかく感動させてくれる味の日本料理を堪能したいと言う。

そんな難しい条件からあがった候補店(含む予約済・キャンセル待ち)は、
銀座治作Ginza Jisaku
可不可KAFKA
アロニア・ド・タカザワAronia de Takazawa)…キャンセル待ちさえ難しい。
銀座さのGinza Sano
寿司ならば、
すきやばし次郎Sukiyabashi Jiro
久兵衛Kyubey)…本店は1階だけど、
吉野鮨Yoshinosushi)…やはり1階で営業だけど、江戸前寿司の候補として。
ポーク好きの知人が一息付きたいと言うオアシス的レストランが、
ベルサイユの豚Le Porc de Versailles

その一方でガード下の焼鳥屋にも興味があると言う。とにかく何か印象的で刺激的なインスピレーションを東京の飲食店で得たいと願っているらしい。ならば、「日の基」オーナーの娘さんと結婚した英国人男性 Andy が「新日の基」を任せられている事もあり、日本文化を味わえるジャパニーズ・レストランとして別称「Andy`s Izakaya」と欧米からの観光客にも人気になっている居酒屋も番外的候補店に控えておこう。

有楽町ガード下もし一緒に行ける時間がとれるなら、有楽町ガード下で数十年営業を続けている焼鳥屋・居酒屋にも連れて行きたいけれど…。国内外の金融業界、国内政財界がゴタゴタしている中で、しかも月末をはさんで来日する知人をどこまでエンターテインできるかが、まだ未定。

今夜は時間に余裕があった(無理矢理とった?)ので、有楽町ガード下の焼き鳥屋を撮影しに足を運んでみた。「登運とんとんとん)」あたりの雰囲気を味わいながら、つまみ程度に軽く飲み食いしてもらうだけでも印象に残る場面になるかもしれない。


有楽町ガード下



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February 11, 2008

受賞祝い

今夜の主賓は、カナダ・トロント近郊で「懐石遊膳橋本」を営むオーナー橋本正樹氏。私は夕食場所を任せられながらも今夜初対面となる彼の友人2名の嗜好が判らないので、とりあえず3店舗を仮予約したまま待ち合わせ場所の銀座ソニービルへ。30分ほど早く着いてしまったので、カナダへの帰国便の中で橋本氏に読んでもらおうと集めた資料をバインドするための文具を選びに地下のソニープラザでプチショッピング。

Le Pin Bar a Vin HibiyaLe Pin Bar a Vin時間どおりに今夜のメンバーが皆ソニービル1階に集まったところで、夕食場所に決めたのが徒歩で数分の「ル・パン バー・ラ・ヴァン」。


Le Pin Bar a Vin店内テーブル席は5割程の客入りで、皆静かに会話を交わして料理を楽しんでいる。

さてと、まずは料理の前にシャンパーニュを決めなければ...


Veuve Cliquot Ponsardin Roseお酒はあまり強くない女性がいらっしゃるので、「ヴーヴクリコ・ポンサルダン・ロゼVeuve Cliquot Ponsardin Rose)」を選択し、「第1回日本料理コンペティション」の長丁場を競ってこられた橋本氏への労いと決勝大会技能賞受賞に乾杯♪!4名ならばやはりフルボトル。上品な蜂蜜のような甘さを感じさせる後味と繊細な泡がいいですねぇ♪今夜のお祝いにはふさわしい。このシャンパーニュについてのレポートは、ボキャブラ豊かな下記ブロガーお二人のコメントを参考にどうぞ。
chiyogoro嬢のブログ
takekoda嬢のブログ


コースメニューを指定し、プラス今夜お薦めのアラカルトと赤白ワインフルボトルは田口シェフにお任せっ!

第1回日本料理コンペティション技能賞メダル今夜駆け付けたメンバーは、橋本氏の友人で某日本メーカー米国とカナダで長年駐在員として勤務された後に現在カナダに移住されたK氏と、カナダの魅力の虜になってしまった某大学准教授女史。急な集まりとなったため、橋本氏は後藤紘一良氏(懐石龍雲庵)に連絡が取れず、私は高橋真砂樹氏(和菜毬乃)と連絡が取れず、それが残念だったけれど仕方なし。別の機会に有楽町胡蝶メンバーでお祝いする事にしましょう。
(左の受賞メダル画像はK氏撮影による)


アミューズ ロワイヤル オマール海老のソース・生ウニと共にアミューズは「ロワイヤル オマール海老のソース、生ウニと共に」。メレンゲ状態の卵白をかき分けると現れるオマール海老ソースにトロトロ茶碗蒸しのような卵部分と生ウニ。これらをスプーンですくってゆっくりと味わうと...食べ慣れているものがフレンチに変わっている不思議な美味しさと、食べ慣れたいる材料だからこそ日本人が心落ちつくような豊かで優しい味わいの一品。

オードブル ランド産フレッシュフォアグラノソテーオードブルランド産フレッシュフォアグラのソテー」には京都産4つの付け合わせ「京鴨もも肉のグリル」「海老芋」「聖護院かぶのマリネ」「九条ネギ」が添えられており、これらの食材と組み合わせてフォアグラを楽しめる。絡んでくる熟成したバルサミコのソースが食後感をリッチにしてくれる楽しい料理。



シャンパーニュと白ワイン活姫あなごのグリエ・フリチュール白ワインは「Auxey duresses Louis Latour 2006」。フルーティーでまろやかな味は、舌の上で転がる感じのまますっきりと飲めてしまう。魚料理「活媛あなごのグリエ・フリチュール」によく合っている。松山産「活媛あなご」を焼き揚げた身はマデラソースとの相性がとてもいい事に驚いた。軽く振ったバスク地方唐辛子「piment d'espelette」も微妙なアクセントになって美味しさを引き立てている。


特選牛フィレ肉のグリル3種の味わい肉料理「特選牛フィレ肉のグリル3種の味わい」では、「塩・胡椒・マスタード」「赤ワインソース」「シャリアピンソース」でそれぞれのフィレ肉をいただく。これをブルゴーニュワインの中でも酸味が優しい「Beaune clos du roi-Chanson 2003」とのマリアージュを一口一口堪能する。この料理にはこの赤ワインが良く合う!さすがは田口セレクション。かみしめて味わいながら無言の感謝。

...と「(おや?そういえばいつもは黙ってても出てくるアラカルトの牡蠣料理が来ない)」...
不思議に思い、あとで確認したところ Fresh Oyster の在庫は今日の昼で尽きてしまったとの事。今日のメンバーでカナダ産牡蠣の話題で盛り上がっていただけに北海道厚岸産牡蠣との比較をしてもらえなく残念。

ヴァシュラングラッセデザートには「ヴァシュラン・グラッセ」。食感の良いメレンゲ・クレームシャンティとアイスの甘味とソースの酸味が美味しいハーモニーを奏でているデザート。あっという間になくなってしまった。


自家製マカロンコーヒー」「エスプレッソ」に添えられてきたのは、イチゴジャムを挟んだ「マカロン」。そのすべてが自家製。軽くひとかじりすると生地はホロホロと砕けて口の中でジャムと一体となり、コーヒーやエスプレッソのベストパートナーとなっている。

久しぶりの「ル・パン バー・ラ・ヴァン」では料理はさることながら、デザートの技と味にも進化を感じられた。食後に幸せ感でとどめを刺してくれるからこそ、この店は女性に人気なのだろう。ペニンシュラの客が流れ込まぬうちに、ランチやディナーを楽しんでおきたいもの。2か月ごとに変わるディナーメニュー、次回はどんな内容になるのだろう...。

カナダや食の話題で盛り上がり、気がつけば店内は我々だけ。橋本氏とK氏がカナダへ帰国する前に、今夜はこのあと最後の締めに某銀座バーで飲むことにした。

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やさしい懐石料理―弁当・点心

プロが教える!家庭でできるごちそうの一品料理―人気料理の「たれ」「合わせ調味料」便利帳



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December 29, 2007

美味しいご飯を食べたい夜

和食というか、特に今夜は美味しい御飯が食べたいと訪ねたのが「酢重ダイニング」。

酢重ダイニングから観える光都イルミネーション禁煙空間の窓側コーナーテーブル席からは、丸の内仲通りのイルミネーションイベント光都東京・LIGHTOPIA2007」を観る事が出来る。

この禁煙席を担当しているフロアスタッフの目はよく行き届いており、お茶が少なくなるとすぐに注ぎに来てくれるうえに、追加注文をしようと振り返るとすぐに目が合い来てくれる。






信州ポーク生姜焼き@酢重ダイニング信州ポーク・生姜焼き」は、炊き立てご飯にじつによく合う味で、ポークひと切れでつい熱々ご飯をハフハフと口に運んでしまう。口の中で薄味になってしまっても、そこで味噌汁も一緒にいただくことでまた別の味わい方が広がった。



ご飯とお味噌汁のセット@酢重ダイニングご飯とお味噌汁のセット」はしかし、居酒屋モードの時間帯だったせいもあるのか、味噌汁の味はかなり濃い味だった。ランチタイムのほうが繊細なる使用大豆の味を楽しめると感じた。

醤油豆(信州西山産黒豆使用)@酢重ダイニングそのランチタイムメニューには添えられてくるはずの「醤油豆」がない。オーダー出来るかを聞いてみると、これは夜にはお酒のお通しとして出されるらしい。今回お酒は飲まないけど「醤油豆信州西山産黒豆使用)」を追加注文。あぁ、この醤油になりかけた大豆味が美味しい。

鮭ハラスとイクラ大根おろし添え@酢重ダイニング鮭ハラスとイクラ大根おろし添え@酢重ダイニング鮭ハラス・イクラ大根添え」の焼き具合はかなりレアで好き嫌いが分かれるところかもしれない。私としてもこの一品については、もう少々焼いてほしいと感じた。焼き加減でさらに御飯がすすむ料理になると思う。

ごちそうさま。今夜は混雑した空間にも関わらず、テーブル担当スタッフのおかげでストレス感じる事無く食事を美味しく楽しむ事ができた。会計時には忘れずに「醤油豆信州西山産黒豆使用)」を購入。また来ます。

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December 28, 2007

モナリザで今年最後のビジネスランチ

今年の〆にランチはフレンチと言ってもパターンとしては珍しく、ミシュラン星獲得祝いの思いを込める気持ちもあって「モナリザ丸の内店MONNALISA Marunouchi)」へ。

キールロワイヤル@モナリザ丸の内前日に入れた予約だったのにもかかわらず、通されたのは窓側の見晴らしの良い席。偶然のいたずらだったのか、とにかくスタッフの配慮と好運に感謝。

私が入店したのはラストオーダー終了時刻午後2時を5分過ぎていた。店内はその時刻でもまだ満席。さらに遅れて入店して来る客もいた。そんな混雑ぶりに圧倒されてしまった。

10分程先に席に着いてくれていた友人との乾杯はキールロワイヤルで。昼は初めてのモナリザ丸の内店皇居が手に取るように見える様はどこか心が落ち着かない気がする...。



アミューズ・ブーシュ@モナリザ丸の内アミューズ・ブーシェ

氷見寒ブリのカルパッチョ仕立て・菜の花を添えて@モナリザ丸の内富山・氷見寒ブリのカルパッチョ仕立て 菜の花を添えて

ラストオーダー時刻を過ぎても予約を入れていた数組がテーブル席に導かれていた。




パン2種@モナリザ丸の内パン2種

宮崎県産ハーブ豚のグリエ・ローズマリー風味@モナリザ丸の内宮崎県産ハーブ豚のグリエ ローズマリー風味

さすがはジョエル・ロブション氏直伝の味。奇をてらう事のないスタンダードな調理が安心して美味しく楽しめる。




本日のデザート@モナリザ丸の内本日のデザート@モナリザ丸の内本日のデザート

ランチ料金でこの味を楽しめるのは幸せに感じた。ただミシュラン星をもらったばかりの影響で、店内は満席で騒がしいのが難点。それはしばらく仕方ないかもしれない...。

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September 25, 2007

安部養鶏場の比内地鶏が食べたくて

今夜は比内鶏を食べたくて「東京今井屋本店HP)」へ。
店頭で待っているのは2組のみ。私達も勿論順番待ちの席に着いて待つ事20分、そして入店。

日本酒@今井屋今夜は飲めないゆえに、壁面にディスプレーされている日本酒がいつも以上に美味しそう。下段の照明が消えて(切れて?)いる...。ふぁしりてー担当者、おねがいねー。

まずは焼き鳥の注文。すると食べたい種類がことごとく無い?!まだ午後8時過ぎなのに?
「すみません、先日の台風の影響で食材がそろってなくて...」とテーブル担当女性スタッフ。

秋田や岩手の田畑が水没している先週のニュース映像を思い出した。それを考えると鶏舎が水没しても不思議ではない。秋田県比内町「阿部養鶏場」は大丈夫なのだろうか。他の養鶏場も心配になってしまう。

手羽先@今井屋普通の焼き鳥メニューしか残っていない中で、手羽先があったのは嬉しかった。串を抜いた手羽先を両手親指から中指までの3本指で熱さに耐えながら支え、まずはその身にかぶりつくと比内地鶏の確かなる歯ごたえと控え目な塩味が旨い。肉と皮の間の熱々脂で唇の弱い部分が火傷せぬように気を付けながらいただく。毛蟹を食べる特の無口さにはならないにしても、この一皿をいただく間に発した言葉は「おいしいね」やらそれに類する表現3〜4語。完食し終えた私の指は、仕事で自分の手は汚したくないはずの私の手は、手羽先の脂でギトギトになっていた。(爆)

その他普通の焼き鳥は手を汚すことなく美味しくいただいた。

親子丼@今井屋今夜の最後は親子丼の中を注文。比内鶏も玉子も出汁もご飯の炊き加減もバランスの良い食感と味のハーモニー♪美味しいぃ。

中サイズはもう食べられないけれど、どうしても最後に今井屋の親子丼を食べたい!と思うかたには、メニューには載っていない親子丼(小)がお薦めの一品。これは食べておきましょ。

会計時にテーブル担当の女性スタッフが「ご希望の品をご用意出来ずに申し訳ございませんでした」と声をかけてくれた。そんな優しい心遣いも食後の満足感を高めてくれて、次回にもつなげてくれた。



秋田県比内町「阿部養鶏場」の比内地鶏について、分かりやすい参考書はこの本でしょうか。

美味しんぼ (56)

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September 22, 2007

騒然とした有楽町界隈

何事だ?

有楽町マリオン前の晴海通りに警官隊自民党総裁選挙街頭演説中にしてはかなりの警察官動員と緊張感がある。上空を旋回し続ける4機のヘリ。そのなかの1機がこの区域では見た事もない低空を旋回しだした。有楽町電気ビル方向からは隊列を組んだ警官隊が二列縦隊で駆け足。マリオン前に駐車している機動隊車両の無線スピーカーからは怒鳴るような声で「***は***を通過中!もう、通過したぞっ!!」と報告している音は割れている。冷静に声を出して伝えた方が受信側はより聞き取りやすくなるのに。

突然の交通制限。やってくるのは政府要人と思いきや、小さな黒いワゴン車だった。「我々は福田君が演説するとの話を聞いてかけつけた***社の者です!」と比較的良質な大音量でアジテートが始まった。事前に許可を得た上での行動なのだろう。交通規制をしつつ、警察官はワゴン車を取り巻いているだけだった。

その後、数寄屋橋では無事に福田氏は演説を終えた。

一匹のスズメバチをミツバチの集団で対応するがごとくの光景に思えた見応えのある場面だった。

ロールスロイス@ザ・ペニンシュラ東京そんな喧騒にはまったく影響されない落ちついた空気が漂うペニンシュラ。写真のようなヴィンテージ・ロールスロイスも用意されている。ただ、通常に送迎をロールスロイスでお願いすると、ファントム・エクステンディッド・ホイールベース(EWB)が用意されるはず。ちなみに私はベンツ送迎しか経験していない。

阿吽の狛犬が出迎えるメインエントランスに車を乗り付けたと思うとそこで停車したまま、ドアを開けながらもかなり慌てて値札がまだ付いている靴を取り出し運転席で着替え始める30代男性。優しい笑顔でお持てなし体勢を保つ、遠巻き4名の男性マネージャー衆。どうせなら近くで着替えて来て欲しい。バレットインを待つ車が後ろに続いてしまうから。スマートなマナーを心がけたいもの。



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August 04, 2007

まずは艶やかなマメから

遅い昼食は新丸の内丸ビルディングの「駒形前川」で鰻っ!と勇んで行くと、店頭には支度中の札!!夜の部は午後5時から(涙)。

空腹を軽食でしのぎながら前川夕食の部を待とうかと思案しながら同じフロアを歩いていると、「酢重ダイニング」店頭の美味しそうなご飯メニューに惹かれて入店。厳選米を銅鍋で炊きあげ、信州の味噌や醤油に旬の地野菜を使ったメニューに期待大。

信州豆と葉野菜のサラダ サーモン信州豆と葉野菜のサラダ サーモン」:元気味のシャキシャキ野菜も美味しいけど、ドレッシングにも負けぬ豆の一粒一粒の味が美味しい。箸先で簡単につかめるのに、その表面はとても滑らかで艶やか。これを頬ばり奥歯でかみしめる程に信州豆の甘味が口に広がる。
このマメ、ただものではない...


サバ味噌煮ランチセット@酢重ダイニングサバの味噌煮セット」:この画像に写っている4品で1575円を高いと思うなかれ。ご飯、香物、味噌汁、サバ味噌煮、それらすべてが上質の美味さ。特に驚いたのは味噌汁。塩味と甘味が程良くまろやかに仕上がっている信州味噌。これ程に美味しく奥深い旨味の味噌汁をいただいたのはかなり久し振り。どの味噌を使っているのだろう...。

醤油豆醤油豆」:当然脇役として添えられたこの一品も旨い。胡瓜にも、その他野菜にも、そして熱々ご飯にも。身体に良い酒のつまみベスト10にいきなりランク入り!
やはりこのマメ、ただものではない...

漬物はどれもも美味しかった。特に生姜の味噌漬け。ホカホカごはんに、茶漬けに、酒のつまみに、ほっ、欲しいっ!

醤油豆信州産黒豆使用店頭販売商品「醤油豆」:会計時にスタッフが「先程の醤油豆はこちらです」と教えてくれた店頭商品を購入。残念ながら生姜の味噌漬け等は軽井沢「酢重正之商店」のみでの取り扱いとの事。行かなきゃ

偶然の流れで美味しい店を発見。

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July 16, 2007

旧友をフレンチ料理でおもてなし

13日から16日まで東京辰巳国際水泳場で開催された「Japan Masters Swimming 2007」に出場する為に、日本に来ていたオーストラリアの友人と10数年ぶりに再会。リレーのパートナーの一人はアメリカ人でオリンピック金メダリストでもあり世界記録保持者。結果、チームは銀メダル。友人はなんと10年前の個人記録を今回2秒近くも縮めた(!)。アングロサクソンパワー、すごすぎる...

大会後チームメイトとの打ち上げを終えた友人をホテルでピックアップして、向かったのは「ル・パン バー・ラ・ヴァン 日比谷店Le Pin Bar a Vin Hibiya)」。車で移動中も積もる話を思いつくままに話題にして大盛上がり。

とうもろこし冷製ポタージュコースをお願いして、乾杯は「Veuve Clicquot Rose」。でもドライバーの私だけはオレンジジュース、つっ辛い(涙^2)。

とうもろこし冷製ポタージュ」:最初の一品は天然の甘みたっぷりの国産とうもろこし「味来」を使ったポタージュ。さすがに糖度の高い品種なので、自然の甘さが舌に優しく絡まる。

厨房から田口シェフが登場。「今夜はコースだけでよろしいんですか?お好きな牡蠣をご用意出来ますが。」。今夜のメンバーで幸いにも牡蠣好きは私だけ。飲めないなら食ってやる!「お任せでお願い。」

青森産岩牡蠣のグリルスペイン産スパイス ピモン・デスペレット青森産岩牡蠣のグリル」:スパイスにはバスク地方エスプレット村とその周辺でのみ生産されている「Piment d'Espelette(ピモン・デスペレット)」のパウダーとマスタードを絡めた2種。これらをグリルされて味が凝縮された岩牡蠣に少量を乗せて一口で頬ばると、噛む程に口の中で旨味が広がる

田口シェフが再登場して「小瓶も仕入れましたので」、と持ってきてくれたのはピモン・デスペレットの50g瓶。以前は業者間の発注最小単位が250gだったので一人で消費するにはしんどい量。50gなら自宅でも使ってみようと即発注。

スズキの薄切りと夏野菜スズキの薄切りと夏野菜」:薄切りにしたスズキのマリネの上には色鮮やかな夏野菜。アクセントに3種の風味豊かなマスタード。数枚のパルメジャーノ・レッジャーノがトッピングされている。もう少しオリーブオイルがあっても美味しいのではないかと思う。


本伊勢海老のグリル本伊勢海老のグリル」:皿が目の前に置かれただけで美味しい香りが立っている。このサイズを獲っていいの?との疑問を残しながらも身を食すとまさに伊勢海老。ソースにはこの伊勢海老のエッセンスが凝縮されている。付け合わせには、きゅうり・なすのコンポート、ローストしたトマトと夏野菜のハーモニー。


特選牛フィレ肉とフレッシュフォアグラのソテーロッシーニ風特選牛フィレ肉とフレッシュフォアグラのソテーロッシーニ風」:ルパンで使用しているフォアグラは、冷凍ものではなくフレッシュフォアグラ。それは焼いた時に感じる表面と内側のメリハリ感に違いが現れる。それを特選牛フィレ肉にのせた組み合わせ。この牛フィレ、赤ワインを欲しくなる肉の旨さ。電車で来なきゃ。


冷たいチョコレートスープとカマンベールのムース冷たいチョコレートスープとカマンベールのムース」:チョコレートのスープの中には、マダガスカルヴァニラのアイスクリーム。その下に隠れていたのは白玉?!もち米のニョッキだそうな。フランスから仕入れたカマンベールで作った甘さ控えめのムースが友人には特に好評だった。


アッサムティーアッサムティー」:今夜はコーヒーよりも紅茶、そのなかでもアッサムティーにしてみた。軟水ゆえか薄い色なのに濃い味。ストレートとサトウキビのオーガニックシュガーでいただいた。

懐かしい話や近況報告で盛り上がる会話の合間に、存在感を主張する料理の味で強制的に料理の話題に向かわせてしまう味はさすが田口シェフ。楽しく美味しいひとときを過ごす事が出来てとても嬉しかった。



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February 06, 2007

アピシウス改装前夜

今夜の営業を最後に「アピシウスApicius)」は改装作業に入り、再開は4月12日(木)。

入店してすぐのところにクローク、右手にシャガールが飾られている場所に今は左側にあるバーコーナーを移し、さらにメインダイニングに入ったすぐ右手に個室を1部屋新設して合計2部屋にする設計との事。ただその分メインダイニングスペースは狭くなってしまうけれど、周囲のゲストに聞かれたくない話や見られたくない関係(公表前の仕事の打合せや最終確認と担当者同士での食事会等)で利用したい場合もある事を考えると、このグランメゾンに個室が増えるのはありがたいと思う常連客は多いに違いない。早速投資銀行の重役達にも知らせあげよう。

私も急遽、4月中旬に仮予約をお願いしたところ。
アピシウスのT殿には今回もひたすら感謝。



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February 05, 2007

ウルルン La Maison du Chocolat

これまで丸の内では、「アオキ」(紳士服ではない)に比べると閑散とした印象だった「ラ・メゾン・ド・ショコラLa Maison du Chocolat)も、今日からは客数が増加するに違いない。そう思わせる程に、昨夜TBSでオンエアーされた「世界ウルルン滞在記」の「パリのおいしいおいしい Bon Bon ショコラに…臼田あさ美が出会った」編は、美味しい幸せ感までも伝えてくれる内容だった。



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December 29, 2006

まい泉日比谷店営業最終日

昭和40年12月24日に開業したという、「まい泉(当時は井泉)」の記念すべき第1号の日比谷店。そのレストランが今夜で営業を終了してしまう。仕事納めで朝まで飲んでいたこの日でも、社会人になってからたくさんの思い出が詰まっている「まい泉日比谷店」へは這ってでも行かねばならない。

四季膳@まい泉日比谷店鹿児島黒豚カツ丼@まい泉日比谷店有楽町電気ビル地下駐車場に車を止めて日比谷三井ビルB1へ。

通されたのはカウンター席。調理人達は数秒を埋める様に担当している料理の仕上がりに目を配らせながら配膳直前まで細かくチェック。

この店で食べてきた食事の思い出が次々と頭を巡ってしまい、最終日にいただく一品を選ぶのは難しい...。「北海道直送鮭」「黒豚生姜焼」「かつカレー」...、んんーんエイヤっ!と私が選んだのは「カツ丼」。この基本の味と食感が懐かしさもあり泣ける美味しさ。ご飯に染み込んでいるのはまい泉カツの味とわいと20代の思い出。大切に噛みしめながらいただいた...。この家族的雰囲気の中で心緩ませて食事出来るのは本当にこれで最後。

プレゼントのカツサンド@まい泉日比谷店会計を済ませると、お土産に用意されていたのは「カツサンド」。「若い頃の苦労は買ってでも」と自分に言い聞かせながら、帰宅してからも仕事の延長で、夜食用につまんでいたひとつはこのカツサンドだった。感慨一入。

料理長と最後の挨拶。どうか次の支店でもお元気で。せめて私はこれから、学生時代にお世話になっていた「まい泉青山店」に足を運んでみようと思う。



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December 16, 2006

虫の知らせだったのか?まい泉日比谷店

夕食は何にしようと思いながら日本橋から銀座を経由して、車はお台場へ向かう途中の築地を過ぎた辺りだった。「まい泉は?」 と、この一言がツボに入り車はUターン。夕食場所決定。

日比谷シャンテ西口出口と東京宝塚劇場に挟まれた路上には、宝塚終演直後でフアンの人波。お目当ての人が現れるのを今夜も皆で静かに待っている。そんな見慣れた光景を横目に日比谷三井ビル地下へ。

店頭で今夜は何にしようか、あれかこれかと喜々とメニューを見ながら悩んでいると、ふと張り紙に目が...!!「えっ?!」今月29日で閉店?!お知らせを何度も読み返す。信じられない。だけどこれが現実。入店しようとしたところで、店の奥から「あー、いらっしゃぁーい」と聞き覚えのある元気な声。長年この日比谷店フロアーを仕切っていた女性だった。「何かが呼んでくれたんですねぇ」。そうなのかもしれない。築地を過ぎてから突然引き返してここを目指して来たのだから不思議。

生姜焼き定食@まい泉日比谷店四季膳@まい泉日比谷店かつ料理以外にも、鮭定食や若鶏定食に各種膳と食べたい料理が多数ある。迷った末に今夜私は「生姜焼き定食」と、彼女は「四季膳」でソバを冷製にチェンジ、加えていつものようにクリームコロッケ。

私が社会人となった時から通って来たレストラン。そしてその当時からほぼ変わらぬ従業員。今夜の料理もいつもと変わらずに美味しい。だけど思い出が多すぎてついしんみりとしてしまう。

日比谷三井ビルを取り壊し建て替える事業の影響だそうな。新ビルの完成は8年後。旧三井銀行本店(現三井住友銀行本店)の移転先が気になるその事以上に、「まい泉(旧井泉)」の原点であるこの1号店の移転先が気になり旧知の従業員に尋ねると、まだ物件が見つからないとの事。家族のような雰囲気だった「まい泉日比谷店」従業員は、これから青山本店や荻窪店その他へ別れて行ってしまうらしい。

店を出ると料理長がわざわざ挨拶に出てきてくれた。「今までありがとうございました」「お世話になりました」と、お互いに同じ言葉がかぶさってしまう...。また会える日は来るのだろうか。

日比谷店が復活してまた同じメンバーで営業してくれたら嬉しいのに。私が感じる限り、長年入居してきた店舗への対応は三菱地所に比べて三井不動産はかなり冷酷。何があるのだろう、何が違うのだろう。今回特に感じた疑問だった。誰か教えて欲しい。



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October 23, 2006

ラ・プロムナードの復活予定

解体が惜しまれる三信ビル。そこにはフレンチレストラン「ラ・プロムナード」と「ヌーベルヴァーグ」があり、どちらも私を含めた多くの訪問客達の思い出が詰まっているレストランだった。

先週、その「ラ・プロムナード」でソムリエをされていたかたと話す機会があった。その彼にオーナーだった南澤氏の近況を尋ねてみると、まずはお元気で意欲衰えぬご様子らしく一安心。ただ、以前の様な規模で営業する為の厨房付スペースの物件を見つける事が未だに難しいらしい。引き続き焦らず地道に再開計画を練っているらしいとの事。

私達も、新生「ラ・プロムナード」の開店を静かに願い続ける事にしよう...。



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September 30, 2006

Rの月にはルパンで生牡蠣

最初から今夜のディナーは生牡蠣からと決めて予約なしで訪ねてみた日比谷「ル・パン バー・ラ・ヴァン (Le Pin Bar a Vin)」。

北海道厚岸産生牡蠣@ルパン日比谷導かれたテーブル席に着くなり田中氏が、「今夜はもう生ガキが一個しか残っていないのですが、それはサービスですぐご用意いたしますので」と、私の嗜好に気を遣っていただいたのは恐縮しながらも嬉しかった。ただ今夜の目的「北海道厚岸産生牡蠣」がディナーには早めの時刻だったのに一個しか残っていなかったのはかなり残念。

そんな貴重な生牡蠣にはオリーブオイルと謎の赤いスパイスパウダー(*)。慎重に食さねばと思いながらも、大好きな生ガキゆえについジュルっと一気に口に吸い込むと、!!、パウダーが気管に入りかけてしまい大変な事に。咳き込みを腹筋で最小限に抑えながらの涙目。でもこの辛さには優しさと旨味さえも感じられる。何だろうと涙目のまま自分の経験データをサーチしても解らないので、食後に聞いてみる事にした(*)

厚岸産生牡蠣は一年を通じていただけても、さすがに旬のものは別格のように美味しかった。カキフアンには嬉しいシーズンの到来!

オードブルサラダ@ル・パン日比谷米沢牛のカルパッチョ マスタードグリーンとハーブのサラダ添え」は、野菜とチーズを薄くスライスされた牛肉で巻いて食すと、歯応えの食感を楽しみながら各食材の美味しさを味わう事が出来る。



フレッシュフォアグラのソテー、マディラ酒ソース@ル・パン日比谷フレッシュフォアグラのソテー マデラ酒ソース」で使用されている大根には繊維質の主張がなく、その上に乗せられたフォアグラは表面だけを薄くカリカリと絶妙に焼き上げられた中は柔らかくと絶妙なる調理加減。これにかかるソースがとても美味しく、パンで皿を洗い上げるようにソースをすくってきれいに完食。


白金豚の瞬間薫製スペアリブ、グリーンサラダ添え@ル・パン日比谷白金豚の瞬間薫製スペアリブ グリーンサラダ添え」にはフィンガーボウルを用意してくれるので気軽に指で支えながらスペアリブを食べ尽す事が出来る。意外にも甘さはかなり抑えられている味付け。



地鶏モモ肉のコンフィ、レモンのヴィネグレットソース@ル・パン地鶏モモ肉のコンフィ レモンのヴィネグレットソース」は、鶏表皮の焼き加減と肉部分の調理加減が良かったのに、惜しむらくは薄味。今回はこの地鶏素材の旨味を感じられる事が無く、調理加減だけが光っていた。もう少しの味付けが欲しかった料理。


出来たてのモンブラン@ル・パン日比谷シナモンのアイスクリームをのせた温かい赤紅リンゴのタルト今夜のデザートに選んだ「出来たてのモンブラン」もそうだけれど、ルパン日比谷がランチタイムやディナーに提供してくれるデザートにはほとんどハズレはない。そこで今夜はあえて私が普段選ばないシナモン系でしかも焼きリンゴ系の「シナモンのアイスクリームをのせた温かい赤紅リンゴのタルト」にしてみる。自分ではかなり大胆な選択。しかしこれがかなり美味しかった!田口シェフ、どのような修飾語で表現していいのか「嫌いなレシピのはずなのに、美味しいデザート」との説明で感動が伝わるのか誤解を生むのかを心配しながらも、とにかくルパン日比谷のデザートはお勧め。

コーヒーを味わっていると両隣の客が帰ったその直後に厨房から田口シェフが我々のテーブル席までやって来た。「ご相談があります」と...しばしオフレコの情報交換に意見交換。

ごちそうさまでした。

(*)Piment d'Espeletteピモン・デスペレット)」:
「バスク地方エスプレット村とその周辺でのみ生産。8月初旬の収穫後、2ヶ月間紐で結ばれ、パン釜で焼き、鉢ですりつぶす。コショウと似た味で、他の唐辛子とは異なる。伝統的にハムに擦り込まれ、ズッキーニやナスなどの野菜、ソースの味を引き立てる」



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September 09, 2006

日比谷マハラジャで悲しい知らせ

すべての出入口のシャッターがおろされてしまった三信ビルを見ると、解体の日が確実に近づいてきている事を感じて寂しくなってしまう。「三信ビル保存プロジェクト」の熱意が少しでも三井不動産に伝わるといいのだけれど...。

日比谷三井ビル地下1階、このフロアでは最近「まい泉」で食事する事が多かったので今回は久し振りに「日比谷マハラジャ」に寄ってみる事に。最近見かけないけど皆元気かなぁー、と。

日比谷マハラジャマハラジャデライトとレンズ豆のカレー@日比谷マハラジャ浅草と有楽町で用事を済ませてからの遅い食事だったので店内は閑散としていた。私は「マハラジャデライト(タンドリーチキン、シシカバブ、サフランライスにカレー、ナン、野菜)」と「レンズ豆のカレー」。そんなに辛いわけではないのにジワリと頬骨に汗。美味しいスパイス配分。

食後のアイスミルクティー運んできてくれた現マネージャーに「汐留ボンベイクラブ」に移られた元マネージャーの近況を聞くと、「亡くなったんですよ」って「え"っ?!」。

家族をインドに残し一人で大泉学園に住んでいた事を初めて知った。2月の休日に亡くなり、遺骨はインドの家族のもとへ。50才だった。たくさんの思い出があるだけに、かなりのショック...。

ご冥福をお祈りいたします。

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August 12, 2006

土曜の丸の内で新規開拓のランチ店

昼過ぎに浅草を離れ丸の内へ。銀座で用事を済ませる前にこの界隈でランチ。

煌蘭丸の内店入口第一候補のイタリアンは寸前でランチタイム終了、目の前で閉店。他へ移動する元気はもうない。そこで隣の「煌蘭」に初入店。

イタリアンから中華への切りかえが頭の中で容易に変換できぬこともあり、担々麺セットや麻婆豆腐セットと迷いに迷ってようやく注文。






野菜塩ソバ@煌蘭丸の内店酸辣湯麺(サンラータンメン)@煌蘭丸の内店彼女の野菜塩そばのスープを一口...(!!) 旨いっ。麺も野菜も美味しい。私はサンラータンメン(酸辣湯麺)に一緒に運ばれてきた黒酢を加え味の変化を楽しみながらいただく。これも美味しい。

杏仁豆腐@煌蘭丸の内店フローズンマンゴー@煌蘭丸の内店デザートはお決まりの杏仁豆腐。完食後に気になっていたフローズンマンゴーのラズベリー添えを追加注文。これがマンゴーの甘味をすっきりとさせてシャリシャリといただけ食感も良く食後がサッパリ。お勧めの一品。

偶然ながらも大満足。



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July 22, 2006

ベリーニではなくマンゴーカクテル

この数年、夏は「プランタン銀座」の「ワイン&リカー店(La Place Du Vin)」でベリーニを購入する事が習慣になっている。

ベリーニ@プランタン銀座残念ながらディスプレイされているものが最後の1本。そこでマンゴーカクテルを発見。

詳細は近日中に公開。


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夕食は有楽町界隈の懐かしいお店へ

今夜の食事は有楽町か銀座界隈ですることに。彼女と相談しながら絞られたのは「日比谷マハラジャ」か「まい泉日比谷店」の2店舗。「いつもの人と出会えたらマハラオ(=日比谷マハラジャ)ね」。最後は「ご縁」で決めましょ。

おろし風ロースカツ膳@まい泉日比谷店四季膳@まい泉日比谷店「いつもの人」とはマハラオでは出会えず、そのまままい泉へ。

私は夏季限定メニュー「おろし風ロースカツ膳」、彼女は「四季膳」を注文。

カツの上に大根おろしをのせてポン酢醤油をかけていただきます。ちょっとだけ贅沢を言うと、2倍、出来ればこの3倍の量の大根おろしが欲しいところ。熱々のロースカツは素材からして旨く、御飯がすすむ。キャベツは醤油と辛口ソースの2種で味を変えていただく。添えられていた杏仁豆腐も美味しかったので彼女にも半分。

すると店長からのサービスでシャーベットがテーブルに。今回も感謝感謝。

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June 29, 2006

懐かしのはまの屋パーラー

現在ペニンシュラホテルが建設中の場所には日比谷パークビルがあった。レトロな内外装は味わい深かった。そこに「はまの屋」はあった。新人時代からの懐かしいお店。数年前に偶然移転先と出会った。内装や雰囲気がほとんど昔のまま引き継がれている。蝶ネクタイマスターもマダムも見た目変わらずすぐに思い出が蘇る。「全然お変わりないですね」と話し始めるとそのままその言葉を返され「すぐ分かりましたよ」と。貫禄はついていないらしい...

ハム、タマゴ、フルーツの「はまの屋サンドイッチ」時々ここのしっとりサンドゥイッチを食べたくなる。今回のお持ち帰りは「タマゴ」「ハム」「野菜」を二人前。普通パンがここまで厚切りだと薄味になりそうなのに、これがいい案配でパン自体も美味しい。懐かしくほっと落ち着ける味。これがペーパータオルに包まれラップされた上さらにもう一度ペーパータオルとラップの4重層。

「昭和サンドの玉手箱やぁ〜」(彦麻呂風)

ピクニックに持って行きたい一品。あんぐりと豪快に頬ばり、今夜はミルクでいただきました。

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May 27, 2006

エッセンツァでピアットウニコ

ちょっとイタリアンと思い丸ビルエッセンツァへ。

エッセンツァ@丸ビル食べたいと思っていた「カルボナーラ」を彼女が選んだので、私は今月のメニューからパスタとメインを一皿でいただける「ピアットウニコ」の「春キャベツとアンチョビのパスタに白金豚(はっきんとん)」を選択。




春キャベツとアンチョビのパスタに白金豚@エッセンツァカルボナーラ@エッセンツァしかしパスタは薄味で豚はいい焼き加減ながらも旨味が感じられず、全体として残念な一皿。一口いただいたカルボナーラは美味しかった。二人でカルボナーラにすれば良かった...(泪)。

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April 26, 2006

有楽町アピシウスでのランチ

今回「Dejueuner」の選択は「生ハムのムースリース、さくらんぼの甘酢漬け添え」と「若鶏のフリカッセ、エシャロット入りヴィネガー風味」。素材を生ハムと知らされなければ判らずにソフトにいただけてしまうムーステリーヌがとても美味しいのに、さくらんぼの甘酢漬けはただ酸っぱいだけの添え物だったのが極めて残念。

Musigny1992@Apiciusしかし今回サービスでいただいた一杯のワインはポートのような香りと奥深い味わいの、その美味しさに驚く。しかもそのエチケットを最後にご用意いただき、先日の「オーベルジュ・オー・ミラドーAuberge au Mirador)」の件を含めて「アピシウスApicius)」の皆様に大感謝。



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April 01, 2006

桜満開九段の喧騒から逃れて夕食はルパン日比谷

後日聞いたところによると、さすがにこの日の丸ノ内・有楽町・日比谷界隈のレストランは、昼からいつもの客達は各桜の名所に移動していたらしく、どのお店も閑散としていたそうな。この日私達は午後8時過ぎにルパン日比谷入店。私達を含めて3組と個人客2名。ゆったりと静かに過ごせたディナーのひととき。

ヴーヴクリコ@ルパン日比谷北海道厚岸産かきバリエーション@ルパン日比谷土曜ディナーのプリフィックスメニューとは別に前菜として「北海道厚岸産カキのバリエーション」を追加注文すると「いつもの生でご用意いたしましょうか?」と私の嗜好を気遣ってくれる田中君。「いえ、今夜のルパン・オリジナル・テイストをお任せでお願いします」

で、いきなり目の前の一個はイチゴがトッピングされた生牡蠣!食すとこれが想像以上のマッチングで驚かされる。さすが、田口シェフ。この味は楽しかった、美味しかった。

スペイン産イベリコ豚生ハムとベビーリーフのサラダ@ルパン日比谷フレッシュフォアグラのソテー@ルパン日比谷彼女が選んだ「スペイン産イベリコ豚生ハムとベビーリーフのサラダ」を1ロールだけ味見。美味しかったのですが、今夜の「ベルギー産フレッシュフォアグラのソテー」にはかないません。甘過ぎないソースをパンですくい取りお皿を綺麗にして完食。

小鴨のロースト蜂蜜風ソース味@ルパン日比谷仔羊背肉のロースト@ルパン日比谷久しぶりに私はフレンチで羊を選択。彼女の「小鴨のロースト蜂蜜風ソース」も確かに焼き加減と食感、素材の味とソースのバランスが素晴らしいのですが、「仔羊背肉のロースト」の肉そのものが新鮮で美味しいのは勿論ソースも素材に良く合っていた。赤ワインが進む期待以上のマリアージュ。

生チョコレートとヘーゼルナッツ、プラリネ@ルパン日比谷2種類のチーズデザートとイチジク@ルパン日比谷選んだデザートは注文してから30分は必要なので、コース選択時に注文済み。「生チョコレートとヘーゼルナッツ、プラリネ」と「2種類のチーズデザートといちじく」。

このいちじくのジャム風部分、ヴィンテージウィスキーにも合いそうで、銀座のバーに伝えたい一品。

ダブルエスプレッソ@ルパン日比谷そうして、美味しさの余韻にひたりながらダブルエスプレッソで締めた花見のディナーでした。

市ヶ谷から日比谷まで移動して大正解の夜でした。



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March 11, 2006

有楽町界隈で夕食は?はい、まい泉にしましょう。

浅草散策後は銀座へ移動しショッピング。いつもの銀座香十でお香を購入し山野楽器で音楽 CD&DVD、ビックカメラ有楽町店で「ミスター・ビーン(Mr. Bean)」DVDを購入...。今日は昼からかなり歩き回ったので、夕食は落ち着けるところで身近な味を求めました。

鮭定食とカツ重@まい泉そこで慣れ親しんでいるまい泉で久しぶりに夕食をいただく事にして三井ビルの地下へ。料理長はじめスタッフは懐かしいかたがたで心癒されます。

私は北海道根室直送の鮭定食に、彼女はカツ重と好物クリームコロッケ。そこには料理長のサービスでポテトサラダが加えられていました。いつも一品感謝です、料理長。

ホロホロとほぐれる鮭の身を、ちょっとだけの醤油で口に運び多めの御飯をかき入れホグホグと噛むかむかむ。美味しいぃ〜...(幸福感)、これです、こうでなくては北海道の鮭は。今回の味噌汁の具は珍しく大根にモヤシ、カツ重用にはナメコと豆腐。二人とも完食。

しばらくぶりのまい泉日比谷店の定食に、身にしみている家庭料理のような安心感と味で大満足の夕食でした。


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March 01, 2006

これぞ大阪風お好み焼き

御主人木地氏のきじ。私は大阪本店にはうかがったことはなく、御主人がいらっしゃる梅田スカイビル店に何度か行きました。ウェスティンホテルを利用する際は、きじのお好み焼きを食べに梅田スカイビルまで散歩します。店先で並ぶ時もありますが苦になりません。これからいただけるお好み焼きが美味しいのと、カウンター越しに御主人と交せる楽しい会話が期待出来るので。店内の壁に貼られた名刺の数々を見ているだけでも時間をつぶせます。

きじ@丸の内今回は念願の丸の内店。暖簾をくぐったのは5時40分。早い時刻にもかかわらず既に5組が食事中。6時にはカウンター8席がすべて埋まり、テーブル席数カ所を残すだけの状態。そんな時に二人組の年配男性客が店内を覗きながらも残念そうに入店を断念。カウンター席を希望していた様子でした。


丸の内初入店の私たちはテーブルを選び、箱形のイスの座席部分を跳ね上げコートやバッグを収納。具沢山の「ごちゃ焼」と「焼きうどん」醤油味を注文しました。今夜の客は半数近くが女性グループ。綺麗な店内と手頃な料金がうけているのでしょうか。

ごちゃ焼@きじまずはお好み焼き「ごちゃ焼」が来ました。大阪のお店と同じく自分で焼くのではなく、出来上がったものを鉄板上に置いてくれます。熱々を一口、ハフハフ、アァホレホレホロヒョッハンホアヒ「(あぁこれこれ、この食感と味)」!きじの味が懐かしく嬉しい。キャベツや魚介類の具材の美味しさ以上に、焼き上がった生地の食感がいい。以前御主人に教えて頂いたのは、生地の焼き上がりをふっくらとさせてその食感をよくさせるためには炭酸を加えるとの技。これは大阪の一般家庭でも使われているらしい。勿論この丸の内店でも炭酸を加えているとの事です。

焼きうどん(醤油味)@きじソース味ではなく醤油味で注文した焼きうどんは、カツオ風味の薄味醤油。麺のコシがほどよくモヤシも美味しい。

途中で注文したのはコーラ。大阪同様丸の内店でもコーラはペプシです。なんだか最後は「全部そのまま東京に来てくれてアリガトウ」という気分。従業員もアルバイト以外は皆大阪から来ています。

懐かしい味に大満足、ごちそうさまでした。会計を済ませて背中で聞いた「おおきにっ」。また来ます。

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February 24, 2006

パパミラノで送別会

丸の内界隈のビルには最近イルミネーションが綺麗に施されています。

OAZO今夜のオアゾの東京駅側入口付近はこんな感じ。このオアゾ内の新丸の内センタービルディング3階にあるパパミラノが今夜の送別会会場。オアゾはいくつかのビルと施設が集まった集合空間なので、目的場所が入居しているビルのエレベータやエスカレータはそれぞれ独立していて選択には注意が必要な空間です。



パパミラノ@OAZO私が大学卒業して初めて就職したのが仏投資銀行でした。その時すでにマネーマーケットで活躍されていた女性が今夜の主役です。業界内異動の激しいディーラー世界では珍しく、転職することなく同じ銀行を勤め上げた姿勢には感銘を受けます。しばらく休養期間に入るらしいのですが、放電しきってからじっくりと充電して復活してきて欲しいと願っています。まだまだ若いのですから。

この銀行を転職してからかなりの年月が経っているのですが、今でも同期入行仲間や当時の上司から声をかけてもらえるのを幸せに感じます。今夜も続々と集まる懐かしい顔と新しい顔。さらに交流が深まり人脈が広がってゆきます。

アンティパスト3種盛合わせ魚のカルパッチョ今夜の料理は複数のパーティコースが混在しているらしく、席によって料理が一部違っていましたので、料理画像は私の席周辺に回ってきた料理を記録してみました。まずはアンティパスト3種盛合わせのなかで、ソーセージと鴨肉がいい味で赤ワインとよく合うはずなのですが、今夜の飲み放題ワインに味わいも香りもありません。

パルミジャーノチーズと卵を散らしたシーザースサラダピッツァ マルゲリータシーザーズサラダで口を爽やかににした後に、薄生地ピッツァマルゲリータ出来たて熱々のチーズトロトロをバランス良いソースをこぼさぬように頬ばると、美味っ!



本日の魚料理仔牛肉とグリーンアスパラのインボルティーニ魚料理はいまいちなのですが、肉料理が美味しい。しかも一人あたりのボリュームが多いので、コース中盤で参加者皆満腹状態。後半は次の料理をいただくために仕方なくさげてもらうお皿が各所で目立ちました。

ジェノバ風ペスカトーレ自家製リングイネ春の苺ドルチェモチモチの自家製リングイネにはジェノバ風ソースがよくからみ、これも美味しい一品でした。

今回は「春の苺ドルチェフェア」らしく、様々なイチゴデザートが出されてきたので、皆でシェアしながら味の違いを楽しみました。イチゴ自体がまず美味しいドルチェでした。

店を出ると順番待ちの行列!そこまでする程の味とは思いませんが、魅力はボリュームなのでしょうか。



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December 08, 2005

記念日はアピシウス

今夜はアピシウス。丸ノ内仲通は綺麗なクリスマスイルミネーション。

丸ノ内仲通@有楽町アピシウス階段を下りてゆく途中でドアが開きました。予約時刻から入口で待機して足音を耳にしたのかモニターがあるのか、死角になっているはずのスタッフが空けて出迎えてくれたのには少々驚きました。午後6時40分、ウェイティングバーはほぼ満席だったのでそのままテーブル席へ、とそこには花束が!?友人達からでした。感謝感激、ありがとうございます。

花束を大切に預かって頂き、まずはキールロワイヤルで乾杯。料理メニューとワインリストを見ながらあれこれ二人で相談しながらアラカルトを決定。

キールロワイヤルとオリーブHEROオリーブ2種最初に出されたオリーブ2種がいきなりの美味しさで、つい入手先を聞いてしまいました。すると缶詰ごと登場!明治屋などでも入手可能との説明。近いうちに行ってみるつもりです。スタートから楽しい展開のディナーです。

蝦夷鹿のリエット蝦夷鹿のリエットは季節を感じるには脂の味と香りが濃厚すぎます。この重い後味を消すようにキールロワイヤルを飲みほしてしまいました。






ジャブリ2002生牡蠣(水上産)3ピース私が前菜に選んだのは「真牡蠣(水山産)3ピース」。宮城産の生牡蠣との説明に、フランスのブルターニュ地方の養殖牡蠣が全滅したときに宮城産の稚牡蠣・種牡蠣で再生した話をすると、それを輸出した畠山氏の牡蠣とのこと。ですから正しく表現するなら「宮城唐桑湾水山養殖場産」なのです。海水味がしっかりとした新鮮な味わいなので、レモンだけで十分美味しくいただけました。貝柱は切り離されてはいないので、それを切るためのちょっとした作業が食欲を増幅させます。アルコールに弱い彼女なので、2002年シャブリ(Chablis Les Clos)のデミを一人飲みながらこの牡蠣をいただきました。しかし、生牡蠣にこのお皿はいただけません...。

うにとキャビアの野菜クリームムース コンソメゼリー固め前菜を二品もいただくことは小食の私としては無謀すぎる行為。かなり迷った前菜のもう一品がこの「うにとキャビアの野菜クリームムース、コンソメゼリー固め」。彼女がこの料理を選んだので一口だけいただくことにしました。これが食材の絶妙なるコンビネーションで、口の中で繊細なるハーモニーを奏でてくれる完成度の高い作品。通常は早い時間に無くなる料理人気の料理なのだそうですが、ただ冬場は前菜に牡蠣を選ぶお客様も多いので、ディナー時にまだこのアピシウス自慢の一品を選べる機会は多いとの事。今夜は平日ゆえなのか、かなりラッキーだったようです。

小笠原産海亀(アオウミガメ)のコンソメスープスープに選んだのは「小笠原産海亀(アオウミガメ)のコンソメスープ」。以前ロンドンにある1742年創業の魚介類レストラン Willton’s (55 Jermyn street) でいただいたウミガメのスープの美味しさを思い出し、今夜のスープは是非ともこれをと事前に決めていました。最初の数口だけは薬膳感覚の味なのですが、これが後半には口内や特に唇にまとわりつくようなゼラチン質の旨味が食の印象として刻み込まれます。このアピシウスのスープ、秀逸なる味わいでした。次回も是非選びたい一品です。

この時点で魚にも合いそうな赤ワイン、久しぶりにジュブレシャンベルタン(Gevrey Chambertin)の1997年を選択。

沖カサゴのグリエときのこのスーピエール トリュフ添え魚料理は「沖カサゴのグリエときのこのスーピエール、トリュフ添え」を二人でシェア。熱々ほろほろのカサゴの身ときのこが美味しい。先のスープに続き、スープ系でゼラチン溶け込み魚料理がかぶる事を承知の上で私はこのカサゴを食べたかったのです。これが正解な味で、次の肉料理へと期待値高めて導いてくれました。




イベリコ豚とラングスティーヌの挟み焼き マデラ酒風味そして肉料理に選んだのは「イベリコ豚とラングスティーヌの挟み焼き、マデラ酒風味」。イベリコ豚の脂が美味しい。そして海老と一緒に頬ばった時の食感と味の調和もよく、脇役のふりした野菜達もしっかりとした味わいをさりげなくアピールしていました。


途中でソムリエにおまかせでボルドーをいただきました。エチケットを一瞬で読み取る事が出来ず「Chateau d’armailler」とかなんとか...。タンニンが優しい味でした。

クルミとウォッシュタイプのフロマージュさて、フロマージュ。美味しかったゆえにかなり食べ続けられたこれまでの料理。満腹ながらも今夜のお勧め品というクルミ味と私の好きなウォッシュタイプをほんの少しだけいただく事にしました。

しかしこのお勧めのチーズがクルミの味も香りもしていない残念な状態。そこでジャムを注文するも用意がないとの事。一時厨房に消えたテーブル担当者が即戻っていらっしゃり「蜂蜜はいかがでしょう?」と。


カナダ産レンゲと国産蜂蜜喜んでお願いしたところ、濃厚なる味わいのカナダ産レンゲのハチミツと、さっぱりとした後味の国産ハスのハチミツ。意外な脱線(?)に新たな美味しさ発見です。

ディナーは終わりに近づいていますが、この時点でもアピシウスは客を楽しませてくれます。



貴腐ワイン担当ソムリエがデザート前に用意してくれたのは貴腐ワイン。上品な甘さで後味がさっぱりとした優れものです。後日確認したところ、イヴキュイロンのコンドリュらしい






乾燥イチジク今夜のガトー各種その貴腐ワインを飲みながら乾燥イチジクをつまんでいると、押し寄せてきたデザートの嬉しい高波で迷う...んんん。




ミルフイユガトーアピシウス選んだのは彼女が「ミルフイユ」、私は「冬のガトーからガトーアピシウス」。どちらも美味しかったので迷う事はなかったのかもしれません。




ダブルエスプレッソとプチガトーアピシウス店内残念だったのは最後にいただいたダブルエスプレッソの味がイマイチで、会計の際に担当者にそのような感想を伝えました。




気が付いたら最後から二組目。閉店間際までの時間を充分に費やし、小食組は存分にアピシウスでのディナーを満喫することが出来ました。アレンジャーの気配りと花束効果も大きかったのだと思います。

最後にあらためて関係者皆様に感謝です。



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