原宿・青山・広尾

July 26, 2009

モヤさま風にちい散歩をmioで

麻布散策前日に、ナビゲーション「mio C523 V2」に基準となる寄り道ポイントを登録。

【mio事前設定】

慣れない観光地を訪ねる際に、GPS機能付き携帯電話(私の場合はSO905iCS)で「NAVITIME」を利用する方法もあるけれど、毎月のパッケット通信料の上限料金を考慮しても携帯ゲーマーや音楽ダウンローダーでなければ、通信料金は無関係な「mio」のように、携帯可能なハンディ(あるいはポケット)カーナビを購入した方がドライバー・トラベラーにはかなりなお得感と利便性を実感出来る。

mioか携帯電話GPSでNAVITIMEかしかも特に、ドライブの際の車が自家用車でもナビ付きレンタカーでも他人の車でも、この「mio」を持ち込めば操作方法は同じという利点。その上事前に訪問先を登録しておき、スタートから複数の経由地を経て最終目的地までのデモ走行(シュミレーションドライブ)を出発前から確認する事が出来て、楽しいと同時にドライバーとしては安心出来る。場合によっては訪問先を前後させ、効率的に巡る事が出来るようにルート調整が可能。このmioボディには2000万件の地点情報が登録されており、検索はサクサクとアクセスが出来て小さいながらもかなり快適なナビ。そしてハンディサイズなのに普通のカーナビと遜色のない機能。小さな画面サイズは仕方なし。

このmioで今回は「自動車モード」ではなく「歩行者モード」利用。散策エリアは麻布界隈。知っている場所をあえて「モヤさま」散策。

mioで駐車後の訪問ポイント登録麻布十番にある老舗店、「浪花家総本家」や「総本家更科堀井麻布本店」のような有名店は電話番号で簡単に登録が出来た。基本は簡単なルートなのだけれど、気分次第で横道に入りまくり、「ちい散歩」と言うよりもやはり「モヤさま」状態になり、助けてくれるスタッフが付かない私は、方向感覚には自信があるとはいえ、興味が先走り、場所が分からなくなる時がある。その際にはこのナビが示してくれる現在位置と「ゴール」地点を結ぶ赤線の方向は頼りになる。

東麻布から麻布十番への散歩ルートその都度現地で観光案内地図を入手してそれを参考にするアナログ的散歩の方法もあるけれど、観光地の道は必ずしも碁盤の目ではなく、むしろ微妙な曲線道に続く楽しげなお店に夢中で出入りしているうちに、気が付いたら方向を失ってしまったそんな時、mioが大活躍してくれる。




mioで「もやサマ2」風に散歩今回目指したのは、まずは赤羽橋交差点。ドライブ中にこの小さな製品が事前に登録してあるポイントへ導いてくれた事が嬉しい。たまに現在地が「ここはどこ?」と一瞬ブレる事は、外部アンテナを付けていない受信環境では仕方のない事。精度を求めるのなら、メーカー外であってもやはり外部アンテナはドライブ中の必須アイテムなのかも。

赤羽橋交差点あたりから最初に、ナビが無くても行ける場所の「イタリアンレストラン・カメレオンHP)」へ、あえてナビに従って訪問。mioはピンポイントで正確に誘導してくれた。その後「日進ワールドデリカテッセンNissin World Delicatessen - International Supermarket)」へ移動。

今回は「モヤさま2風ちい散歩」で必ず寄りたい場所を決めながらも、その周辺を気ままに横道・脇道にぶらりと入り込む無茶な散歩ルートにもかかわらず、歩行者モードmioは冷静に現在位置を示してくれていた。東麻布商店街の奥は深い...(が故にまたもや?場所によっては現在位置がとんでもない場所に飛んでいたりもしたけれどご愛嬌。初めての山道なら死活問題だけれど...)。

【mioを信頼して徒歩モード移動】

Nissinでの詳細レポートは「ここ」をクリック。そして麻布十番へ。
浪花家総本家でのレポートは「ここ」をクリック。
月島家でおいなりさんをつまんだり、総本家更科堀井でソバに悩んだり、歩いた事のない通りにある店に入ったりと、まさに「モヤモヤさまぁ〜ず」風の散策の途中で、今私はどこ?そこでmioのスウィッチ・オォォン!。おぉ、ここか!と、現在位置を示してくれるmioが愛おしや♪

麻布界隈で気ままに飲み食いショッピング。そうしてNissinへ戻り、最初に選んでおいた食料類を購入。それらを車に積み込み麻布を離れた。mioのおかげでいつもの行動範囲以上に脇道散策を楽しむ事が出来た。

【長距離ドライブ時のお薦め機能】

ドライブ時はレンタカーに搭載されているカーナビとなんら遜色のない機能を発揮してくれるmioにはワンセグ機能も付いている。なので移動中に助手席者の退屈な時間を満たす為にそれを利用していただきたいところ...なのだけれど、移動中は実に受信状態が悪い。画面と音声が固まることもしばしばなので、とてもワンセグ番組をライブで楽しめる状態ではない。そんなストレスをなくす為に、長距離ドライブ前に受信状態の良い状況で事前にお気に入りTV番組を録画される事をお薦め。2メガまでのSDカードが利用可能なので、容量一杯までに様々な番組をきれいな状態で録画しておくと、渋滞時や長距離ドライブ中等でもいつでもきれいな状態で録画を鑑賞する事が出来る。

願わくは、次回以降のバージョンで最低8メガのSDが使えるように部分的パワーアップしていただけるとユーザーとしてかなりありがたい>マイタックジャパン
この8メガの区切り、技術者には理解していただける数字なのではないかと…。

【固定派?ハンディ派?】

車好きの視点から言えばカーナビがボードに収まっていると、車内は統一されたデザインでスッキリとしていると思う。けれどドライブ好きの視点から考えると、事前にドライブ計画を練った上でルート確認が出来るこの着脱可能なハンディサイズのmioはかなり楽しめる。しかもドライブ先の見知らぬ土地で「モヤさま」風に路地裏探索のポイントさえも登録出来る!迷う事もない。迷うのも楽しい思い出としたいかたはmioスイッチオフ、困り切ったらスイッチオン、いかようにも使えるポケット・ナビ。私はハンディ派


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June 03, 2009

およげ!たいやきくんの麻布十番浪花家総本店

レコードミリオンセラーのおよげたいやきくんのモデルになったご主人のお店としても親しまれている麻布十番の浪花家総本店HP)では、ありがたい事にたいやきの事前予約を受け付けて頂ける。

ナニワヤ・カフェたいやきのエンボスそのたいやきを受け取りに行ったついでにカフェで休憩。出来たてのたいやきがザルに乗せられて登場。ここのショップカードが意外にもとてもオシャレなデザイン。カード左上にエンボスされたたいやきの形が可愛い。

浪花家総本店出来たてを食べるのが勿論一番美味しいのだけど、持ち帰ってもまだその小麦粉の香ばしさと甘さが包装紙を通り越し、美味しさが香り立って来るところがスゴイ。







浪花家総本店たい焼き冷えても甘い物好きの興味をを十二分に刺激してくれる、このたいやき。

私は一匹目(一個目?)はミルクで、二匹目は緑茶でいただきました。これがウンマイ!

浪花家さんは、だてに100年続いていない事をその味でストレートに実感させてくれるたいやき家さんだった。


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December 03, 2008

思い出のまい泉

初めて「まい泉青山店HP)」を訪ねたのは大学生時代だった。まだ商号は井泉の時代。その後も何度か訪ね、最後にここで食事したのは確か27歳頃だった。まだ1階奥のフロアはなく、順番次第で1階のカウンターか2階の座敷に誘導されていた時代が懐かしい。卒業後は職場近くにあったまい泉発祥の店でもある日比谷店が、私の大切な食堂になってくれていた。その日比谷店は三信ビル解体と同時に三井住友銀行本店ビル(旧三井銀行本店ビル)に通じる地下街が大規模改修工事に入るため、残念ながら2006年12月29日に閉店してしまった。

まい泉青山店今回目指したのは、その思い出の「まい泉青山店Google Map)」。渋谷から246(青山通り)の表参道を通り過ぎ、外苑西通りとの交差点「南青山三丁目」を左折した最初の信号がある「原宿団地北」をさらに左折すると、狭い商店街の道が続く。そこを静かに進んで行くと、右手に青山店が現れる。幸運にも店頭の駐車場に車をとめる事が出来た。そうして今夜初めて通されたのは1階奥のフロア。建物が元は銭湯ゆえに、男湯と女湯を分けていた入口を抜けると、その堅固な建築構造を活かした天井の高いレトロな内装で仕上げられた空間が広がっている。

かつ重@まい泉青山店メニューを見ると懐かしい品目のオンパレード♪その中から彼女が選んだのは「かつ重」。一切れいただいてみると、食感が懐かしい…けれど、味付けが日比谷店の思い出の味とは微妙に違う。店によって違ってしまうのは仕方がない。

フロアスタッフサービスが「まい泉風」で、元気な笑顔で細かな気配りと目配りが行き届いている。例えばお茶。私はお茶が好きで飲むペースが速いのか、飲みほしても呼んでお願いしないと注いでくれないお店が多い中、ここでは1/3を切った頃にスッとさりげなく大きな急須を持ったスタッフが現れ注いでくれる。それだけで私は感動してしまう。

生姜焼き定食@まい泉青山店私が迷った末に選んだのは「生姜焼き定食」。オーダーを受けに来てくれた若い女性スタッフに、日比谷店から青山店に異動したはずの長年お世話になった女性について尋ねてみると知っていた!まい泉従業員間の連携は密なのだった。テーブルサイドでつい話が盛り上がり、食欲もわき思い出ついでに日比谷店で時々お願いしていた「肉一枚プラス」で注文してみた。通常は四枚のところを五枚と。「少々お待ち下さい」と彼女は笑顔で下がっていった。1分程で若手マネージャーがやってきて、やはり笑顔で「追加料金を頂戴することになりますがよろしいですか」と、わざわざ確認?!「もちろん時価でもなんでもなんなりとチャージしてくだいさい、お手数をおかけします」と私。無理を言ってしまったようで恐縮…。

生姜焼き@まい泉青山店生姜焼き定食@まい泉青山店そうして待ちに待った「生姜焼肉」たち。日比谷店が閉店するまでの原価事情と現在では、明らかに違う事を肉の厚みの違いで実感する事となった。今回この生姜焼きの肉を味わいながら、今日までの約2年間で激変した日本経済と食糧事情をかみしめた…。

「キャベツはいかがですか」と、大きなボウルに盛られた追加無料キャベツを女性スタッフがサーブしながら店内を廻ってくれる。そして、やはりお茶がなくなりかけると現れる女性スタッフ。そのような優れたくのいち集団を率いる頭領はいったいどなたなのだろう。それらを含めた従業員教育の成果が実戦で活かされている事を、ここでプレゼン感覚で知る事が出来る。スバラシイ…

デザートシャーベット@まい泉青山店美味しく完食して思い出にひたっていると、食後のシャーベットがサービスとして目の前に!こんなサプライズも日比谷店であったなぁ…と懐かしさを増幅してくれた優しい一品。まい泉に心のアンカーが今夜も下りた。



会計時に対応していただいたのは、先の若手マネージャーだった。着席から離席までの間にフロアスタッフ達と交わした話題はすでに彼のもとに集約されているらしく、会話の内容から常連客と認識して頂いたようで、聞きたかった事を差し障りのない範囲で会計中の短い間に自然な流れで教えていただいた。それらの情報の中で一番に嬉しく驚かされたのは、
日比谷店の復活計画!!だった。
その件は、また後日のブログ話題のお楽しみとしよう♪



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June 21, 2008

魚料理を食べたい広尾の昼なら

美味しい魚料理を定食で食べたいと今回目指したのは、広尾散歩通りにある「味家(MIYA)」さん。

味家@広尾味家@広尾しかし私の勘違いだったらしく、土曜そして日曜祝日は夜営業のみだった(涙)。昼時になると土曜日でも周辺の店舗から制服姿の店員が通りに繰り出し、休日の在日外国人家族や散策人たちに交じって食事場所を探して人があふれるというのに惜しい。


もう頭の中は刺身・煮魚の魚料理になってしまっていて変えられない。それで今回もお世話になったのが同じ通りにある福田屋さん。カウンター席が満席だったので奥の座敷席()へ。今日はデニムではなくコットンのパンツにすればよかった、とチョット後悔)

金目鯛煮付け定食@福田屋金目鯛の煮付けまず注文したのは金目鯛煮付定食。シジミの味噌汁がとても美味しい。家庭的で心も落ち着く味わい。金目鯛の煮付けは皮表面付近や縁側部分だけの一部分がプルプルで、身本体の部分にコラーゲン不足をかなり感じる物足りなさを感じてしまった。味噌汁をお替り。確か70円。

鰺の刺身@福田屋鰺の刺身を箸で3・4切れすくい、しょうが醤油でいただくと、これが新鮮でかなり旨い。
食欲スイッチ・オン!(ジーンズなのに?)
ならば追加で刺身の盛り合わせをオーダー。おぉ、前回よりも身がしまってさらに新鮮さを感じる刺身三種盛り!
ご飯お替り!(だから、きっちりジーンズなのに?)

食後に靴の紐を結ぶのがきつい程に、最後はウエストがピチピチでお会計。ま…満腹っ…、になるほどに美味しかった。ご馳走さまー♪

刺身盛り合わせ@福田屋


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March 16, 2008

広尾で魚屋が営む定食屋

築地から毎朝仕入れた鮮魚を、この場所で販売し続けて80年の魚屋さんが広尾散歩通りにある。

福田屋@広尾散歩通り昭和4年創業。それが「福田屋」さん。現在は昼のみ営業の定食屋を併設している。店頭の左隅にドアがあり、そのドア幅の狭い通路の向こうにカウンター10席と4人用座敷。座敷には既にゆったりと食事を楽しむ御仁一名と、カウンター席に二組4名が遅い昼食を楽しんでいた。

入店したのが閉店間際の時刻だったため、一番人気の金目鯛煮付定食は終わってしまっていた。ならば今日の刺身と思い「刺身盛り合わせ定食」を注文。ただこの定食の刺身盛り合わせの量は少なめなので、追加で「鯵たたき」。カウンター席で待っている間に、ふと振り返ると屋号が彫られた立派な看板が壁に飾られている。

午後2時30分の閉店時刻を過ぎているというのに、客は「まだいいですか?」と入店してくる。女将さんは出せる料理を説明しながら「それでもいい?」と受け入れ態勢になっている。そうしてその後15分の間に、2名の「和食を食べたい昼食難民」が福田屋さんで救われた。

刺身盛り合わせ定食@福田屋刺身盛り合わせ今日の定食のご飯は若干固めに炊きあげらている。お味噌汁は故郷の味のようで美味しい。「刺身盛り合わせ定食」の刺身三種だけでは、やはり小食の私にさえ物足りない量だった。

鯵たたき鯵たたき」は、画像では大盛風に写っているけれど、実際は小ぶりの切り身でサイドオーダーには丁度良い感じの量になっている。この助っ人の鯵は期待以上に美味しいかった。このおかげもあり、膳にのせられた料理全てを完食。

精算を済ませてカウンター内の女将さんに「ごちそうさまでした」と挨拶をすると、入店時から座敷で食事していた御仁が小さな声で「ありがとうございましたぁ」と?! ご主人だった...。

今回の刺身はどれも美味しかった。私の好きな固さ(柔さ?)でご飯が炊きあげられていたのなら、丼ご飯をおかわりしていたであろう程に熱々ご飯に良く合う刺身だった。次回はまた刺身か煮付けかで悩んでしまいそうな、広尾の魚屋が営む定食屋さん。



J-NET21 中小企業ビジネス支援サイト
広尾商店街支援レポート―まちの「豊かさ」再生への挑戦
【第1回】 「シブヤStyleプロジェクト」始動!
【第2回】 行政、支援機関、診断士チームの連携
【第3回】 後継者育成へのチャレンジ
【第4回】 商店街支援とまちづくり



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ブーランジェリー・ブルディガラ広尾のパンはそのままで

パンを買いに今回は「神戸屋キッチン広尾店」ではなく、「ブーランジェリー・ブルディガラBoulangerie Burdigala広尾」へ。

ミオジャムコーナーここでもミオFrancis Miotジャムが販売されている。すぐ近くの「ナショナル麻布スーパーマーケット」で売られているミオジャムよりも200円は安い!つい手にとってしまう...。

購入したパンは4種。





クロワッサン@ブルディガラパン@ブルディガラそのままで食べても十分に美味しいクロワッサン。好みのジャムやバターやフロマージュと一緒にいただくと、更にお好みの味になってくれる。

ブルディガラが作るパンの特筆すべき点をひとつだけあげるならば、ライ麦パンのジェントルな酸味。苦手な私もここのライ麦パンは美味しくいただける。

Boulangerie Burdigala Hiroo 「セガフレード・ザネッティSegafredo ZANETTI)広尾店」とは道路を挟んだ向かいに、ブルディガラはある。

あとは料理食材とデザートを探しに「ナショナル麻布スーパーマーケット」へ...。



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February 16, 2008

広尾で食品ショッピング

天気はいいけど散歩するにはちと寒い。

神戸屋キッチン広尾店まずは南麻布の「神戸屋キッチン広尾店」で各種パンを購入。美味しそうな季節限定商品もあり、予定以上の種類と量を買ってしまった(汗)。ドライブのおやつはおにぎりではなくサンドイッチにしよう。




薪National Azabu Supermarketナショナル麻布スーパーマーケットの入口付近では薪が売られている。暖炉で燃える薪の炎や、燃える薪が崩れる瞬間は冬の季節ならではの癒しのひととき。都内で暖炉付き住宅がうらやましい。





天然真鯛、金目鯛天然平政(ヒラマサ)今回鮮魚コーナーで驚いたのは、天然の長崎産真鯛・三崎産金目鯛そして長崎産平政(ヒラマサ)一尾一本のその安さ!どれも天然物という表示なのに信じられない程の破格的価格設定になっている。どのような仕入れルートなのか興味をそそられてしまう。

活牡蠣宮城産活牡蠣もお買い得。意外にもナショナル麻布スーパーマーケットの鮮魚コーナーはワンダーランドだった。

楽しかったので、ここでもつい買いすぎてしまった。昼だというのにお金もエネルギーも消耗...。



ミオ・ジャムはここのパンコーナーでも買える。しかもオーストラリア産ベジマイトとイギリス産マーマイトが両方とも売られている。明治屋ではなぜかベジマイトとマーマイトの販売を店舗で分けているのに、これは大きな発見だった。楽しすぎて、ついあれこれと買い過ぎてしまった...。

Caffè Macchiato @ Segafredo ZANETTI Hiroo近くの「セガフレード・ザネッティSegafredo ZANETTI広尾店」で元気付けにカフェイン補給すべく入店。「カフェ・マキアート」をオーダーしてカウンター前で待っていると、隣の客のトレイにまず水が満ちているステンレス製の皿がのせられた(!?)。ワンちゃん用ドリンクメニューがさりげなく普通にご主人様のオーダー品と一緒にトレイにのせられる、それ程ペットを家族と認知してくれるカフェなのだった。

ショッピング熱を冷ますには、2階のオープンテラス席で一杯飲むのが丁度良い感じ。春から初夏にかけてなら軽食をいただきながらもう少しゆっくりしてしまいそうなカフェだと思う。

かなり楽しめた今日の広尾駅界隈。

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December 24, 2006

クリスマス・イブ ショッピング

クリスマスイブの表参道は地上も地下も人口密度が高い!

ジャン・フランソワ@エチカ表参道各種パン購入@ジャン・フランソワエチカ表参道の「ブーランジェリー ジャン・フランソワBoulangerie JEAN FRANÇOIS表参道店」で、モッツァレラトマティ、パン・タセ、クレーム・ド・ムスリにパリジェンヌを購入。このうちモッツァレラトマティ(ドライトマトとモッツァレラチーズ、バジルペーストがサンドされたチャパタ)1個を表参道を歩きながら美味しく食した。冷えて固くなったパン生地ながらも、噛む程に小麦粉の美味しさを味わえる私が好きな種類の1つ。また、パン・タセは後に電子レンジでちょっとだけ温めてからワインと一緒に味わい、これも美味しかった。

スノーマン@表参道新潟館ネスパス表参道・新潟館 ネスパス」の前にはスノーマンを囲んだ人だかり。苗場から運ばれて来た4トントラック2台分の人工雪で作られたという。溶けて痩せた部分に肉付け(雪付け)の修正を施されながら、連日の画像毎にその姿が変わり、身長はいつの間にか当初の2メートルを切り今夜は1.5メートル程で、無かったはずの首も出来てしまっている程に痩せいる...。私が撮影した時の表情も疲れている様子。PRご苦労様。

でも冬に夢を与え続けてくれる存在のスノーマンよりも、大変なのは現実のイベント担当者。溶けず溶かさずにもう数日だけ皆を楽しませて欲しい...。

表参道akariumキディランド@表参道表参道ヒルズ」2階の「アルカ」でいつか靴を頼んでみたい。

3階の「はせがわ酒店」では「醸し人九平次」等の面白い日本酒に出会える。

イブの夜、この界隈での密かな楽しみに、偶然出会う移動聖歌隊のコーラスがある。今回は残念ながら出会わない。ここまで来たら「キディランド」を覗かねば。今回は1階だけ、でもやはりここは大人になっても楽しい店内。

キャラメル・カフェ・グラニータ@ラバッツア原宿店歩き疲れたので「ラバッツアLAVAZZA原宿店」で小休止。キャラメル・カフェ・グラニータで糖分と水分補給。パニーニのすべてが売り切れ(涙)。

元気が出たところで、このままJR原宿駅前から竹下通りも廻ってみようと、更に進んでみた。昔から変わらずに営業している店舗が嬉しい反面、様変わりしてしまった空間は時代とともに変遷する若者に人気の通り故に仕方なしと思いながらも寂しさは拭えない...。



クリスマスツリー@ラ・フォーレベルーガ@表参道懐かしい「ラフォーレ原宿」にはこの先もしばらく入る事はないだろう。店頭には金色のデコレーションで艶やかなクリスマスツリー。森ビル創始者森泰吉郎氏長男稔氏が経営するこのビルを含むグループと、三男の章氏が率いる森トラストとはまだ仲違い状態なのだろうか。それとも部外者からは内紛に見える関係は、企業や家を残す為には必要な事なのだろうかとさえ思う時がある。

あれこれ考えながら表参道に戻って緩やかな上り坂を歩いていると、バブル華やかりし頃にキャビアを目的に利用していた「ベルーガ」の看板を見つける。一時期パスタ店のように気軽に利用出来るレストランになっていたのに、同じ場所でバブル復活の様相。看板の3/4がロマネコンティのエチケットに変わっていた...。

Where there is a will, there is "money" ?!

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November 08, 2006

勢いで西麻布

そうしてたどり着いたのは南青山「バー・レイジBAR RAGE)」。

カウンター@レイジフルーツカクテル@レイジビルの前でタクシーを降り、薄暗い蛍光灯の青白い照明が寒々しい廊下の奥へ。その突き当たりにあるエレベーターで3階へ。

ドアが開くと目の前に飛び込む旬の果物。ゆっくりと右手に進むとカウンター。今夜は松田君が公休らしい。既にほろ酔い気分になってしまっている私をスッキリさせてくれるフルーツカクテルを北添君におまかせオーダー。

1杯目をゆっくりと味わいながら美味しく飲んでいると、撮影のためにカウンターに置いていた携帯電話が着信で発光している。こんな時刻に誰から?

近くの「ヘルムズデールHelmsdale)」で飲んでいるという飲み仲間の女性からだった。電話越しに聞こえる彼女の声は、いつにも増してハスキーに聞こえた...。

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October 24, 2006

フレデリック・スケルターのマカロン大幅値上げ!

今月に入り大幅値上げ!!特に「フレデリック・スケルターFS)]のマカロン1個が180円から210円へ、17%近くも値上げされていた事にはかなり驚かされた。ちなみに「ダロワイヨ」のマカロンは定番も季節ものも一律157円。この2店を比較した場合、マカロン1個に53円の価格差はどこにあるのだろう。それぞれの美味しさにはそこまでの差が感じられない。まだ日本に1店舗という希少価値をも利用した「手みやげ」 ポジションへの移行期なのだろうか?他のケーキ類も一部マカロンと同時に値上げされた商品があり、FSの美味しいけれども高くなってしまった故にコスト・パフォーマンスはかなり落ちてしまった事は、洋菓子フアンの1人として残念。

この突然の強気営業姿勢の根拠と戦略に興味あり。そしてその結果も見届けてみたい。

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June 15, 2006

フレデリックスケルターのマカロンとチョコを買って銀座へ

何を買って帰ろうかとフレデリック・スケルターの商品ケースの前で迷う。

フレデリックスケルター入口まずは真っ先に買ったトリュフをお行儀悪くもいきなり口に頬ばりながら(*注)持ち帰りのお菓子を選別。今夜は深夜まで銀座になりそうなので持ち歩きやすいマカロンとチョコを購入し、雨の中を銀座へむかう。

(*注):よい子も大人もけっしてマネをしないでください。



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May 27, 2006

贈られて嬉しいフレデリック・スケルター氏のケーキ

このケーキを贈ってもらえるのはとても嬉しい!が、形が崩れぬようにと持ち帰りにはとても緊張!

モンブラン@フレデリックスケルターフレデリックスケルター超特別に美味しいという感じではなく、どの作品も優等生的後味で万人に好かれるバランスに仕上がっているのがフレデリック・スケルター氏のケーキなのではないかと感じている。

今回のこの2種類も、微妙に嗜好が違う彼女とも「今回も美味しい」と重なる交わり領域。

購入するのも贈られるのも、次が楽しみ。



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April 27, 2006

フレデリック・スケルター氏のケーキ

昨日のお土産でいただいた「フレデリック・スケルターFrederic Scailteur)」氏のチョコレート系と果物系のケーキ。見た目はチョコレート系の特に表面艶やかに仕上げられているケーキは実に美味しく見えるし事実食して美味しい。けれども、その見た目では少々劣る果物系は想像以上に美味しい。

厳選された素材自体とシロップに漬けられた果物群の程良い酸味さえもが美味しいコンビネーションに、それら果実を包み込むしっとりとしたケーキの味わいに、時折感じるナッツの心地良い歯応え。味と食感のバランスが計算し尽くされたように整った美味しさの何気ない「ドゥスール」等の作品に感動。

持ち帰り途中で微妙ながらも原型から剥離した部分もあり、画像には残さなかった、残せなかった。だけど残さず食べた。

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April 05, 2006

フレデリック スケルター

先月麻布台に開店したお店の焼菓子詰め合わせをいただく。

フレデリックスケルター ギフトボックスフレデリック・スケルターFrederic Scailteur)氏は「クープ・ド・モンド」のベルギー代表選手。しかし、海外から次から次へと日本に進出して来ますね。

Sirha
Coupe du Monde



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October 26, 2005

新たな発見 BAR RAGE

銀座で友人と合流。西麻布・南青山界隈の新しいバー話題で盛り上がっていると、久しぶりに北添君と松田君に会いたいという。意外なる共通項。この業界も狭くて楽しかったり怖かったり...。

Counter View at Bar Rage銀座から今回もタクシーで246経由で訪問。

今回はフルーツカクテルからスタート。北添君が作る各種カクテルには彼の技量と素材の選別眼を知っているが故に安心感があります。



Cocktail Arrangement by Mr. Kitazoeしかもフルーツベースの場合には選りすぐられた素材を使って確かなる技術で作ってくれるだけに、それらが良い相乗効果で、辛党にも甘党にもイメージ以上に美味しいフルーツカクテルに仕上げてくれます。今夜もさすがの北添マジック。



おまかせオードブル@BarRage
味は勿論、目でも楽しませてくれるおまかせオードブルの一例。








A Secret Corner at Bar Rage
ちょっと一息...

!!??

今夜も新たに秘密の場所を知ってしまいました。やはり妖しすぎます。 が、思惑通りらしい...。

アロマな空間

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September 28, 2005

Bar Rage で再会

銀座の夜も午前0時を30分ほどまわったころで、久しぶりに青山高樹町へ移動。この日赤通りにはヘルムスデール等の酒マニアには嬉しいバーが集中している。今回目指したのは北添君が9月3日にオープンさせた Bar Rage

看板は出していない。某ビルの3階へエレベーターで直行し扉が開くと、最初目に飛び込んできたのが色鮮やかな山盛りにディスプレーされた旬のフルーツ。カウンターで飲むつもりが導かれたのは一番奥の個室。友人と一緒だったせいか、でもそこまで気をつかう必要はなかったのに…。

個室照明@BarRage個室壁面@BarRage見上げるとドンペリで作ったらしきシャンデリアに壁はワインの木箱で作られている。お洒落で妖しいバーに仕上げられている。

スタッフがオーダーを取りに来たのかと思いきや、「突然で驚きました。緊張します。」と片膝付きながらいきなり不思議なことを話しかけてくる彼を見ると…、、驚いたのは私のほう。銀座 Penthouse G にいたはずの松田君どの業界も世界は狭い。意外な出会いで思わず固く握手。

演出例1@BarRageカウンター@BarRage視覚的にも美味しく酔わせてくれそうな気分に盛り上げてくれる、店内隅々まで行き届いているお洒落な演出効果。カクテルも美味しい。普通のレシピで作られるスタンダードカクテルの美味しさに、カクテル技術とセンスの良さを実感。フルーツカクテルも見事。

午前5時まで美味しいカクテルを堪能できる素敵に妖しいバー・レイジ。My List に追加。



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August 21, 2005

そしてバナナ・リパブリック日本進出記念オリジナルカクテル

このカクテルを都内50店舗で限定販売。そのレシピを考案したのが西麻布「バー霞町嵐」オーナーバーテンダー北添君。彼は常に私の見通しの先を進んでいる数少ないバーテンダーの一人として銀座時代から注目しています。詳しくは「東京グルメ 2005-2006」でも紹介していますので、ご興味があればご一読ください。

掲載承諾のお礼を
かねて、新作品の味を確かめるために嵐に行かねば。



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