フランス
October 30, 2019
パリバ銀行同窓会
2019年10月25日(金)
18:30~22:10
フランスの銀行時代の同窓会。上司、先輩、同期、後輩達との会話がとても楽しかった。私達は今でもファミリー❣️
心からの感謝を伝えたいのは、特に今回の幹事さん。濃い29名が集合。そしてレストランフロアスタッフの皆様‼️ ありがとうございました😊
ex-Banque Baribas' Reunion Party at Ginza Tokyo. So enjoyed as the family!!
https://aurum.owst.jp/
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13049126/
October 02, 2013
パリバ銀行同窓会2013Monsieur Antoine
私がパリバ銀行時代の最後にお世話になった東京支店長Monsieur Antoine。オーストラリアと日本の資本自由化が決まり、金融機関は相互に駐在事務所ではなく支店を開設できるようになった。その年に私はAntoine氏に、その設立準備に参加したい旨を伝えた。引き留めはされたけれども、最後は「数年経験を積んで来なさい」と私を送り出してくれた、その一言を今でもとても感謝している。退職後もオフィスへのアクセスはまるでパリバ職員のごとく許してくれていた。そして数年後「充分経験しただろう。戻って来ないか?」とも。信頼していただき今でも感謝している。
休暇旅行でイギリス湖水地方に滞在していた朝、部屋に届けられたFinancial Timesの2面に思い出深い表情の写真付きで「Mr. Antoine as the Head of Paribas Group London」の記事!!英国パリバグループの銀行と証券を統括するトップとして紹介されていた。
October 01, 2013
パリバ銀行同窓会2013開会宣言前のひととき
さてさて...
September 30, 2013
July 24, 2009
MVPenで描いてみたサモトラケのニケ
慎重にそして苦労して、日本に持ち帰ってきたお気に入りの「サモトラケのニケ」像。高さは約40センチ。日本でも同様のものは買えるけれど、どうしてもルーブル近くの美術店で購入したかった。
どの角度から鑑賞しても美しい姿...。
これを今回「MVPen」を使い、私は描いてみようと思う。どの角度がいいのかとあちらこちらとあらためて鑑賞してみた。斜め横からのアングルは、その翼も強調するためによく使われている。ならば今回は真っ正面からのアングルに決定。
私もたまには気分晴らしで絵を描く事もある。今回利用した「MVPen」は、手書きの文字と多項目マトリックス表を、文字をデジタルテキストに変換したうえにマトリックス表はエクセルシートの様に整えてくれるという優れものの電子ペンとソフト。絵を描く際の操作性とアナログ・デジタルの方向性を体感すべく、この「サモトラケのニケ」を「MVPen」で描いてみる事にした。
タブレットとは違い、「MVPen」では線の積み重ね表現で輪郭に強弱をつける必要がある。筆圧による線の太さ調整が出来る機能は備わっていないからだ。基本的に手書き文字を清書する手助けをしてくれるための電子ペンという位置付けなのかもしれない。
将来的にはペン先だけで筆圧を感知して、例えば毛筆のようにとまでは求めないにしても、万年筆程度の筆圧による線の強弱が表現出来るように感知されるよう工夫を加えていtだだけると嬉しい。
ただ現状でもデッサンにも十分利用が可能。きれいに描く事が出来た。
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May 21, 2009
ようやく届いたルレ・エ・シャトー2009
5月の後半を過ぎても届かず、連絡もない。電話してみると、電話番号が変わっている。担当者にこれまでの経緯を説明すると、3月にオフィスとシステムが変わったためにそれ以前の注文が分からないようになってしまったと、笑える程の正直なる回答。ルレエシャトーのカスタマーの余裕と懐は深い。
電話した翌日には佐川急便で2009年日本語版が届いた。今まで英語版しか取り寄せていなかったので、日本語で紹介されている内容に目を通してみると、英語版とは違うニュアンスが伝わり新鮮でなかなか面白い。
(ダウンロードはこちらから)
February 23, 2008
ルーヴル‐DNP ミュージアムラボ
2007年10月から3年間の予定で、ルーブル美術館(Musée du Louvre)と大日本印刷(DNP)の共同プロジェクト「ルーヴル - DNP ミュージアムラボ」が五反田のDNP社屋内に開設されている。
この施設では最新的かつ革新的なマルチメディア手法を活用しながら、美術品の新しい鑑賞方法を提案し、美術愛好家と作品をつなげる場としての実験的・試験的位置付けで開設されている。期間中はルーブル美術館の所蔵作品から選りすぐった作品を展示し、それぞれをルーヴル学芸員や専門研究家が映像を通じて美術講義を行うイベントのひとつにレクチャーラボがある。
この日は2008年1月23日にルーヴル美術館会場にて収録された「ヴァン・ダイクの自画像:ある版画の誕生、あるジャンルの運命」の講義を、マルチスクリーンに映し出される作品を観ながらの収録版講演会。
今回はプレスの立場で「レクチャーラボ」に参加させていただくも、事前に許可された1階フロアを数枚撮影した後に講演会場に入ると、実際は一般参加者と混在した状態での受講だった。しかしこれが一般受講者を観察するにはとても良い位置で興味深い結果となった。
この「レクチャーラボ」で講義に集中出来なくさせていたのは、プロジェクタースクリーンに映し出される映像を撮ろうとストロボ発光でデジカメ撮影している女性一般参加者2名。しかもそのうち1名は使用しているデジカメの設定が赤目防止機能のままのようで、ワンショットのために2度発光の撮影を何度も繰り返している。そのような事が気になってしまい、後部席の男性のカメラシャッター音や、いびきや寝息をかきながら舟を漕いでいる御仁が椅子に埋没してしまう姿が可愛らしく感じてしまう程の状況だった。
講演中の会場内撮影不可は、受付時や講演途中でも明瞭に参加者へ徹底して伝えるべき!
「ルーヴル - DNP ミュージアムラボ」の運営や現場スタッフ個々の対応はとても上質なる丁寧さで良かったのだけれど、実戦的対応の印象がまだまだ抜け道が多い残念な印象だった。快適に芸術鑑賞に浸れる空間であってほしいと願う。
そんな事がありながらも、私は「うさぎの聖母」を観に行きたいと思っている。
February 20, 2008
虎屋パリでのお茶入れの秘訣
パリを訪ねてヴァンドーム広場(Place Vendôme)界隈で甘いものを食べたくなった時、フランス風なら「アンジェリーナ(ANGELINA Paris)」、和風なら「虎屋パリ店」で休憩する事が多い。
その「虎屋パリ店」で当たり前のようにいただいていた緑茶や抹茶の、その色も味も日本のものと遜色のない仕上がり具合がふと不思議に思い、パリ駐在経験5年の虎屋本社I氏にその秘訣を聞いてみると、彼の答は明確だった。詳しい内容については非公開にして欲しいとの要望だったのでこのブログでは封印する事にした。現地で入手可能なミネラルウォーターを工夫して利用しているとだけしかここでは報告が出来ないのが申し訳ない。(現地ではそのような日々の生活に関する基本的知恵は、パリの日本人駐在員奥様方の間では常識なのかもしれないが。)
一般にはミネラルウォーターの硬度に応じて一度か二度の沸騰を繰り返し、ただし沸騰し過ぎると逆効果になってしまうのでそれには注意しながらも、沸騰させたままか沸騰後の沈殿物を取り除いた水を使うらしい。(詳細は特定ユーザーのみに公開)
先日カナダ在住の知人と「出汁や抹茶はカナダの水を使うと味はどうなる?」との話で盛り上がり、お茶の色も気になった私は個人的にあれこれと調べて参考にしたのは下記サイト。
- 水の科学・化学館
- カナダ大使館 カナダのボトル飲料水業界
- Water Hardness/Total Households Canadian Cities
- カナダの水質(硬度単位換算)
- ミネラルウォーターの硬度比較
- ミネラルウォーター硬度・成分比較表
フランスの水とは違い、意外にもカナダ(特にトロント)の水は柔らかい数値だった。
懐かしさの勢いで聞いてみると、現在虎屋パリ店には本社からの日本人駐在員が1名、現地採用の日本人スタッフが1-2名とフランス人1-2名で、普段は3名でも混雑時には4-5名で営業している。日本人菓子職人も1名。基本のところに日本人がいてくれているので安心していつでも和菓子やお茶を美味しくいただけるサービス体制になっているのはとても安心で有難い。近年の日本食ブームで虎屋パリにはフランス人固定客が増えているらしい。日本の食文化がパリに浸透しているのはとても嬉しい傾向。フランス人との話題が増えて私も個人的に嬉しい。
パレロワイヤルからヴァンドーム広場への道すがら、その界隈にある日本人駐在員向けの例えばラーメン店や焼き肉店などがあったりと、パリ駐在員にはありがたいお忍びの通りだったのだけれど、今や観光客向けにメディアを通じてアピールが必要以上にパワーアップしてしまっているように感じている...。
February 04, 2008
ルレ・エ・シャトー
そのルレエシャトーから今日最新版が届いた。このガイドブックのおかげで、休暇時には時間に追われる事無く優雅に海外旅行を楽しみたい時にはいつも役に立っている。1ページを使って世界のレストランやホテルの説明を個別に詳細な説明をしている編集スタイルは昔から変わっていない。
ミシュランガイド・フランスの様々な記号と簡潔な表現で構成している編集スタイルは、ドライブ旅行や急遽その地に延泊したいと思った場合に、食事や宿泊先を記号で即決できる簡単さはありがたい。まさに夏のバカンスを気ままに過ごすフランス文化仕様だと思う。そのスタイルを写真付きの詳細なコメントを1ページをかけて紹介するスタイルに変えたミシュランガイド東京2008は、ターゲットを絞っているルレエシャトー・ガイドブックを参考にしたのではないかと感じている。
オンラインで無料ダウンロードが可能(ただし日本語版無)
THE RELAIS & CHAREAUX GUIDE
Michelin Red Guide 2007 France: Hotels & Restaurants (Michelin Red Guide: France)
MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)
July 14, 2006
7月14日革命記念日のBHM
日本で一般に表現されている、いわゆるパリ祭が開店記念日の「ブラッスリーアッシュエム(Brasserie HxM)」。毎年この日に合わせて客もスタッフもはじけるほど賑やかなイベントが企画されていたのに、今回は4周年目とパリ祭を祝うシェフ特別メニューが用意されているだけ。ちょっと残念な反面、この特別メニューを記念日から7月末日まで楽しめるのは今回の嬉しい展開。日々の仕入れ次第で微妙に料理構成が変わる事があっても下記の流れが基本。
- 地元野菜のサラダ
- オマール海老のクリームソース
- フォアグラのイカ詰めソテー
- 牛ホホ肉の赤ワイン煮
- 巨峰のアイスクリーム
- パンと飲み物
夏週末の国道134号線は渋滞に巻き込まれること必至。だけどそれを知りつつ心惹かれる湘南海岸。平塚のアッシュエムに寄りましょう。行きか帰りに大渋滞に出会ってしまったら、閉店日まで残り少ない「サブマリンドッグ」で休憩するのもいいな...。
May 02, 2006
今夜のワイン、ボジョレー・ヴィラージュ ハート
さっそく今夜1本試飲。まだ尖りを感じる元気の良さ。もう少々セラーで寝かせるかデキャンタで飲もうかと考えながらも結局はすぐに飲み尽くしてしまいそう。追加購入しておこうかな。
今夜のワイン用おつまみに、先日購入した「まかいの牧場 モッツアレラ」チーズをいただくためにスイートバジルとトマトを購入。これらを塩・黒胡椒・オリーブオイルで仕上げてみると、これが過去最悪の味(泣)。チーズもバジルもトマトも個性強すぎっ!。後半はワインとパンのみ、って聖書時代かっ?!
英王室。英国航空御用達ワイン。
April 30, 2006
クイーンズイーストでフラゴナールを発見
MM21地区にはよく来るが、夕食までのちょっとした時間に久しぶりにクイーンズイースト(Queen’s East)2階のショップ巡り。と、いきなり目に飛び込んできたのは「フラゴナール(Fragonard)」!フランス国外のフレグランスショップ1号店が昨年青山に出店したのに続き、ここに2号店が出店していてビックリ。見覚えのある懐かしい香水ボトルの数々...。
休暇でニース滞在中思い立ち、レンタカーで高速を飛ばしてグラース(Grasse)にあるフラゴナール(Fragonard)の香水工房をわざわざ見学に訪ねた事を懐かしく思い出される。
フラゴナールの商品も簡単に日本で手に入り、海外旅行の楽しみがまたひとつ消えて行く...。
March 11, 2006
ダ・ヴィンチ・コード 文庫本発売
通りすがりの福家書店銀座店前で「あっ、そうだダヴィンチコード!」と思い出し、待ちに待った文庫本の上巻をまず購入しました。
通勤電車の中でのわずかな時間で読んでいますが、ぐいぐいと引き込まれています。面白い、実に面白い。パリ市内の地理を思い浮かべながら読むのも楽しい。
ダ・ヴィンチ・コード(上)
ルーブル美術館の入館者数が激増している理由がここにあるのですね。納得。
October 19, 2005
ラ・プロムナードとヌーベルヴァーグのリエット
久しぶりに再会したラ・プロムナード代表取締役南澤氏にお願いして、今回もリエットを特別に購入させていただきました。Boulangerie A で購入したバゲットに、時にはオリーブオイルやバターを加えながらこのリエットの味を楽しむ事は、思い出をふまえて新しい方向性を見いだす作業にも似ています。
今夜はこれらリエットとバゲットそしてワインと、シンプルな夜食を深夜に楽しみました。自宅で欧州と仕事をしながら...。