October 23, 2017
生ラム肉に惑わされ
過去4年間の旭川滞在中に毎回深夜どこかのバーでプライベートに偶然出会ってしまっている某フレンチレストランオーナーF氏。この8月、彼に馴染みのバーで再会した際にカリブのラム酒をいただきながら心許しているだけに羊肉料理についての強烈な思い出を語っていた。
それは東京銀座1丁目の「俺のフレンチTokyo」での事。その日お薦め「仔羊肉のロースト」をいただいた最初の一口がもう自分でもパニックに近い程の驚きで受け付けられず、ジンギスカン好きの私に生羊肉料理に対してはこの一噛みだけで警戒感を植え付けられてしまって以来、味付きジンギスカン以外の羊肉料理を選択する事が怖くなってしまった。
そんな話をした数日後、数年ぶりに彼のお店を訪ねた。今夜は北海道産ビーフかポークの肉料理気分だったのでF氏に気軽に聞いてみた、
「今夜の肉料理は?」
『北海道産ノーフォーク種生ラム肉ローストです。』
お互いが緊張した瞬間とその始まり…。
:
それは私が最初の一切れを味わう瞬間まで続き…
「…美味しいぃ❤️」
そこでようやくお互いの緊張がとけて料理と会話を楽しむ事が出来た。
F氏の細やかな調理加減によって生羊肉素材の美味しさを引き出してくれたおかげで私とラム肉料理との距離を思い切り近付けてくれた素材とF氏の技量に大感謝!
それは東京銀座1丁目の「俺のフレンチTokyo」での事。その日お薦め「仔羊肉のロースト」をいただいた最初の一口がもう自分でもパニックに近い程の驚きで受け付けられず、ジンギスカン好きの私に生羊肉料理に対してはこの一噛みだけで警戒感を植え付けられてしまって以来、味付きジンギスカン以外の羊肉料理を選択する事が怖くなってしまった。
そんな話をした数日後、数年ぶりに彼のお店を訪ねた。今夜は北海道産ビーフかポークの肉料理気分だったのでF氏に気軽に聞いてみた、
「今夜の肉料理は?」
『北海道産ノーフォーク種生ラム肉ローストです。』
お互いが緊張した瞬間とその始まり…。
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それは私が最初の一切れを味わう瞬間まで続き…
「…美味しいぃ❤️」
そこでようやくお互いの緊張がとけて料理と会話を楽しむ事が出来た。
F氏の細やかな調理加減によって生羊肉素材の美味しさを引き出してくれたおかげで私とラム肉料理との距離を思い切り近付けてくれた素材とF氏の技量に大感謝!