December 29, 2010
12月のアピシウス
小食の私にとって、グランメゾンにおいては「ランチコース+体調次第でアラカルト」程度の料理ボリュームが程よい。今回は12月のベーシックメニューとVIVIERのコンビネーションに加えてアラカルト数品でいただく事にした。
「Bollinger 2000」で乾杯。
かなりいい状態。琥珀色のまろやかな味わい深いこのシャンパーニュは、繊細な「幸せの泡」がたくさん。飲むと刺激は少なくエレガンスな口当たり。近年いただいたシャンパーニューのトップ3に入る味。
「Appetizer」
「気仙沼水山水産真牡蠣(Fresh Oysters from Kesenuma MIYAGI)」
水山水産の社長さんとは一度電話だったけれども牡蠣養殖についての意気込みを聞かせていただいた事がある。今回の牡蠣は美味しくいただいたものの残念ながら元気がなかった。それが仕入れ段階からだったのか、保存状態の問題だったのかは判らないけれど、食後に残念感が残った。
「アピシウス伝統のパン」
「フォワグラと茸のソテーを入れた自社特産、熱海の筑波栗のスープ(Creme de chataignes aux foie gras et champignons)」
この季節、お薦めの一品。
「パテ・ド・カンパーニュ ハンガリー風(Pate de campagne a l'Hongroise)」
野菜と一緒に直接いただくのも美味しいし...
「パテ・ド・カンパーニュ ハンガリー風(Pate de campagne a l'Hongroise)」
アピシウス伝統のパンに乗せていただくのも美味しい。
「海亀のスープ」
イギリス人の友人からの批判を受けながらも、アピシウスでいただくこのスープは私の楽しみな一品。
「そもそも大航海時代に七つの海の海亀を食べつくしたのは大英帝国の皆さんでしょう?」とソフトに対応しても現世代の英国人には理解してもらえない。
「グジョネットにした鮮魚のフリット、蕪のピューレと共に(Goujonnettes de poissons du jour en neige fondue)」
さすがなる絶妙な揚がり具合。幸せなアツアツ感と食感。
「コンフィした蝦夷鹿肉のパイ包み焼き(Baked pie, venison fonfit with foie gras, potato and ham)」
肉自体のクセは抑え、ソースに力強さを与えたコンビネーションの味ミックス。ただ好き嫌いが分かれるかもしれない。
「狩猟真鴨のガレット シャルルマーニュ風(Galette de canard sauvage a la Charlemagne)」
ありがとう!美味しいっ♪
「デセール(Dessert)」
かなりの満腹状態。でもデセールをいただく余裕があるのが(医学的に当然なる生体反応と承知はしつつも)不思議。
「デセール(Dessert)」
あぁ、美味しいぃ...
「ダブルエスプレッソ」
と、
「プチケーキ」
を一緒にいただきながら、某フランス銀行時代からの思い出話を含めて食の余韻を味わえた。
T様、早くからのアレンジを有難う御座いました。ご馳走様。大満足なる食事でした。
「Bollinger 2000」で乾杯。
かなりいい状態。琥珀色のまろやかな味わい深いこのシャンパーニュは、繊細な「幸せの泡」がたくさん。飲むと刺激は少なくエレガンスな口当たり。近年いただいたシャンパーニューのトップ3に入る味。
「Appetizer」
「気仙沼水山水産真牡蠣(Fresh Oysters from Kesenuma MIYAGI)」
水山水産の社長さんとは一度電話だったけれども牡蠣養殖についての意気込みを聞かせていただいた事がある。今回の牡蠣は美味しくいただいたものの残念ながら元気がなかった。それが仕入れ段階からだったのか、保存状態の問題だったのかは判らないけれど、食後に残念感が残った。
「アピシウス伝統のパン」
「フォワグラと茸のソテーを入れた自社特産、熱海の筑波栗のスープ(Creme de chataignes aux foie gras et champignons)」
この季節、お薦めの一品。
「パテ・ド・カンパーニュ ハンガリー風(Pate de campagne a l'Hongroise)」
野菜と一緒に直接いただくのも美味しいし...
「パテ・ド・カンパーニュ ハンガリー風(Pate de campagne a l'Hongroise)」
アピシウス伝統のパンに乗せていただくのも美味しい。
「海亀のスープ」
イギリス人の友人からの批判を受けながらも、アピシウスでいただくこのスープは私の楽しみな一品。
「そもそも大航海時代に七つの海の海亀を食べつくしたのは大英帝国の皆さんでしょう?」とソフトに対応しても現世代の英国人には理解してもらえない。
「グジョネットにした鮮魚のフリット、蕪のピューレと共に(Goujonnettes de poissons du jour en neige fondue)」
さすがなる絶妙な揚がり具合。幸せなアツアツ感と食感。
「コンフィした蝦夷鹿肉のパイ包み焼き(Baked pie, venison fonfit with foie gras, potato and ham)」
肉自体のクセは抑え、ソースに力強さを与えたコンビネーションの味ミックス。ただ好き嫌いが分かれるかもしれない。
「狩猟真鴨のガレット シャルルマーニュ風(Galette de canard sauvage a la Charlemagne)」
ありがとう!美味しいっ♪
「デセール(Dessert)」
かなりの満腹状態。でもデセールをいただく余裕があるのが(医学的に当然なる生体反応と承知はしつつも)不思議。
「デセール(Dessert)」
あぁ、美味しいぃ...
「ダブルエスプレッソ」
と、
「プチケーキ」
を一緒にいただきながら、某フランス銀行時代からの思い出話を含めて食の余韻を味わえた。
T様、早くからのアレンジを有難う御座いました。ご馳走様。大満足なる食事でした。
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. あけましてシャンパーニュ [ 資格ゲッターが行く! ] January 08, 2011 10:30
今年もお昼から飲みました。
年末年始に飲んだワインを一挙大放出。
←とりあえず一日一押し!してから続きを読んで(^o^)P