March 02, 2009

お酒好きが集まった2次会の夜

今夜はもう解散しましょうと言っていた男性4名は、女性5名の「ダイニングバーへ行きましょう」との意見と美貌に押し切られ、グループリーダーが馴染みとしている「神楽坂バンビーノ」に予約を入れて皆で雪崩れ込む事となった。

キャンティ@神楽坂バンビーノ入口から一番奥にある円卓を男女別で2卓を専有。男性達はキャンティ(Chanti)で乾杯。

前菜@神楽坂バンビーノ前菜のキノコとプリプリシュリンプがスパイシーな味付けなので、ワインがクイクイといってしまう。






バケットとカマンベールソース一口サイズに切られたバゲットにクリーミーなカマンベールチーズを付けながらつまみ、笑いの絶えぬ歓談が続いたふとした合間に、「トロトロ熱々のラクレットチーズだったらよかったのに…」と私が何気につぶやいた独り言を隣の御仁が聞き逃さなかった。
「どこのラクレットチーズが美味しいと思います?」
矢継ぎ早の質問に答える私の情報を真剣にメモを取っている。直前まで雑談モードだった彼がビジネスモードに切り替わっていた。そんな彼の真剣さに対して「間違いがあってはいけないので後日メールします」と約束。あらためて詳しく自己紹介し合うと、彼は国内外で飲食店を経営されているオーナー社長さんだった。2次会でも経営者のアンテナ感度は敏感。

ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオチーズバリエーション@神楽坂バンビーノ次のテイストは4種類の固形チーズをつまみに、ワインはラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ(Lacryma Christi del Vesuvio)。ポンペイを火山灰で埋め尽くしたベスビオ火山の山麓で収穫される葡萄で作られるワイン「キリストの涙」。このエチケットのベスビオ山は噴煙しているように描かれているけれど、太陽道路からE45を何度かドライブしても煙を見た事はない。


おまかせパスタ@神楽坂バンビーノここでようやく食事らしいパスタをガッツリいただく。見た目よりも味は意外に味は濃いめだったので、この状況には相応しい味でワインと一緒に美味しくいただいた。

食事がすすむ程に話題もすすみ、しまいには男女混合で席順シャッフル。その時のちょっとしたハプニングは、ここでは割愛。

マティーニ@神楽坂バンビーノデザート@神楽坂バンビーノ最後はサッパリとアイスクリームで終わると思いきや、グループリーダーが「最後はマティーニで締めましょう」と…(!?) 男性も女性も一人でワインフルボトル1本近くは飲んでいる筈なのに、最後の一杯がマティーニとは。

普段はなかなかこのメンバーで集まるのは難しいせいもあったのか、お互いに思い出話や近況報告を語り合っているうちに、最後に乾杯した時には終電時刻はとうに過ぎてしまっていた…。




イタリア料理にワイン!

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