August 14, 2008

ジンギスカンは別腹

北海道訪問最後のフリータイムには、今回食べたくても食べる機会に巡り会えなかったジンギスカンを新千歳空港の「まつじん」でその想いを遂げようと考えていた。

すると突然友人から「今夜は千歳何時発?ジンギスカン食べた?」との連絡が入る。
「17時頃にグランドホテルからシャトルバスで行って、空港で松尾を食べるつもり」と私。

サッポロビール園「空港へは僕が車で送るから、ホテルで会おう」
と、ほぼ強引でもありがたいお誘い。急ぎホテルで荷物をピックアップして合流。連れて行ってくれたのは「サッポロビール園」。前回はここに来ながらジンギスカンを食べられなかったという悲しい思い出の場所だった。



サッポロビール園ポプラ館皆が向かうその場所は「ポプラ館」。園内にあるジンギスカンホールの一ヶ所だったので、私は嬉しさ爆発!
ジンギスカンが食べられる
嬉々としてホール奥エリアのテーブル席につくと、用意されていたのはジンギスカン食べ放題に生ビール飲み放題!数時間前に握り寿司を堪能したばかりなのに…。


ジンギスカン@サッポロビール園ポプラ館ジンギスカン@サッポロビール園ポプラ館でもきっと大丈夫。高校時代から焼肉は別腹だったし、今でも食欲不振時の回復お助けメニューのひとつは焼肉だから。

ポプラ館ではジンギスカンの選択に冷凍ラムと生ラムがあるなか、もちろん私たちグループは生ラム。でも隣テーブルのグループは何故かあえて冷凍ラムを注文している。落ち着いてジンギスカン鍋を見ると、北海道の形。余分に突き出た半島部分の熱がデインジャラス!


ジンギスカン@サッポロビール園ポプラ館ジンギスカン鍋に、まずはモヤシを敷き詰めた上にラム肉を乗せ、蒸すような感じで調理するのも美味しい食べ方。でもこちら組、その蒸す時間さえも惜しいほどに余裕がないのでまずは肉から先に焼き始めてみた。焼き加減がムラにならぬよう忙しなく箸で肉をひっくり返す。程よく焼きあがったジンギスカンの身を特性タレにつけてハフハフしながら噛みしめてみると、久しぶりにいただいた生ラム肉の旨味が舌を歓喜させてくれる。箸がすすみバクバクと、気がついたら野菜も食べながらラム肉二人前を食べていた。もう一皿注文して友人と分け合った。

やはり、ジンギスカンは別腹ウィッシュ♪
でも、機内にジンギスカン臭の持ち込み(連れ込み?)は大丈夫か?
ちなみに新千歳空港の松尾ジンギスカン店「まつじん」の会計カウンターには「ご自由にお使いください」とファブリーズが置いてあったなぁ…。

サッポロビール園ポプラ館ホール夕刻時のホール内風景。これが1時間後にはほぼ満席となるのがスゴイ。


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