May 02, 2008
ウナギがダメならお寿司があるさ
東名浜松インターを下りて鰻屋さんを目指すと、閉店!?ほとんどの鰻屋さんの閉店時刻は午後8から8時半なのだった。ならばと「松葉」へと浜松インター近くに戻ると、タッチの差で看板が消灯!駐車場はまだほとんど満車状態なのにラストオーダーには数秒間に合わなかった…(涙)…浜松で夕食難民?
気を取り直し、浜松だから回転寿司も美味しかろうと向かったのが「沼津魚がし鮨流れ鮨浜松市野店」。ラストオーダー30分前なのにまだ3組が待っている。カウンター席をお願いして待っていると、我々の次にはもう3組が順番待ちしている。
20分程で席に通されると、注文方法を教わる。タッチパネル方式でなんだか楽しいゾ♪ターブル席も奥の掘炬燵式座敷もタッチパネルで注文するようになっている。注文した品は目の前を過ぎて行くことなく、各席に分岐されたベルトに乗って手元に届けられるというすっごいシステムに感動!
みんなも楽しそうに注文している。だけどお父さんお母さんは小さな子供からは目が離せない。ゲーム感覚でピコパコ注文入れてしまうから(笑)。
「ひかりもの三種」
しめ鯖の酢加減が、次の一貫の味に混じる事のない淡い旨さがよろしい。これらひかりものが美味しければ他の握りも期待出来る。
「握りセット関取」
マグロは「横浜ランドマーク店」や「東京丸ビル店」の握りと比べるとはるかに美味しい。この一皿の満足度も高かった。
「味噌汁」
魚介の出汁が良く出ていてとても美味しい一品。比較するものが写っていないので画像からはその大きさが判らないけれど、味わいごたえのある中碗サイズ。
「生シラス」は一貫目はポン酢で、二貫目を醤油でいただく。新鮮な身の甘さが口に広がり、私の中では「快飛」の生シラスに急接近する美味しさだった。
さらに旬の「桜エビ」が美味しかった!調味料は気持ちだけにすると、この身の旨さで海の春が味わえる。
欲を言えば美味しさでまだ数貫いただけそうなのだけど、これからまだドライブが続くため睡魔に襲われぬようにこれで精算。楽しく美味しい大満足の回転(流れ)鮨屋さんだった。