April 05, 2007

南京東路散策 東へ (2)漢方薬に書道具

南京東路で歩行者天国になっている区間は、国内外から様々な人が集まってきている観光ストリート。(訪ね歩いた主な店舗情報と周辺衛星画像はここをクリック

南京東路から見た西側風景南京東路から見た東側風景欧米男性を見つけると「英語を勉強しているので一緒に観光しない?」と積極的にアプローチする20歳前後の上海ガール達。私には2人の女性が中国語で寄ってきた。解らないので無視して写真を撮っていると離れて行った。道を聞いていただけだったのならゴメンなさい。中国語も道も想定外パターンは詳しくないから。

白バイ警官@南京東路違反切符を笑顔で切ってスズキ製白バイで去って行く警察官。画像には映っていないのだけど、切られた違反者に意気消沈さを微塵にも感じられないのは何故?不平も言わずに平然と受け入れている。そんな場面にこの通りで3度も見かけた。共産国の懲罰は我々の想像以上なのだろうか?

蔡同徳堂@南京東路立派な店構えの漢方屋は「蔡同徳堂」。1882年創業の上海屈指の老舗らしい。入ってみるとやはりゆるい空気で「買うなら買って」と、スタッフ皆は受け身。ここが香港とは違う。おかげで、ゆっくりと不思議な漢方薬と材料を見て回れた。


朶雲軒@南京東路書道具@朶雲軒通りに出て次に目にとまったのがこれまた重厚な雰囲気の「朶雲軒」。ここは南京東路に店を構えて100年余の歴史を持つ書道用品店。

筆に硯に印に、そしてそれらを作る為の素材や道具までも売っている。書画骨董に、身につけるサイズから置物サイズまでのヒスイ商品・美術品も豊富に展示されていた。


sitezaemon at 17:40│Comments(0)TrackBack(0)clip!上海 | 海外旅行

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔