April 04, 2007
さすがはオークラのルームーサービス
ベッドと一体化したいくらいにリラックスポジションを探りながら横たわり、ちょっと一休みのつもりが一瞬に熟睡。気が付くともう午後9時を過ぎていた!ホテル内レストランのラストオーダー時刻にはまだ余裕の時間だけれど...。
上海初日で心身疲労状態ながらも空腹感。食欲があるのは元気な証。ただ、もう雑踏は避けたいし人を見たくない。エレベーターまでの距離さえも歩きたくない。今夜はもう部屋からは出たくない。そこで夕食はルームサービスで注文する事にした。
料理はオーダーしてから30分程で部屋に運ばれてきた。
鶏とワンタンのスープ(98元≒1,622円):
まず最初にスープを一口...美味しいっ!!ボヤっとしていた気分をシャッキリさせる程の旨さで目覚める。スープが秀逸。
プルルンとしたワンタンも期待以上の味。しかし何よりも横浜中華街で食事してもなにげにある程度を残してしまう青梗菜(チンゲンサイ)を完食してしまった自分にビックリ。初めてチンゲンサイを美味しいと感じられた。
豚肉と野菜入り揚げ饅頭(22元≒364円):
海老も入っていて食感さえも美味しい一品。
変わり揚げ餃子(16元264≒円):
皮は意外に厚めでモチモチ感がいい。
フカヒレ入り特製餃子スープ(45元≒745円):
やはりスープの出汁に味わい深さを感じる。だからこそ無味なるフカヒレのプリプリ食感が美味しく活きてきている。
ウェルカムフルーツ(無料):
ルームサービスでカットしてもらい食後のデザートに変身。
以上で合計181元(≒2,997円)!!
ルームサービスで注文した各料理の味が、本場中華の美味しい味でこのお値段(*)!レストランで食べてみたいと思わせる程の、誘惑的な味だった。
美味しい夜食のおかげで疲れの半分は解消出来、残り半分はバスタブにつかりながらリラックスしているうちに消えていった...。
欧米サイズのバスローブを纏ったままベッドに横たわり、出国からここまでの場面を思い出してみると実に濃い内容の一日だった。
親切な人達ありがとう、美味しい料理をありがとう。
オークラ上海スタッフ皆様の綺麗なる日本語対応をありがとう。
今日出会った皆様に感謝しつつ、オヤスミナサイ... 熟爆睡 ...ZZZ...
(*) 税・サービス料別
適用クレジットカード換算レート = JPY16.56/CNY
(4/4出国時京葉銀行Cash Rate = JPY17.05/CNY)