February 24, 2006
パパミラノで送別会
丸の内界隈のビルには最近イルミネーションが綺麗に施されています。
今夜のオアゾの東京駅側入口付近はこんな感じ。このオアゾ内の新丸の内センタービルディング3階にあるパパミラノが今夜の送別会会場。オアゾはいくつかのビルと施設が集まった集合空間なので、目的場所が入居しているビルのエレベータやエスカレータはそれぞれ独立していて選択には注意が必要な空間です。
私が大学卒業して初めて就職したのが仏投資銀行でした。その時すでにマネーマーケットで活躍されていた女性が今夜の主役です。業界内異動の激しいディーラー世界では珍しく、転職することなく同じ銀行を勤め上げた姿勢には感銘を受けます。しばらく休養期間に入るらしいのですが、放電しきってからじっくりと充電して復活してきて欲しいと願っています。まだまだ若いのですから。
この銀行を転職してからかなりの年月が経っているのですが、今でも同期入行仲間や当時の上司から声をかけてもらえるのを幸せに感じます。今夜も続々と集まる懐かしい顔と新しい顔。さらに交流が深まり人脈が広がってゆきます。
今夜の料理は複数のパーティコースが混在しているらしく、席によって料理が一部違っていましたので、料理画像は私の席周辺に回ってきた料理を記録してみました。まずはアンティパスト3種盛合わせのなかで、ソーセージと鴨肉がいい味で赤ワインとよく合うはずなのですが、今夜の飲み放題ワインに味わいも香りもありません。
シーザーズサラダで口を爽やかににした後に、薄生地ピッツァマルゲリータ出来たて熱々のチーズトロトロをバランス良いソースをこぼさぬように頬ばると、美味っ!
魚料理はいまいちなのですが、肉料理が美味しい。しかも一人あたりのボリュームが多いので、コース中盤で参加者皆満腹状態。後半は次の料理をいただくために仕方なくさげてもらうお皿が各所で目立ちました。
モチモチの自家製リングイネにはジェノバ風ソースがよくからみ、これも美味しい一品でした。
今回は「春の苺ドルチェフェア」らしく、様々なイチゴデザートが出されてきたので、皆でシェアしながら味の違いを楽しみました。イチゴ自体がまず美味しいドルチェでした。
店を出ると順番待ちの行列!そこまでする程の味とは思いませんが、魅力はボリュームなのでしょうか。